船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:越川 弘太郎
皆さま、こんにちは。
竃{物研究所の越川と申します。
今日からこの社員コラム「本音で生きよう」は
136周目を迎えます。
今日もお読みいただきありがとうございます。
毎日の朝食・昼食・夕食で
どんな器を使ってますか?
毎日毎日、
何気なく使用している器だからこそ
こだわりたいと考えています。
自分は特に「漆器」が好みで、
個性あふれた漆器を日常で活用しています。
まずは
◆仁城逸景氏の漆器「汁椀」。。。
入手して使い始めたのは
今から4-5年前から。。
栗材を木地に漆を施した汁椀です。
汁椀を手に取るということは、
単なる食事の道具を選ぶのとは異なる、
ある種「静寂を買う」ような
体験に近いものがあります。
仁城氏の器を両手で包み込んだとき、
まず驚くのはその「素材の軽やかさ」です。
まるで木がその命を保ったまま、
重さだけを空に預けてきたかのような。。。
厚めに塗られた漆器が放つ「硬質な光」とは違い、
彼の仕事には、木目が透けて見えるほどの薄い漆の膜が、
呼吸を続けているような生々しさがあります。
(仁城氏が漆を塗り重ねるのはほんの3回ほどです)
通常の漆器類に比べれば圧倒的な薄さ・少なさ。。
でも仁城氏は経験則でわかるのです。
日常使用には十分であると。。。
熱い汁を注いでも、指先に伝わるのは決して
刺すような熱ではありません。
それは、かつて森に立っていた樹木が、
静かに太陽の熱を蓄えていたときのような、
どこまでも柔らかな「微熱」です。
汁を啜るために縁(ふち)に唇を寄せると、
そこには漆器特有の「吸い付くような感動」があります。
しかし、仁城氏の作品には
そこに「素朴な野性」が同居しています。
精製されすぎない漆の、わずかにざらりとした、
あるいはしっとりとした感触。
それが唇に触れた瞬間、
意識は一気に日常の喧騒から引き剥がされ、
目の前の一杯の汁物
立ち上る湯気、
出汁の香り、
具材の彩り――
へと、静かに収束していくのです。
氏の器には、あえて塗り重ねすぎないことで
生まれる「余白」があります。
使い込むほどに、汁椀は自分の手の脂や、
日々の熱を吸い込んで、少しずつ艶を増していきます。
それは、作家が仕上げた時が完成ではなく、
私たちの暮らしが漆を「磨き上げていく」という、
終わりのない共同作業です。
その器は、豪華な会席料理よりも、
炊きたての白米と、具沢山の味噌汁という、
飾り気のない日常の風景に最もよく馴染みむのです。
そして、
自宅酒宴の際に活躍するのは。。。
◆岩手浄法寺・滴生舎(てきせいしゃ)の
「ぐい呑み(猪口)」
日本が誇る漆の聖地・
岩手県浄法寺の「純国産漆」の底力を、
指先と唇で直接感じることができる
贅沢な酒器です
岩手県の二戸・浄法寺エリアが出身地の
当社役員・横浜より10年以上前にプレゼントされ、
それ以来ことあるごとにテーブルで使用しています。
日本国内で使われる漆の約97%が外国産である中、
浄法寺は国産漆の約7割を生産する最大の産地です。
この浄法寺では希少な地元の漆を贅沢に使用しており
国産漆純度の高さではピカイチなのです。
滴生舎の器の最大の特徴は、
一言で言えば「漆そのものの生命力を、
飾らずにそのまま器に封じ込めている」点にあります。
あえて光沢を抑えた「花塗り(塗り放し)」の風合いにあります。
「育てる」愉しみを実感する、マットな肌触りが魅力です。
使い込むほどに、摩擦と手の油分によって内側から
じんわりと艶が上がってきます。
最初に触れたときは、驚くほどしっとりと指に吸い付き、
まるでお餅や赤ちゃんの肌に触れているような柔らかさがあります。
数年後には、鏡面とは違う、奥深い「透け感」のある光沢へと
