船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
<二十四節気(17)寒露・(18)霜降 七十二候(初侯)霜始降>に思う
2023.10.23(Mon)
社名:(株)船井本社
名前:松本 和子

 時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
 今日からこの社員コラム「本音で生きよう」は110周目を迎えます。
 今日もお読み頂き有難うございます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日本には1年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた「二十四節気」と、更に一つの節気を三つに分けた「七十二候」があります。この記事がアップされる新暦10月23日(月)の季節は・・・

実は、今日10月23日(月)までは17番目の『寒露(かんろ)』、明日24日(火)からは18番目『霜降(そうこう)』となります。霜降は、だいたいが10月23日から始まりますが、今年2023年は24日からの始まりで、終わりは11月7日です。
毎年同じ日とは限らない理由は、二十四節気は、地上から見た太陽の位置を基準にしているからです。(カレンダーは、地球が太陽の周りを1周する時間が基準となっていて、少しずつ発生するズレを、4年に一度の閏年で調整しています)

霜降の終わりは、秋の終わりでもあります。霜降の次、19番目の『立冬(りっとう)』で、暦の季節は冬に入ります。

◎二十四節気(にじゅうしせっき)7番目『寒露(かんろ)』 10/8(日)〜10/23(月)
朝露が寒さで冷える時期。そういえば今朝、自宅から駅までの途中にある花壇の草花がすっかり消えていることに気付きました。 目に見えなくても、地中で次の春をじっと待っています。

◎二十四節気(にじゅうしせっき)8番目『霜降(そうこう)』 10/24(火)〜11/7(火) 
露が霜に変わり、だんだんと冬が近づいてくる時期。天気予報でも、これから気温がぐんと下がると伝えていますね。

◎七十二候(しちじゅうにこう) 
〇10/24(火)〜10/28(土)は初候:『霜始降(しも はじめて ふる)』 
氷の結晶である、霜がはじめて降りる頃。昔は、朝に外を見たとき、庭や道沿いが霜で真っ白になっていることから、雨や雪のように空から降ってくると思われていました。そのため、霜は降るといいます。

〇10/29(日)〜11/2(木)は次候:『霎時施(こさめ ときどき ふる)』
ぱらぱらと通り雨のように雨が降りはじめる頃。雨が降ったかと思えば、すぐに青空が顔を出します。
初時雨は、人々や動物たちが冬支度をはじめる合図だといわれています。

〇11/3(金)〜11/7(火)は末侯:『楓蔦黄(もみじ つた きばむ)』
もみじや蔦が色づいてくる頃。葉が赤色に変わることを「紅葉」と呼び、銀杏のように黄色に変わることは「黄葉」と呼びます。また、秋の山が紅葉することを「山粧う(よそおう)」といいます。

◆旬の魚介は『鮭』、果物は『柿』、野菜は『生姜』、そして行事は『酉(とり)の市』。  
毎年11月の酉の日に、大鳥神社、鷲神社で行われる祭礼。この祭りは、「酉の祭(まち)」「大酉祭(おおとりまつり)」「お酉さま(おとりさま)」とも呼ばれています。金銀をかき集めるという意味で、おかめの面や小判など縁起物の熊手が露店に並び、新年の開運招福、商売繁盛を願うお祭りとして親しまれています。
今年の酉の市は2回、一の酉は癸酉の日(11/11(土))、二の酉は乙酉の日(11/23(木))となっています。

★11/8からは「(19)立冬(りっとう)」です。木枯らしが吹き、木々の葉が落ち、冬が始まる頃となります。真冬の寒さに備えて「こたつ開き」の時期でもあります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 天気予報のとおり、朝晩が冷えるようになりました。
 前回、「まだ寝ないの?」と催促に来る、我が家の猫のお話しをさせていただきましたが、私が寝室に入ると、彼女はどこからでもサッとやって来て、私が布団に入るまで待ち、入ると、布団に飛び込んで来ます。
 ついこの間まで、お互いに暑くて離れて眠っていましたが、先日から私にくっつき、お互いに暖を取っています。猫の平熱は、38℃〜39℃と言われているだけあって、湯たんぽの様です。冬に暖房を使わない我が家では、真冬、風呂後に冷たくなってしまった足も、彼女のぬくもりで気持ちよく眠ることができます。
 
