船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
『舩井幸雄を想う』を読んで・・・
2014.4.2(Wed)
社名:(株)本物研究所 執行役員&事業統括グループマネージャ
名前:坂本 眞一

 皆さんこんにちは!
 4月に入り、かなり温かくなってきましたが、如何お過ごしでしょうか?
 (株)本物研究所の創業者の舩井幸雄が亡くなり、はや3ヶ月が経とうとしていますが、今まで以上の存在価値を感じる今日この頃です。

 そこで今回は、(株)船井メディアで非売品で出している『舩井幸雄を想う』を読んでの感想を述べたいと思います。
 舩井幸雄は常々、人間は亡くなると有機体ではなくなるが、魂は常に存在していると言い続けていました。
 それがまさしくこの本に出ていました。

 まずはじめに、弊社代表の佐野のコメントの中にある「こだわらず、あるがまま、なすがまま」という言葉にはかなりの深みがあります。
 いろいろなことを知っていると、人はこだわる傾向が強くなるようです。これを舩井幸雄はすべて包み込みの発想で受け入れて、知ったかぶりをしなかったのが、凡人ではできないことだと感じました。

 次に船井総研立上げの同志である本告正氏のコメントによると、舩井幸雄の『変身商法』(ビジネス社刊)が会社の転機であったようです。
 高度経済成長期時代に通常企業が大量生産、大量消費が時流の時代にあって、舩井理論はマスからアンマスにしていく手法は当時には考えられないですし、10年後を見据えた素晴らしい新しい発想を生み出していると凄さを感じました。

 次に息子であり後継者の一人である舩井勝仁のコメントによると、「にんげん」としての人間に興味を持ちました。
 まず、上記にも記載しましたマスとアンマスという観点で比べられたのが、故渥美俊一氏の存在であったようです。

 渥美理論は「ひとつの資本で11店舗以上の直営する、小売業の経営制度」という基本概念を大事にして、効率性を大事にしていたそうです。商品仕入なども本部仕入れで量のメリットを追求したことでマス理論と呼ばれていたようです。

 それに対して、舩井幸雄はアンマス理論で、個々のお店の競争力を大切にした支援で、変幻自在の仕入れを店舗ごとに行ったり、競争相手を包み込むやり方をしたそうです。
 これは、ランチェスター理論といって、戦争の時のオペーレーション・リサーチという戦闘能力の差が戦いにどのように影響を与えるかいう考えに基づいており、攻める時の戦略、守る時の戦略、強者の戦略、弱者の戦略などについて考え、競争に勝つ戦略にこだわっていたそうです。
 しかし、その後アルファー・コーンの『競争社会をこえて』を読んで、競争を避けるためには策略、陰謀、秘密主義は使わない方がいいといういまに至る舩井流経営法を確立したようです。
 そんな経緯などがあり、2006年に「にんげんクラブ」を設立しました。

 最後に、舩井会長にはまだまだ足元にも及ばない私ですが、まずは今の立場や役割をまっとうするために、本物研究所をメジャーにしていきたいと思います。
 また、「ほのもの」を世の中にもっと認知していただくように、まずは攻める時の戦略をもっと探求し続けて、その後、こだわらない自分を確立していきます。


3周目:「我以外皆我師」
4周目:「中村天風氏教義・心身統一法」
5周目:「心身統一法実践編」
6周目:「中村天風式のヨーガとは…」
7周目:「私の好きなパワースポット」
8周目:「イルミネーションを見ながら感じること」
9周目:「偽証罪も動かぬ証拠が・・・」
10周目:「佐々木了雲先生に学ぶ」
11周目:「金融のプロから学ぶこと」
12周目:「一流になるためのコツとは・・・」
13周目:「「運命を拓く」を読んで <人間の心の在り方が人生を支配する>」
14周目:「マヤ暦とマヤ文明について」
15周目:「日本のTPP参加にてアメリカの圧力を感じること」
16周目:「砂糖が持つ依存症とは・・・」
17周目:「〜哲人・中村天風氏の人生観〜人はどう生きたらいいの?」
18周目:「河村武明さんから学ぶこと」
19周目:「バクテリアで身体をいつまでもハツラツと!」
20周目:「〜素頭をどう鍛えるかで人生が変わる〜」
21周目:「未来への言霊を読んで」

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