スピリチュアル・エナジー-ほおじろえいいち氏-

このページは、科学ジャーナリストのほおじろ えいいち氏によるコラムページです。
ほおじろ氏は、先端科学とスピリチュアリティの統合を目指した内容の執筆をされています。
また、「百匹目の猿現象」の科学的根拠となったシェルドレイクの仮説を船井幸雄に紹介した人でもあります。

一瞬のうちにお酒が飲めるようになる?
2007.03.01(第9回)

  昨年のある秋の晩のことです。私はあるホテルでの講演会の後、夕食をかねる懇親会で船井幸雄先生と同じテーブルについていました。光栄なことです。テーブルにはおいしそうな料理が並び、ワインやビールも。「さ、どうぞ遠慮なく飲んでください」と先生。「あの、実は私、お酒あまり飲めないもので…」 すると先生の顔がさっと変わりました。「そうだったの? じゃ、飲めるようにしてあげようか、どうする?」 

 同席していた私の妻はけっこういける口なので、面白そうに「してもらったら?」と乗り気。すると「本人の同意がないと、できないからね」と先生。たぶん鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしながら、「それじゃ、お願いします」と私。

 すると、すかさず手の指二本を剣にした先生は、「エイ!」と私めがけて気を飛ばされたのです。それを見ていた妻は、「えっー、船井先生って、サイキック?」とびっくり。「どうぞ飲んでみて。なぜか私には昔から、飲めない人の遺伝子を変えて飲めるようにしてあげる力があるんですよ」 

 そういわれる先生を半信半疑に見つめながら、私は恐る恐るビールを口に運んでみました。うまい! 今までこういう席でのビールは、苦くて飲めたものではなかったのに。いったいどうなったのだろう。ためしにワインも飲んでみました。これも、うまい! それを当然のように見ていた先生は妻に、「ご主人が飲み過ぎるようになって困ったら、言ってください。また元に戻してあげるからね」

 その後3ヶ月あまりが経ちました。今までの習性から、今でも私は家ではほとんどアルコールは飲みませんし、その必要性も感じません。しかし、お客さんが来たときなどはワインをおいしく飲めるようになりました。ほんの少しのアルコールでも酔っていたのに、そういうことはなくなったようです。

 うそみたいな話ですが、ではいったいなぜ、こういうことができるのでしょう。答えはたぶんこうです。人間は肉体を持った存在ですが、同時にエネルギー・フィールドを持ったエネルギー情報体でもあります。前回もお話したように、これはいわば私たちの心身や人生の鋳型(テンプレート)になっています。そして、私たちの身体はそのテンプレートの情報のとおりに形づくられるのです。最近のロシアの科学的研究などによって、そのテンプレートは私たちの遺伝子さえコントロールしていることがわかってきました。つまり、テンプレートの指示に従って、遺伝子が働くわけです。

 まさに、これです。今まで私のテンプレートは、アルコールを分解する酵素をつくる遺伝子のスイッチをOFFにする指令を出していた。つまり、私のエネルギー・フィールドはそういう<かたより>を持っていた。ところが先生の「エイ!」で、その<かたより>が瞬時に消えた。そして、そのため遺伝子のスイッチがONになってしまった……。

 実はエネルギー・ヒーリングも、大雑把にはこれと同じ原理です。ヒーラーが患者のエネルギー・フィールドに特殊な技法でコンタクトし、フィールドの状態を健全なものに変えていきます。そうすると、患者は徐々に自己治癒力を発揮して、心身をその生化学的なレベルまで巻き込みながら健全な状態に戻していくのです。

 私がおすすめしているヒーリングDVDも同じです。再生画面から出されるヒーリング・エネルギーは、私たちのエネルギー・フィールドに直接働きかけます。)「キングダム・オブ・ハッピネス」ならテンプレートに含まれている人生上のネガティブな<かたより>を、ポジティブなものに変えます。「ユースニング」なら、テンプレートに溜まっている疲れ気味で老化を促進させるような<かたより>を、元気で若々しいものに変えていきます。