 さて世の中では、ウクライナ情勢問題から目が離せないところに、10/8にはハマスの攻撃にイスラエルが報復して400人以上が犠牲になりました。その後報復に次ぐ報復で、爆撃の映像が痛いほどです。そしてほぼ同じ頃に、アフガニスタンでは地震のニュースがあり、ちょうどNHKのネットニュースを見ていた私は、地球大丈夫か!!と、焦る気持ちになっています。
 そんな中、昨日は母の命日で、墓参りに行きました。いつもは、お寺のそばのコンビニエンスストアで売っている花を買うので、お寺まで「手ぶら」ですが、自宅近所に朝早く開店している花屋さんを見つけ、3束も購入してしまったので、昨日は両手が塞がる「大荷物」です。 そこへきて、お寺へ向かう浅草線の中は観光と思われる外国人の方で大変混雑していて、花の扱いに一苦労しました。 
 浅草線を降りると、街にも沢山観光客が居て、ニュースで見るインバウンドの実際に興奮しながらも、「手ぶら」で来て、いつものコンビニエンスストアで花を購入したほうが良かったかな、と思いながらお寺へ向かいました。
 ところが、花を墓に生けたら、すぐに蝶々が2匹飛んできて、口吻を伸ばして花の蜜を吸い始めたのです。母と、誰かご先祖でしょうか。さっきまで「手ぶら」の方が良かったかもと思っていた自分に笑ってしまいました。

 昨夜は、昼も夜もミサイルが飛んできて、夜は極寒になる残酷な世界と、昼は蝶が飛んできて夜は猫で温まって眠る平和な世界が、地球という表面で混在している状態を想像して。。。もし地球外生命体がこれを遠くから見ていたら、どう見えるだろう。どうすれば、全てを平和で埋め尽くすことができるだろう、と考え続けていました。今、この瞬間も遠い国で起きていることは、他人事ではないと強く感じています。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ザ・フナイ11月号の特集は、古代の智慧「竹内文書」が宇宙の真理を解き明かすとして、4人の豪華対談をお送りいたします。
セーフチベットネットワーク代表・皇祖皇太神宮奉賛会会長・宇宙文明フォーラム代表など精力的に活動なさっていらっしゃる牧野聖修氏、
皇祖皇太神宮第68代管長、竹内文献研究会代表でいらっしゃる竹内康裕氏、
本誌P.70でも連載中のサイエンス・エンターテイナー飛鳥昭雄氏、
そして、本誌主幹の舩井勝仁、 皆様の活動は、ここでは書ききれません、どうぞ本誌でのご紹介をご覧ください!

ザ・フナイ 2023年11号 (vol.193)
『竹内文書文所に隠された多次元宇宙(マルチバース)誕生の秘密』  (2023年10月初旬より発売中)
↓ ↓ ↓
http://evavision.shop-pro.jp/?pid=177348990

☆彡舩井幸雄の名言(76)も 是非ご覧ください。11月号はP.55 『無理はしないほうがいい』です。☆彡


<ザ・フナイは、一定の思想にかたよることなく、日本と世界の将来、地球と人類の行く末を真剣に考える人たちの意見を自由に掲載し、読者の皆さまに、さまざまな見方、意見、視点があることを充分にお知りいただいたうえで、どのような世界に自分は住みたいのか? をご自身で判断していく材料にしていただけるよう、多方面からの情報をお届けしています。>

 電子書籍も年間購読を承っております。
 絶賛発売中です。
       マス・メディアには載らない本当の情報
      ↓ ↓ ↓
http://evavision.shop-pro.jp/?pid=145788715


