船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
地球は一つなんだ
2014.2.28(Fri)
社名:(株)サンカラ
名前:人見 ルミ

 皆様。こんにちは。(株)サンカラの人見ルミです。

 ソチオリンピックも終わり、毎日少しづつ温かくなって春がもうそこまで
来ていますね。

 私は3月23日から、毎度おなじみのインドへお客様をお連れして海外セミナーに
行ってまいります!

 1年に1〜2回は縁あってインドへ赴いているのですが、ここ数年のインドの成長につれて見えてくる光と陰を書いてみたいと思います。

 首都デリーの激変ぶりは、目を見張るものがあります。
 そのベスト1は、車の数の爆発的な多さです。その数は、毎年訪れるたびに強烈に増加していて、朝晩のラッシュは、異常とさえいます。
 車線など無視で、ぐしゃぐしゃに入り乱れて車が走っていますから、怖いのなんのって
多少ぶつかっても、お互いに文句もいいません。
 その間に、バイクがこれまたぐしゃぐしゃに入ってきますので、まさに混沌のインド
そのものといえます。

 しかも日本と違って、排気ガス規制がないに等しいですから、とんでもなく空気が汚れ
恐らく上海についでPM2.5は大問題だと思います。
 朝、ホテルの窓から空をみると、毎日排気ガスでモヤッと、太陽が見えない状況です。

 なのにデリーで通勤し、朝晩移動する人はマスクすらつけていません。
 聞いてみると「面倒だから」「かっこわるいから」「つけていても一緒だから」といった感じで、バイクの人だけは、ネッカチーフで顔を覆っています。

 ホンダに転職した元ガイドのサンディープに久々に会って話しを聞きましたら
「インド人は、この成長期にあって環境のことなんて気にしていません。もう自分たちの生活が向上できたらそれでいいと思っています。やっと生活が良くなってきたものですから、他人が持っている車が欲しい、家が欲しい、洋服が欲しいといった感じですから、日本の高度成長期と一緒じゃないですか? 僕もやっと給料が良くなって、ホンダの車もタダでもらえましたから本当にラッキーです。もうこれまでに比べて待遇がよくなって仕事も楽しいですよ。」

 これが途上国で一気に起こっている現実です。中国もまさに同様です。

「サンディープ、でもさ、この排気ガス、ホンダにいるならなんとかしなきゃダメよ。
 ハイブリッドをもっと増やしたら?」
「そうしたいけど、高くて庶民は買えないですよ。」
「でも、子どもたちがぜんそくになったら? 肺がんにもつながるよ。」
「そうですよね。それは心配ですけど、会社や国もそこは考えないと。でも、デリーではこれから安いからといって、ディーゼル車が増えてくるんですよ。」
「えー!日本と真逆じゃない!東京はディーゼルを追放したくらいですよ。」
「うーーーん……」

 インド人12億のうち、2、3億の人が車を持てるようになるだけでも
どれだけ空気が汚れるのでしょうか?
 その空気は中国へ流れ、さらに中国から派生した空気は、もれなく日本へ流れてきます。
 空気は国境を選ばず越えていきます。

 そう考えたら、何から手をつけていいのか? 頭の中は整理できません。
 地球はバラバラではなく、一つなんだということ。

 ほんとうは、国境などないということ。
 日本人である私たちに、どれだけの力があるかと言われば、芥子(けし)粒ほどしかありません。

 何ができるかなー?
 途上国に対して何を伝えられるかなー? ということも考えながら
今回もインドに入ります。

 少しでも意識のある方にお会いして、この排気ガスを減らしてほしいと願っています。
 まずは、車の企業に勤めている人たち。
 上層部の人たち。
 TOPの層へ……繋がっていけたらいいのですが。

 なぜなら、インドは、首都を離れさえすれば、まだまだ偉大な大自然が残って
空は奇麗で、流れ星も見えるし、天の川だって見えます。
 ヒマラヤの近くでは、ガンジス川は青い色をしています。

 広大な地平線。巨大な太陽。
 サルや鹿、ジャッカルなどもたくさんいて、激減しているけれど、虎だって生息しています。

 私の大好きな大自然の豊かなインドが、少しでもそのままであってほしいと
願っているのです。


1周目:「私もできるだけ本音で生きてみよう」
2周目:「エジプト暴動から考える私の本音」
3周目:「大地震から3週間。そろそろ提案型でいこう!」
4周目:「「幸せの経済学」を見て」
5周目:「不思議で楽しいシンクロニシティ」
6周目:「運が拓かれ継続する人」
7周目:「アメリカ視察ツアー報告」
9周目:「インドツアー報告と春からヨガをやるぞの巻!」
10周目:「最近、シンクロが起きてびっくりしたこと」
11周目:「心をひとつにすれば奇跡はおこる!」
12周目:「涙が止まらない感動の映画「アウンサン・スー・チー 心は離れない」
13周目:「サヨナラ・必ず別れの日はやってくる」
14周目:「ダライ・ラマ14世の講話を聴いて考えたこと」
15周目:「ビックリして第六感を磨こう」
16周目:「熊野イヤシロチセミナー報告」
17周目:「素晴らしい学校が長野にあった!」
18周目:「虐待と貧困、壮絶な人生だった青年から学んだこと」
19周目:「感謝とこれからの希望を胸に・・・」
20周目:「強烈な人生から学んだこと」
21周目:「2014年 1月11日 舩井幸雄の誕生日&祈り」

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