船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

いつも大変ありがとうございます。
株式会社本物研究所の三浦慎也です。

先日、アントニオ猪木さんが亡くなられました。
プロレスの人気も凄いのですが、
引退後、国会議員としても活動し、
現在まで環境問題にも取り組んでおられました。


ふと、舩井幸雄は環境問題についてどうだったかなぁと
調べてみました。
すると、このような言葉を見つけました。

・過度の競争をやめる。
・物の浪費をやめる。
・エコノミー至上主義を改める。
・目先の豊かさや便利さのためだけに環境を破壊することを改める。
・人間だけの地球ではないことを知って全ての存在のために良い生き方を選ぶ。
・「今だけ、自分だけ、お金だけ」のエゴ（我執）の発想から脱却する。

そして書籍、
「エゴからエヴァへ　地球が変わる・人類が変わる」

エゴとは＝「エゴ、対立、競争」の社会

エヴァとは＝「愛、調和、互恵」の社会

1995年10月の発刊ですが、世界を見ますと
戦争が無くならない現状があるのも事実です。

山あり谷ありを繰り返しながら、時代、世代、歴史を
つくっていくのかと感じます。


アントニオ猪木さんに話を戻しますと、
直近まで、「水プラズマ」を使った廃棄物処理の実現へ
全精力を注いでいらっしゃいました。

ゴミ処理は、燃やすと二酸化炭素が発生し環境汚染につながりますが
温度が１万度以上にも達する水プラズマを使えば、
瞬時にゴミは消滅し水素に変化し、
環境面においてさまざまな応用がききます。

【参考】
・プラズマ・ケミストリー
　https://admissions.titech.ac.jp/public-relations/society/make/make4

・熱プラズマによる廃棄物処理
　https://www.chem-eng.kyushu-u.ac.jp/lab5/Pages/review/plasma-waste.html


そこで猪木さんは、プロレスで訪れたことのあるフィリピンのゴミ問題を
特に強く、また世界のゴミ問題の解決への情熱をずっと訴えられていたそうです。

2020年10月、「ＩＮＯＫＩ　Ｌａｂ（猪木ラボ）」号と名付けた実験トラックで
水プラズマの初の公開実験をし、成功しました。

成功し装置は完成しているのの、家庭用に普及するための小型化の実用化については、
コストの問題が難しいようで、
でもそれこそが、猪木さんが描いた人生最後の夢だったようです。

まさにエヴァ、「愛、調和、互恵」の社会かと感じます。

元々「水プラズマ」は九州大学の渡辺隆行教授が開発し、
http://www.chem-eng.kyushu-u.ac.jp/lab5/Pages/t_watanabe.html

神奈川県藤沢市にある「Ｈｅｌｉｘ」社と組んだ革新的な技術です。
https://www.helix-pls.com/


環境問題、ゴミ問題、興味ある方、またはアントニオ猪木ファンの方、
そして舩井幸雄を通じて環境問題を知った方、
是非、「水プラズマ」を使った廃棄物処理の
家庭用実現に向けて応援していきましょう。


２３周目：「舩井☆ＳＡＫＩＧＡＫＥフォーラムを楽しむ」
２４周目：「舩井☆SAKIGAKEフォーラム　新たなこころみ『ワイルドカード枠』」
２５周目：「さまざまな角度から」
２６周目：「開催まで、もうすぐです。」
２７周目：「自分が自分の人生に本気になる。」
２８周目：「三浦の法則」
２９周目：「「君が代」の奥深さ」
３０周目：「電車の中であらためて感じること」
３１周目：「幸せの和」
３２周目：「占い師、そして出版社、飲食店、占いの館の経営、さらにコンサルタント業」
３３周目：「活字ではなく漫画」
３４周目：「意識」
３５周目：「生命エネルギー医学」
３６周目：「反省から始まる１日」
３７周目：「一日の疲れを癒す３点セット」
３８周目：「ツキが舞い込んでくる人生、過ごしていらっしゃいますか？」
３９周目：「水の種類」
４０周目：「ダイエットに挑戦された方、必読です。」
４１周目：「毎月２９日は“肉の日”」
４２周目：「いいシャンプーの見分け方」
４４周目：「2016年12月の年末に…」
４５周目：「健康になる園舎」
４６周目：「勝手に師匠」
４７周目：「本は「わかろう」としてはいけない。」
４８周目：「電子水をご存知ですか。」
４９周目：「ミトコンドリアと電子」
５０周目：「２０１８年の手帳をスタートしました。」
５１周目：「ひとつの健康法」
５２周目：「２０１８年のスタートとして…」
５３周目：「副腎疲労」
５４周目：「睡眠の姿勢」
５５周目：「ありがとうございました。」
５６周目：「サービスにホームランバッターはいらない」
５７周目：「魂の継承」
５８周目：「目につくもの」
５９周目：「最近、耳にすること」
６０周目：「手帳、10月はじまり」
６１周目：「舩井幸雄が愛した「宮古島」の生命力の強いハーブに注目」
６２周目：「2018年を振り返り」
６３周目：「看板のないお店」
６４周目：「「今なんじゃないか？」宮古ビデンス・ピローサ」
６５周目：「桜、お花見、これからは「予祝」です。」
６６周目：「令和！おめでとうございます！」
６７周目：「最近気になる人」
６８周目：「プラス発想の分解」
６９周目：「メモをとる」
７０周目：「人それぞれの感じ方で」
７１周目：「良い世の中づくり」
７２周目：「年賀はがき」
７３周目：「水の音」
７４周目：「気を付けないと」
７５周目：「最近のキーワードとオレ流解釈」
７６周目：「可能性」
７７周目：「YouTubeの活用」
７８周目：「免疫力アップの活用」
７９周目：「人生100年時代に向けて…」
８０周目：「恥ずかしながら、初めて読みました。」
８１周目：「個人的見解」
８２周目：「この先の見解」
８３周目：「ツイてる人生」
８４周目：「手書き」
８５周目：「真の機能」
８６周目：「最近思うこと。」
８７周目：「ドライマウス対策」
８８周目：「オリンピックが始まりました。」
８９周目：「シャボン玉石けん」
９０周目：「最近学びはありましたか？」
９１周目：「自分への問いかけ」
９２周目：「2つのフレーズ」
９３周目：「インプットとアウトプット、ナイフで刺された衝撃！」
９４周目：「4月、改めて舩井幸雄本」
９５周目：「価値ある1円」
９６周目：「最近感じていること」
９７周目：「生まれ変わり」
９８周目：「歳を重ねるということは、魂が老けることではない。」