船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
メモをとる
2019.8.21(Wed)
社名:(株)本物研究所
名前:三浦 慎也

いつもありがとうございます。
残暑お見舞い申し上げます。
株式会社本物研究所、三浦慎也です。

皆さんはメモをとることをされていますか。
舩井幸雄も、人の話をうなずきながら聞き、
しっかりメモを取りなさい。
その姿勢を相手が見た時、
さらに一生懸命、話をしてくれる。
とも言っておられました。

今やデジタル時代、スマホをもっている方がほとんどで
デジタル機器を上手く使用すれば、
録音機能や、画像、写真を撮ったりなど、
手軽に処理することができます。

そんな中、
前田裕二氏の「メモの魔力」(幻冬舎)という本を手にしました。
2018年12月に発売された本なのですが、
先に書きましたように、デジタル時代の世の中
なぜメモなのか、という思いもあり手に取りました。

この本を簡単にまとめると
@標語
Aファクト
B抽象化
C転用 

にまとめられます。
具体的にひも解いて言いますと、
標語とはメモのテーマをわかりやすく、一言で表したもの。
ファクトは、その事実。
抽象化で、そのファクトを概念化する。
さらに、その抽象化された概念を、他のサービスやものにも転用できないか考える。
ノートを見開きに大きく使うとのことです。
なるほど…と感じました。

ノートで言いますと以前、
マインドマップ、自らの思考や発想を視覚的に捉えて
脳内の情報を整理・解放し、新たな発想を得るための手法を
学びました。

メモをとる、マインドマップ。
二つを総合して感じるのは、
ペンをとりノートに書くというのは、
・人間の思考
・学習能力の向上
・アイデア、発想の広がり
・能率や生産性の向上 等
につながる必要なツールだなぁと感じました。

AI化の進化に伴い、
このようなアナログの必要性、考え方はまさに
生きていく中で「本物」だと感じます。


共感等のご意見がございましたら、こちらにメッセージをお願いします。
miura@honmono-ken.com


23周目:「舩井☆SAKIGAKEフォーラムを楽しむ」
24周目:「舩井☆SAKIGAKEフォーラム 新たなこころみ『ワイルドカード枠』」
25周目:「さまざまな角度から」
26周目:「開催まで、もうすぐです。」
27周目:「自分が自分の人生に本気になる。」
28周目:「三浦の法則」
29周目:「「君が代」の奥深さ」
30周目:「電車の中であらためて感じること」
31周目:「幸せの和」
32周目:「占い師、そして出版社、飲食店、占いの館の経営、さらにコンサルタント業」
33周目:「活字ではなく漫画」
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