船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
<二十四節気(5)清明 七十二候(末候) 虹始見(にじはじめてあらわる)>に思う
2024.4.17(Wed)
社名:(株)船井本社
名前:松本 和子

時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
今日からこの社員コラム「本音で生きよう」は115周目を迎えます。
今日もお読み頂き有難うございます。

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日本には1年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた「二十四節気」と、
更に一つの節気を三つに分けた「七十二候」があります。
この記事がアップされる頃、新暦2024年の季節は・・・

◎二十四節気(にじゅうしせっき) 『清明』 4/4(木)16:02〜4/19(金)22:59

旧暦では、一年のはじまりは立春(2/4)からと考えられていました。そのため、節分や八十八夜など、季節の節目の行事は立春を起点として定められています。清明(せいめい)は、その5番目。
万物が清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という言葉を訳した季語です。花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹く頃です。
 
 
◎七十二候(しちじゅうにこう)
〇4/4〜4/8 初候 : 『玄鳥至(つばめきたる)』
冬の間、暖かい東南アジアの島々で過ごしていたツバメが海を渡って、日本にやってくる頃。つばめの飛来は、本格的な春と農耕シーズンを表しています。
 
〇4/9〜4/13 次候 : 『鴻雁北(こうがんきたへかえる)』
ツバメとは反対に、冬の間を日本で過ごした雁が北のシベリアへと帰っていく頃。雁は「かり」とも読み、「鴈」と書くこともあります。「カリカリ」という鳴き声が名前の由来とも言われています。
 
(今はココ!☛)●4/13〜4/19 末候 : 『虹始見(にじはじめてあらわる)』
春が深くなるにつれ、空気が潤ってくるので、この時期からきれいな虹を見ることができます。虹が虫偏なのは、空にかかる虹を大きな蛇と見たてたためとされています。
 
◆旬のもの:花アネモネ、木柊(ひいらぎ)、魚栄螺(さざえ)、野菜新じゃがいも 三つ葉、行事十三参り

私は、前回に続いて、初めて「十三参り」を知りました。
十三参りは、生まれ年の干支が再び巡ってきたこと、つまり子どもが13歳まで無事に育ったことを感謝し祝う行事です。
旧暦の3月13日前後に、数え年で13歳になる子供が、13番目の仏で知恵を授かる虚空蔵菩薩(こくうぼさつ)にお参りすることから「十三参り」と呼ばれています。
平安時代、清和天皇が13歳のとき、京都の法輪寺で成人の儀を行ったことが、十三参りの始まりとされています。

★次の季節は春分3/20(水祝)12:06〜4/3(水)16:01です。
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今年の春は気温が高く、当初は桜の開花が早いとも言われていましたが、結局とても寒くなったり、また暖かくなったり、寒暖差が激しい日々となりました。桜としても、暖かいの? 寒いの? 春が来たの? 咲いていいの? と戸惑ったことでしょう。天気予報でも、こういう天候だと、桜の咲き方に迫力がないと解説していましたが、近所の桜も確かに躊躇って咲き始めた感がありました。ソメイヨシノは花の後に葉が出るものですが、今年は花と葉が一緒になっていました。

しかし、見方を変えると、桜の花を長く楽しめた年でもありました。
派手に咲いて、派手に散って、桜吹雪が舞う、ということはありませんでしたが、穏やかな感じがして、これはこれの楽しみ方があると分かりました。

物事をどう捉えるかで、見え方が大きく変わる、ということを、日本全体で感じた様に思います。
時代は嫌でも変わっていきます。それに柔軟に対応できるようにするには。。。私も修業中です!!

皆さまは、旬の時代を輝くために、どのようなご準備をされていらっしゃいますか。
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ここまで来られたことを振り返りまして、ザ・フナイを応援してくださいます
皆様に、深く感謝申し上げます。これからも、変わらぬところと、変わっていくところの両方を携えて、進んで参ります。何卒よろしくお願い申し上げます。


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54周目:「身体は食べ物で作られる」
55周目:「自分の頭で考える」
56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」
62周目:「<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う」
63周目:「<二十四節気 立春 ・七十二候 黄鶯睍v>に思う」
64周目:「<二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う」
65周目:「<二十四節気 清明・七十二候 鴻雁北>に思う」
66周目:「<二十四節気 小満・七十二候 蚕起食桑>に思う」
67周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 乃東枯>に思う」
68周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 土潤溽暑>に思う」
69周目:「<二十四節気 白露・七十二候 草露白>に思う」
70周目:「<二十四節気 寒露・七十二候 鴻雁来>に思う」
71周目:「<二十四節気 立冬・七十二候 地鴻雁来>に思う」
72周目:「<二十四節気 冬至・七十二候 乃東生>に思う」
73周目:「<二十四節気 小寒・七十二候 雉始雊>に思う」
74周目:「<二十四節気 立春・七十二候 魚上氷>に思う」
75周目:「二十四節気 立春・七十二候 桜始開>に思う」
76周目:「<二十四節気 穀雨・七十二候 葭始生>に思う」
77周目:「<二十四節気 小満・七十二候 紅花栄>に思う」
78周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 半夏生>に思う」
79周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 大雨時行>に思う」
80周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(末候) 玄鳥去>に思う」
81周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
82周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
83周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(次候) 水泉動>に思う」
84周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(初候) 土脉潤起>に思う」
85周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(次候)桜始開>に思う」
86周目:「<二十四節気(6)穀雨・七十二候(末候)牡丹華>に思う」
87周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(次候) 腐草為蛍>に思う」
88周目:「<二十四節気(11)小暑・七十二候(末候) 鷹乃学習>に思う」
89周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(末候) 禾乃登>に思う」
90周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
91周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
92周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(末候) 雉始雊>に思う」
93周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」
94周目:「<二十四節気(5)清明・七十二候(初候) 玄鳥至>に思う」
95周目:「<二十四節気(7)立夏・七十二候(末候) 竹笋生>に思う」
96周目:「<二十四節気(10)夏至・七十二候(初候) 乃東枯>に思う」
97周目:「<二十四節気(12)大暑・七十二候(初候) 桐始結花>に思う」
98周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(次候) 天地始粛>に思う」
99周目:「<二十四節気(16)秋分・七十二候(末候) 水始涸>に思う」
100周目:「<二十四節気(19)立冬・七十二候(初候) 山茶始開>に思う」
101周目:「<二十四節気(21)大雪・七十二候(次候) 熊蟄穴>に思う」
102周目:「<二十四節気(24)大寒・七十二候(次候) 水沢腹堅>に思う」
103周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」
104周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(末候) 雷乃発声>に思う」
105周目:「<二十四節気(4)立夏・七十二候(初候) 蛙始鳴>に思う」
106周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(初候) 螳螂生>に思う」
107周目:「<二十四節気(10)夏至・七十二候(末候) 半夏生>に思う」
108周目:「<二十四節気(13)立秋・七十二候(初候) 涼風至>に思う」
109周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(初侯)料風邪至る>に思う」
110周目:「<二十四節気(17)寒露・(18)霜降 七十二候(初侯)霜始降>に思う」
111周目:「<二十四節気(20)小雪 七十二候(次侯)朔風払葉>に思う」
112周目:「二十四節気(23)小寒 七十二候(次候)水泉動>に思う」
113周目:「<二十四節気(1)立春 七十二候(次候)黄鶯睍v(うぐいすなく)>に思う」
114周目:「<二十四節気(3)啓蟄 七十二候(末候) 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)>に思う」

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