スピリチュアル・エナジー-ほおじろえいいち氏-

このページは、科学ジャーナリストのほおじろ えいいち氏によるコラムページです。
ほおじろ氏は、先端科学とスピリチュアリティの統合を目指した内容の執筆をされています。
また、「百匹目の猿現象」の科学的根拠となったシェルドレイクの仮説を船井幸雄に紹介した人でもあります。

人を心から愛せる人は、人に心から愛される
2006.12.01(第3回)

 今回は「スピリチュアル」とはどういうことなのかについて考えてみましょう。哲学的、あるいは宗教的な観点からはいろいろな考え方がありますが、一般的解釈では「スピリチュアル」とは、愛、信頼、スピリットなど、いわゆる精神的な態度や考え方、また姿勢であるとされています。つまりこれは、一般的にいうと、私たちが「スピリチュアル」であるためにはまず人を愛することができ、人を信頼することのできる心を持っている必要がある、ということでもあるわけです。

 それでは人を愛するとは、いったいどういうことでしょう。これは古くからの問題で、さまざまな議論が出しつくされています。私がいまさら何かを書いたところで陳腐なものになってしまうでしょうから、ここではことさら書かないことにします。しかし、ひとつだけ書いておきたいことがあります。それは、人を心から愛することができる人でないと、つまり「スピリチュアル」な人でないと、人に心から愛されることはないということです。

 たとえば、ここに肉体的な魅力と美貌に恵まれた女性がいたとします。世の男性はとかくにそういった美貌に引かれ、そういう女性を愛したくなります。それで結婚にいたることも多いでしょう。しかしその女性が、夫を、そして子供や家族、友人などを心から深く愛することのできない女性だったらどうでしょう。つまり、彼女が「スピリチュアル」とはいえない女性だったら……。おそらく、夫の愛情は薄れ、他に女性をつくったりして、次第にその女性の家庭は冷たくなっていくことでしょう。最悪、離婚騒動などに発展するかもしれません。そうなったら、子供たちにもその災いが及んでしまいます。

 反対に、顔かたちは決して美しいほうの部類には入らない女性でも、いつも人を心から愛することのできる人、つまり「スピリチュアル」な人だったら、そういう心の美しさを心ある男性が見初め、必ずプロポーズしてくれるでしょう。そして結婚してからも、夫や、子供、そして家族のことを心から愛することができるので、いつまでも愛にあふれた家庭を維持し、「スピリチュアル」で幸せな人生をまっとうすることができるに違いありません。

 実はそういう人の身体を取り巻くエネルギー・フィールドはとても調和し、そこから愛にあふれた輝かしい生命エネルギーが放散されているのです。心ある人は、その生命エネルギーの放散を実際に目で見ることができなくても、直感的に必ずその美しさを認識するものです。

 最近私は、女性も男性も、人を心から愛することのできない人が増えてきているような気がしてなりません。人を愛するという言葉に抵抗があるのなら、少なくとも相手の人の立場を考え、思いやることができないということでしょうか。要するに、「スピリチュアル」ではない人たちが増えてきているのではないかと、私は感じるのです。人は本来「スピリチュアル」な面を発達させながら成長していく生物です。その成長がどこかで止まっている。そして、自己中心的となり、人を思いやることができない。また、人を愛することができないのです。そういう人は往々にしてよく怒り、ストレスにさいなまれています。

 実は、そういう人のエネルギー・フィールドは、輝きが薄く、不安定で、ところどころに穴が開いていることさえあるということが、最近の波動科学でわかってきています。私たちが「スピリチュアル」であるかないかは、私たちのエネルギー・フィールドと密接な関連があるらしいのです。

 しかし、エネルギー・フィールドが弱く不安定な人たちでも、何らかのヒーリングセッションやエネルギーワークを受けると、見違えるように変わってくることがあります。もちろん時間はかかりますが、ヒーリングなどによってその人のエネルギー・フィールドが強くなり、安定し、調和してくるからです。そうなったとき、その人は自分でも気がつかないうちに人を思いやることができ、人を心から愛することができるようになっています。私がいつも皆様にQ−WaveヒーリングDVD「キングダム・オブ・ハッピネス」をおすすめしているのは、このDVDにそういう効果もあるからなのです。とても不思議なDVDです。

バックナンバー
第50回

ポジティブなカルマのパワー

第49回

意外と知られていないクリスタルの活かし方

第48回

シンクロから運命までカギを握る法則

第47回

クウォーツ・クリスタル(水晶)のエネルギー

第46回

夫婦円満の秘訣?