 面白いことに、「ユースニング」を使っていたら二日酔いしなくなったという報告が少なからず寄せられています。このDVDから放射されるエネルギーも、私たちのテンプレートを通じて遺伝子をONにし、アルコール分解酵素の働きを強化するのでしょうか。エネルギー・ヒーリングの世界も、奥が深いようです。

 この世界には私たちがよく知らない不思議で素晴らしいことがまだまだいっぱいあります。そういうことに遭遇すると、わくわくします。またそういうことにいつも興味を向けていないと、損するような気がします。
バックナンバー
第45回

願望を達成させる微笑み?

第44回

ゼロ磁場地帯って、いったい何?

第43回

「崖の上のポニョ」のエネルギー

第42回

ネガティブな感情と進化

第41回

「陰」と「陽」が変わる時間

第40回

進化はウィン・ウィンに向かう(?)

第39回

つながっている心

第38回

「スピリチュアル」とは何か?

第37回

エネルギー現象としてのシンクロニシティ

第36回

シンクロニシティからフローへ

第35回

幸せなエネルギーの流れに乗って

第34回

良い思いのエネルギー

第33回

シンクロニシティの深い意味

第32回

「ヒーリング」って、何だろう

第31回

「スピリチュアル・フード」は美味しい

第30回

人間関係のカギはエネルギーにある

第29回

やっぱり努力、努力のエネルギー

第28回

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第27回

ポジティブシンキングに思うこと(2)

第26回

ポジティブシンキングに思うこと

第25回

地球は心を持っている

第24回

エネルギー的にも(−)になった男性たち

第23回

ペットたちと暮らすハッピー・ライフ

第22回

光をまとい、光に影響を受ける身体

第21回

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第20回

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第19回

夢でも現実でも、同じ原理が働く?

第18回

魂のビッグバンと百匹目の猿現象

第17回

シンクロニシティーには意味がある

第16回

誰でも願い事はあるけれど…

第15回

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第14回

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第13回

きわめつきのシンクロニシティー

第12回

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第11回

あたたかなドームにつつまれた気持ち

第10回

エナジー・バンパイアーについて

第9回

一瞬のうちにお酒が飲めるようになる?

第8回

深夜の不思議でハッピーな贈りもの

第7回

イジメはエネルギー体「振り子」のしわざ?

第6回

あなたの思考エネルギーはブーメランのように

第5回

リラクセーションのエネルギーをあなたに!

第4回

ポジティブなエネルギーと、ネガティブなエネルギー

第3回

人を心から愛せる人は、人に心から愛される

第2回

どうなっているの、恋人どうしのエネルギー関係

第1回

エネルギー情報体としての私たち

Profile:ほおじろ えいいち(本名:喰代栄一)

1974年埼玉大学理工学部生化学科卒業。東京医科歯科大学医用器材研究所にて約3年間、「ホルモンの生体制御学」なる先端科学に挑戦。1980年に詩集『心的惑星圏』を自費出版。その後短編小説や詩を書いていたが、1993年、光文社より『脳に眠る「月のリズム」』を出版し、科学ジャーナリストとしてデビュー。以来、先端科学とスピリチュアリティ統合を目指して執筆活動を続けている。シェルドレイクの仮説を紹介する『なぜそれは起こるのか』(1996年)はベストセラーになった。
魂の記憶』(2003年)を出版後は生きる意味に取り組み、ヒーリング・エナジーの研究を始めて、『幸せの進化形』 『ヒーリング・エナジー』(いずれも2005年)を出版。また、2006年12月にロシアのベストセラー本の邦訳版『「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン―幸運の波/不運の波の選択』 (ヴァジム・ゼランド著 ほ おじろ えいいち監修 徳間書店刊)を出版。2006年に無限波動技術株式会社(Q-Wave Technologies Inc.)を創設し、Q‐WaveヒーリングDVDなどを提供し始める。      
公式サイト:
http://www.eiichihojiro.jp

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