変化していく過程を、お猪口と日本酒と共に楽しめます。
漆は断熱性が高いため、冷酒は冷たいまま、
熱燗は指を熱くさせずにその温度を優しく唇へと運びます。
唇が器に触れた瞬間の質感が極めて柔らかいため、
日本酒アルコールの刺激が不思議と和らぎ、
お米の甘みや香りがより強調されるように感じられます。
滴生舎の作品は、漆の精製から自分たちで行っているため、
漆そのものの質が非常に高いのが特徴です。
「高価で扱いにくい工芸品」というよりは、
「毎日使って、毎日洗うことで美しくなる生活の道具」
としての逞しさ・素晴らしさがあります。
洗った後に布巾で拭き上げるたび、
少しずつ艶が増していくその姿は、
一日の終わりを締めくくるささやかな報酬のようにも
感じられるはずです。
毎日毎日、自宅でいただく
ご飯・お酒がより美味しく
いただけるようになる工夫。
ホントにおススメです。
1周目:「「本音」で語ってみる。。。」
2周目:「変わるとき」
3周目:「原発トラブルに際して思ふこと」
4周目:「本音で生きよう」
5周目:「にんげんクラブ福岡大会&ワクワク健康博覧会で感じたこと」
6周目:「ホンモノの本物商品」
7周目:「クラシック音楽のキモって!?」
8周目:「仕事のルール!?」
9周目:「いままでの40年間とこれからの40年間」
11周目:「健康を損ねてみて、初めてわかるもの。」
12周目:「声」
13周目:「船井幸雄オープンワールドを終えて。。」
14周目:「10周年を迎えるにあたって」
15周目:「2013年の新しい兆し」
16周目:「11期・感謝総会に向けて」
17周目:「大掃除研修」
18周目:「能楽」
19周目:「浅草寺・四万六千日−ほおずき市−」
20周目:「ストレス解消の方法」
21周目:「リバイバル!政木和三先生!」
22周目:「舩井幸雄会長の意思を継ぐモノとして」
23周目:「異動と新生(株)本物研究所」
24周目:「江戸の老舗蕎麦屋」
25周目:「大阪SAKIGAKEミーティングを終えて」
26周目:「鳴門の渦潮観覧&大麻比古神社の参拝」
27周目:「「舩井SAKIGAKEフォーラム」を終えて」
28周目:「これからの当社グループは。。」
29周目:「競争からちょっと離れると、人生はうまくいく」
30周目:「品川から四ツ谷へ」
31周目:「株式会社本物研究所 感謝総会を終えて」
32周目:「舩井フォーラムの準備が着々と。。。」
33周目:「異常気象が多くなった?」
34周目:「舩井フォーラム2015を終えて」
35周目:「「“ほんもの”健幸フォーラム in 東京」開催決定!です。準備で大忙し。。。」
36周目:「ほんもの健幸フォーラム in 東京 開催間近ッ!」
37周目:「“ほんもの”健幸フォーラムを終えて」
38周目:「◆イイ美術品からはイイ波動がでている。。」
39周目:「(株)本物研究所の「2016感謝祭」開催近し!」
40周目:「HADO(波動)スペシャリスト!」
41周目:「奇跡の黒ガリンガル」
42周目:「【抗糖化】って、ご存じですか?」
43周目:「ほんもの健幸フォーラムin東京(秋葉原)開催近づく!」
44周目:「おススメ開運グッズ」
45周目:「舩井フォーラム2017」
46周目:「2017年の感謝祭迫る」
47周目:「ぞくぞくと見つかってます。」
48周目:「映画鑑賞のツボ」
49周目:「時代の転換を肌身で感じる」
50周目:「映画鑑賞のツボ」
51周目:「女優魂」
52周目:「創業15周年 (株)本物研究所 感謝祭2018の準備中」
55周目:「午前十時の映画祭」
56周目:「15周年に寄せて」
57周目:「竃{物研究所 感謝祭2018開催」
58周目:「ミッドライフ・クライシス」
59周目:「防災に関して思ふ事」