第45回

願望を達成させる微笑み?

第44回

ゼロ磁場地帯って、いったい何?

第43回

「崖の上のポニョ」のエネルギー

第42回

ネガティブな感情と進化

第41回

「陰」と「陽」が変わる時間

第40回

進化はウィン・ウィンに向かう(?)

第39回

つながっている心

第38回

「スピリチュアル」とは何か?

第37回

エネルギー現象としてのシンクロニシティ

第36回

シンクロニシティからフローへ

第35回

幸せなエネルギーの流れに乗って

第34回

良い思いのエネルギー

第33回

シンクロニシティの深い意味

第32回

「ヒーリング」って、何だろう

第31回

「スピリチュアル・フード」は美味しい

第30回

人間関係のカギはエネルギーにある

第29回

やっぱり努力、努力のエネルギー

第28回

運命の赤い糸は、エネルギーの糸?

第27回

ポジティブシンキングに思うこと(2)

第26回

ポジティブシンキングに思うこと

第25回

地球は心を持っている

第24回

エネルギー的にも(−)になった男性たち

第23回

ペットたちと暮らすハッピー・ライフ

第22回

光をまとい、光に影響を受ける身体

第21回

黒い服と淡いピンクのクンザイト

第20回

意図のエネルギーって、いったい何?

第19回

夢でも現実でも、同じ原理が働く?

第18回

魂のビッグバンと百匹目の猿現象

第17回

シンクロニシティーには意味がある

第16回

誰でも願い事はあるけれど…

第15回

こんなヒーリング・エネルギーもあるのです

第14回

魂のチカラと百匹目の猿

第13回

きわめつきのシンクロニシティー

第12回

ガーディアン・エンジェルって何でしょう

第11回

あたたかなドームにつつまれた気持ち

第10回

エナジー・バンパイアーについて

第9回

一瞬のうちにお酒が飲めるようになる?

第8回

深夜の不思議でハッピーな贈りもの

第7回

イジメはエネルギー体「振り子」のしわざ?

第6回

あなたの思考エネルギーはブーメランのように

第5回

リラクセーションのエネルギーをあなたに!

第4回

ポジティブなエネルギーと、ネガティブなエネルギー

第3回

人を心から愛せる人は、人に心から愛される

第2回

どうなっているの、恋人どうしのエネルギー関係

第1回

エネルギー情報体としての私たち

Profile:ほおじろ えいいち(本名:喰代栄一)

1974年埼玉大学理工学部生化学科卒業。東京医科歯科大学医用器材研究所にて約3年間、「ホルモンの生体制御学」なる先端科学に挑戦。1980年に詩集『心的惑星圏』を自費出版。その後短編小説や詩を書いていたが、1993年、光文社より『脳に眠る「月のリズム」』を出版し、科学ジャーナリストとしてデビュー。以来、先端科学とスピリチュアリティ統合を目指して執筆活動を続けている。シェルドレイクの仮説を紹介する『なぜそれは起こるのか』(1996年)はベストセラーになった。
魂の記憶』(2003年)を出版後は生きる意味に取り組み、ヒーリング・エナジーの研究を始めて、『幸せの進化形』 『ヒーリング・エナジー』(いずれも2005年)を出版。また、2006年12月にロシアのベストセラー本の邦訳版『「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン―幸運の波/不運の波の選択』 (ヴァジム・ゼランド著 ほ おじろ えいいち監修 徳間書店刊)を出版。2006年に無限波動技術株式会社(Q-Wave Technologies Inc.)を創設し、Q‐WaveヒーリングDVDなどを提供し始める。      
公式サイト:
http://www.eiichihojiro.jp

このページのトップへ