54周目:「身体は食べ物で作られる」
55周目:「自分の頭で考える」
56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」
62周目:「<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う」
63周目:「<二十四節気 立春 ・七十二候 黄鶯睍v>に思う」
64周目:「<二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う」
65周目:「<二十四節気 清明・七十二候 鴻雁北>に思う」
66周目:「<二十四節気 小満・七十二候 蚕起食桑>に思う」
67周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 乃東枯>に思う」
68周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 土潤溽暑>に思う」
69周目:「<二十四節気 白露・七十二候 草露白>に思う」
70周目:「<二十四節気 寒露・七十二候 鴻雁来>に思う」
71周目:「<二十四節気 立冬・七十二候 地鴻雁来>に思う」
72周目:「<二十四節気 冬至・七十二候 乃東生>に思う」
73周目:「<二十四節気 小寒・七十二候 雉始雊>に思う」
74周目:「<二十四節気 立春・七十二候 魚上氷>に思う」
75周目:「二十四節気 立春・七十二候 桜始開>に思う」
76周目:「<二十四節気 穀雨・七十二候 葭始生>に思う」
77周目:「<二十四節気 小満・七十二候 紅花栄>に思う」
78周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 半夏生>に思う」
79周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 大雨時行>に思う」
80周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(末候) 玄鳥去>に思う」
81周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
82周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
83周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(次候) 水泉動>に思う」
84周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(初候) 土脉潤起>に思う」
85周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(次候)桜始開>に思う」
86周目:「<二十四節気(6)穀雨・七十二候(末候)牡丹華>に思う」
87周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(次候) 腐草為蛍>に思う」
88周目:「<二十四節気(11)小暑・七十二候(末候) 鷹乃学習>に思う」
89周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(末候) 禾乃登>に思う」
90周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
91周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
92周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(末候) 雉始雊>に思う」
93周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」
94周目:「<二十四節気(5)清明・七十二候(初候) 玄鳥至>に思う」
95周目:「<二十四節気(7)立夏・七十二候(末候) 竹笋生>に思う」
96周目:「<二十四節気(10)夏至・七十二候(初候) 乃東枯>に思う」
97周目:「<二十四節気(12)大暑・七十二候(初候) 桐始結花>に思う」
98周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(次候) 天地始粛>に思う」
99周目:「<二十四節気(16)秋分・七十二候(末候) 水始涸>に思う」
100周目:「<二十四節気(19)立冬・七十二候(初候) 山茶始開>に思う」
101周目:「<二十四節気(21)大雪・七十二候(次候) 熊蟄穴>に思う」
102周目:「<二十四節気(24)大寒・七十二候(次候) 水沢腹堅>に思う」
103周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」
104周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(末候) 雷乃発声>に思う」
105周目:「<二十四節気(4)立夏・七十二候(初候) 蛙始鳴>に思う」
106周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(初候) 螳螂生>に思う」
107周目:「<二十四節気(10)夏至・七十二候(末候) 半夏生>に思う」
108周目:「<二十四節気(13)立秋・七十二候(初候) 涼風至>に思う」
109周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(初侯)料風邪至る>に思う」

バックナンバー
バックナンバー
2024年
2024.052024.042024.032024.022024.01
2023年
2023.122023.11 ・2023.10 ・2023.092023.082023.072023.062023.052023.042023.032023.022023.01
2022年
2022.122022.112022.102022.092022.082022.072022.062022.052022.042022.032022.022022.01
2021年
2021.122021.112021.102021.092021.082021.072021.062021.052021.042021.032021.022021.01
2020年
2020.122020.112020.102020.092020.082020.072020.062020.052020.042020.032020.022020.01
2019年
2019.122019.112019.102019.092019.082019.072019.062019.052019.042019.032019.022019.01
2018年
2018.122018.112018.102018.092018.082018.072018.062018.052018.042018.032018.022018.01
2017年
2017.122017.112017.102017.092017.082017.072017.062017.052017.042017.032017.022017.01
2016年
2016.122016.112016.102016.092016.082016.072016.062016.052016.042016.032016.022016.01
2015年
2015.122015.112015.102015.092015.082015.072015.062015.052015.042015.032015.022015.01
2014年
2014.122014.112014.102014.092014.082014.072014.062014.052014.042014.032014.022014.01
2013年
2013.122013.112013.102013.092013.082013.072013.062013.052013.042013.032013.022013.01
2012年
2012.122012.112012.102012.092012.082012.072012.062012.052012.042012.032012.022012.01
2011年
2011.122011.112011.102011.092011.082011.072011.062011.052011.042011.032011.022011.01

数霊REIWA公式サイト 佐野浩一 本物研究所 本物研究所Next C nano(ネクストシーナノ) 成功塾説法 舩井幸雄動画プレゼント 高島康司先生の「日本と世界の経済、金融を大予測」 メールマガジン登録 舩井メールクラブ 佐野浩一note