船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
舩井幸雄との思い出「えいっ」
2018.4.18(Wed)
社名:(株)船井本社 『月刊ザ・フナイ』副編集長
名前:船井 かおり

舩井幸雄.comをご覧の皆様、いつもありがとうございます。
『ザ・フナイ』、『Just』、広報などを担当している船井かおりです。
今回も、舩井幸雄とのエピソードを書きたいと思います。

「えいっ」

こう言って、舩井幸雄がエネルギーを送る姿を見たことがある人は、多いのではないでしょうか。

講演会などでは毎度のようにエネルギーを送っていた舩井幸雄ですが、
プライベートでも、時折「えいっ」をしていました。

例えば、親戚が集まって旅行したときのことです。
バスに乗り、たしか静岡県の山道を走って目的地に向かう途中、
バスの運転手が舩井幸雄にこのようなことを言いました。

「この先は、混みやすい道路になります。
連休のこの時間帯は、渋滞のピークになるでしょう。道を変えますか?
どちらにしても、目的地に到着するのは、予定時刻よりもかなり遅くなることをご了承ください」

それを聞くと舩井幸雄は、こう断言しました。
「大丈夫だ。このまま予定通りの道を進んでください」
「俺がいるから、大丈夫だ。このバスが渋滞にはまることはない」
「予定時刻に目的地に着く」

そうすると「えいっ」と、舩井幸雄は行く道に向かってエネルギーを送って、
「これで確実に大丈夫だ。進んでください」

その後、運転手の方が、「本当に道を変えなくてもいいんですか?」「経験上、絶対に混んでいますよ!?」と何度も確認していたことを覚えています。

そして少し眉間にしわを寄せながら運転手が運転をしている間に
あれよあれよと、目的地に到着しました。

運転手の方はただただ驚いて、「いつもよりもむしろスムーズでした」と言って、
舩井幸雄は少し自信ありげにニッコリとして目的地に降り立っていました。


私が小学生の頃の話なので、記憶が曖昧なところもありますが
でも、舩井幸雄と運転手の方との会話の流れをよく覚えています。

そのときは「おじいちゃんは運が良いな」「すごいな」くらいしか思っていなかったのですが、いまになって振り返ると、とても不思議な話です。


他にも時折プライベートで舩井幸雄が「えいっ」と言っている場面を見たことがあるのですが、それはまた違う機会に書けたらと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。



船井かおり


25周目:「孫からみた舩井幸雄」
26周目:「舩井幸雄の書籍を整理しました。」
27周目:「舩井幸雄 想い出の地へ」
28周目:「この世の基本は愛である」
29周目:「舩井幸雄 想い出の地 七沢温泉へ」
30周目:「舩井幸雄 想い出の地 皇居東御苑へ」
31周目:「舩井幸雄 想い出の地 富士山」
32周目:「舩井幸雄 想い出の地 増上寺へ」
33周目:「舩井幸雄 想い出の地 伊豆山神社へ」
34周目:「舩井フォーラム2015で舩井幸雄特別展を開催しました。」
35周目:「想い出の地 新屋山神社を巡る」
36周目:「想い出の地 来宮神社を巡る」
37周目:「想い出の地 熱海の家を巡る」
38周目:「想い出の地 北口本宮冨士浅間神社を巡る」
39周目:「これからのこと。」
40周目:「想い出の地 石垣島を巡る」
41周目:「想い出の地を巡る≪白浜神社≫」
42周目:「想い出の地 高輪を巡る」
43周目:「舩井幸雄 想い出の地 屋久島を巡る」
44周目:「舩井幸雄 想い出の地 新城定吉さんの庭を巡る」
45周目:「舩井幸雄が最も癒された場所」
46周目:「舩井幸雄 想い出の地 「起雲閣」へ」
47周目:「舩井幸雄 想い出の地 「ホテル鐘山苑」へ」
48周目:「舩井幸雄 想い出の地 「南禅寺」へ」
49周目:「舩井幸雄 想い出の地 「白山比盗_社」へ」
50周目:「舩井幸雄 想い出の地 「京都 無鄰菴」へ」
51周目:「舩井幸雄 想い出の地 「沖縄 斎場御嶽」へ」
52周目:「舩井幸雄との遊び」
53周目:「舩井幸雄のしつけ」
54周目:「舩井幸雄との遊び〜2〜」

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