60周目:「名作・傑作映画を見ながら思うこと」
67周目:「四ツ谷・麹町→田町・三田」
68周目:「外交的転換点を思う」
69周目:「傑作・名作を改めて見返して得る「感動」」
70周目:「SDGsとエコバック」
71周目:「本物研究所の商品選定」
72周目:「アメリカ&イランの衝突」
73周目:「抗ウィルス対策!あの「SARS」にも効果があった「TWEBSクマザサエキス」のチカラ!」
74周目:「新型コロナ騒動退散!妖怪「アマビエ」現る!」
75周目:「新型コロナウィルスの猛威」
76周目:「アフターコロナの働き方・生活様式」
77周目:「アフターコロナの働き方・生活様式A」
78周目:「コロナ時代を生きる」
79周目:「激動の令和が始まった」
80周目:「激動の令和が始まったA」
81周目:「激動の令和が始まったB」
82周目:「◆ほんもの未来フォーラム【注目!船瀬俊介氏】」
83周目:「激動の令和が始まったC」
84周目:「激動の令和が始まったD」
85周目:「激動の令和が始まったE」
86周目:「激動の令和が始まったF」
87周目:「激動の令和が始まったG」
88周目:「激動の令和が始まったH」
89周目:「激動の令和が始まった!I」
90周目:「激動の令和が始まった!J」
91周目:「激動の令和が始まった!K」
92周目:「激動の令和が始まった!L」
93周目:「激動の令和が始まった!M」
112周目:「◆大変、ご無沙汰いたしております。。復帰致しました。。。【Part.1】」
113周目:「◆大変、ご無沙汰いたしております。。復帰致しました。。。【Part.2】」
114周目:「◆大変、ご無沙汰いたしております。。復帰致しました。。。【Part.3】」
115周目:「予約の取れない開運アドバイザーが語る"ほんもの"の「感謝」とは??」
116周目:「◆ほんもの商品の開発者の横顔」
117周目:「◆「ほんもの商品」における赤池マンガの効用とは??」
118周目:「◆「ほんもの商品」セミナー今昔物語」
119周目:「◆「ほんもの商品」製造メーカー/サプライヤーの栄枯盛衰に思う」
120周目:「◆お湯がでない!お風呂が!?台所が!?洗面所が!?どうする?」
121周目:「◆『Shogun:将軍』アジア人(日本人)が米国エミー賞受賞することの意義とは?」
122周目:「◆神の見えざる手が働いた!衆議院選挙決戦!」
123周目:「◆激動の2024年を振り返る/「選挙SNS革命&奇跡の返り咲き、歴史は繰り返す」」
124周目:「◆丸山総合大学セミナー所感」
125周目:「◆千葉県には山がないんです。熊もいないんですよ。」
126周目:「◆両面宿儺(りょうめんすくな)」
127周目:「◆韓国の対日感情が和らいだ?…が、今後は?」
128周目:「◆「ほんもの商品」の復活を感じる。。。」
129周目:「◆5月・6月が体調管理の鬼門なんですよ」
130周目:「◆2025.感謝総会を終えて〜「光」がカラダ・メンタルに与える影響を考え抜いた「陽光LED“明王”」がすごかった!件」
131周目:「あれ?「数霊REIWA」の調子が変だけど??」
132周目:「◆「日本酒」。。。今現在ではこんな感じなんですね。。」
133周目:「◆ドラマ・映画の1000倍 面白い!いまが「日本政治の変動期」!」
134周目:「◆下町の「角打ち」。。。愉しんでおります。。。」
135周目:「日本文化の精髄を堪能できる展覧会です。。。」
2026.05.14: 【休息のサイン見逃していませんか?】“休む力”を取り戻すCBDという選択
2026.05.13: 休日の過ごし方
2026.05.12: 開館10周年イベントのご案内
2026.05.07: ベジと感情
































