船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
<二十四節気(16)秋分・七十二候(末候) 水始涸>に思う
2022.10.5(Wed)
社名:(株)船井本社
名前:松本 和子

時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
今日からこの社員コラム「本音で生きよう」は99周目を迎えます。
今日もお読み頂き有難うございます。

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日本には一年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた「二十四節気」があります。

この記事がアップされるころ、新暦9月23日〜10月7日の季節は。。。

◎二十四節気(にじゅうしせっき)
『秋分(しゅうぶん)』は、立春を1番目としたときの16番目に当たります。
春分と同じように、昼と夜の長さが同じになる日のこと。秋分の日を中心とした一週間が秋のお彼岸で、これから次第に秋が深まっていきます。


◎七十二候(しちじゅうにこう) 
●9/22〜9/27頃は初候:『雷乃収声(かみなり すなわち こえをおさむ)』 
夏の間に鳴り響いた雷が収まる頃。空には、鱗雲(うろこぐも)があらわれます。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉の通り、残暑も落ち着き、秋の気候へと変わっていきます。

●9/28〜10/2頃は次候:『蟄虫坏戸(むし かくれて とをふさぐ)』
外で活動していた虫たちが冬ごもりの支度をはじめる頃。虫たちは秋冬が終わるのを、約半年間も土の中で静かに待ちます。そして、啓蟄の頃に再び姿を現します。

●10/3〜10/7頃は末侯:『水始涸(みず はじめて かるる)』
田の水を落として、稲穂の刈り入れを始める頃。収穫の秋まっただなかで、大忙しですが、黄金に色づいた稲穂が輝き、風がなびく風景はとても美しいです。

◆旬の野菜は『松茸』、さかなは『鯖』、花は『金木犀』、そして行事はお彼岸と『おはぎ』。
ご存知の方も多いと思いますが、春は牡丹が咲くので「牡丹餅(ぼたもち)」、秋は萩が咲くので「御萩(おはぎ)」と呼ばれます。

★次の季節は「寒露(かんろ)」、旧暦の季節は冬に入ります。
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早くも10月に入りました。毎年同じことを言っているように思いますが、時の流れは年々加速し、自分の中では過去最高の速度で時間が過ぎると感じるため、毎年「こんなに早いのは初めて!」と驚いてしまうのです。

皆様は、9月の連休を、どのようにお過ごしになりましたか。台風も来て、局地的な大雨が降り、大変な連休になった年でした。
私は、秋分の日の朝「午後から雨」との天気予報を聞いて、急いで墓参りへ行きました。
思えば、独身時代は勿論、昨年まで、お彼岸にお墓参りへ行くことなどありませんでした。いつも仕事でした。いえ、正しくは、「仕事だから仕方ない」という価値観の持ち主だったから、です。仕事は忙しいし大変で、これはもう変えられない、墓参りへは行きたくても行けないと思っていました。

しかし昨年病気になり、周りから仕事は最低限に抑えるようにと止められると、あっさりと大量の仕事を手放し、お墓参りへ年に5回も行くようになりました。ここから分かるのは、かつての私は墓参りには行けなかったのではない、行かなかったのだ、ということです。不思議なものです。物事というのは、変えられないと思っている限り、変わらないのだと体感致しました。
頑固な価値観でも、根底からひっくり返す大きな出来事があれば、世の中は簡単に変わってしまうのです。この2年間のコロナ禍が、それを物語っています。
では、その「大きな出来事」がないとき、どうしたらいいのでしょう。
何か出来事を待っている迄もなく、自分からひっくり返すことができる源は、「勇気」だと思います。そして舩井幸雄は、その勇気を持ち、常に先駆けていた者であります。 

皆様もお気づきの通り、ザ・フナイは2022年10月号でプチ・リニューアル致しまして、沢山のご意見を頂戴しております。
このザ・フナイは2008年10月に創刊してから、何度もリニューアルを繰り返してきました。その度に賛否両論を頂き、それをエネルギーにして前進し、またリニューアルをして、そうした皆様のお声があってこそ、今がございます。
勇気をもって変化への一歩を踏み出すには、既存の価値観を脱ぎ、次のステージへ進む必要があります。新しい価値観に出逢って、戸惑ったときは、舩井幸雄が提唱する「素直、プラス発想、勉強好き」を思い出していただければ幸甚です。



ザ・フナイ11月号は、きれいなピンクが基調となった表紙です。
特集テーマでは、人々の過去世を絵にする中村凰伯氏と舩井勝仁の対談、そして 「声診断」の中島由美子さんと、漫画家やコラムニストとして幅広くご活躍中の辛酸なめ子さんの特集対談をお伝えします。

ザ・フナイ 2022年11号 (vol.181)
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☆彡舩井幸雄の名言(64)も 是非ご覧ください。11月号はP.163 『どんな人にも誠意をつくそう』です。☆彡


<ザ・フナイは、一定の思想にかたよることなく、日本と世界の将来、地球と人類の行く末を真剣に考える人たちの意見を自由に掲載し、読者の皆さまに、さまざまな見方、意見、視点があることを充分にお知りいただいたうえで、どのような世界に自分は住みたいのか? をご自身で判断していく材料にしていただけるよう、多方面からの情報をお届けしています。>

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54周目:「身体は食べ物で作られる」
55周目:「自分の頭で考える」
56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」
62周目:「<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う」
63周目:「<二十四節気 立春 ・七十二候 黄鶯睍v>に思う」
64周目:「<二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う」
65周目:「<二十四節気 清明・七十二候 鴻雁北>に思う」
66周目:「<二十四節気 小満・七十二候 蚕起食桑>に思う」
67周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 乃東枯>に思う」
68周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 土潤溽暑>に思う」
69周目:「<二十四節気 白露・七十二候 草露白>に思う」
70周目:「<二十四節気 寒露・七十二候 鴻雁来>に思う」
71周目:「<二十四節気 立冬・七十二候 地鴻雁来>に思う」
72周目:「<二十四節気 冬至・七十二候 乃東生>に思う」
73周目:「<二十四節気 小寒・七十二候 雉始雊>に思う」
74周目:「<二十四節気 立春・七十二候 魚上氷>に思う」
75周目:「二十四節気 立春・七十二候 桜始開>に思う」
76周目:「<二十四節気 穀雨・七十二候 葭始生>に思う」
77周目:「<二十四節気 小満・七十二候 紅花栄>に思う」
78周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 半夏生>に思う」
79周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 大雨時行>に思う」
80周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(末候) 玄鳥去>に思う」
81周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
82周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
83周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(次候) 水泉動>に思う」
84周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(初候) 土脉潤起>に思う」
85周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(次候)桜始開>に思う」
86周目:「<二十四節気(6)穀雨・七十二候(末候)牡丹華>に思う」
87周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(次候) 腐草為蛍>に思う」
88周目:「<二十四節気(11)小暑・七十二候(末候) 鷹乃学習>に思う」
89周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(末候) 禾乃登>に思う」
90周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
91周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
92周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(末候) 雉始雊>に思う」
93周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」
94周目:「<二十四節気(5)清明・七十二候(初候) 玄鳥至>に思う」
95周目:「<二十四節気(7)立夏・七十二候(末候) 竹笋生>に思う」
96周目:「<二十四節気(10)夏至・七十二候(初候) 乃東枯>に思う」
97周目:「<二十四節気(12)大暑・七十二候(初候) 桐始結花>に思う」
98周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(次候) 天地始粛>に思う」

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