スピリチュアル・エナジー-ほおじろえいいち氏-

このページは、科学ジャーナリストのほおじろ えいいち氏によるコラムページです。
ほおじろ氏は、先端科学とスピリチュアリティの統合を目指した内容の執筆をされています。
また、「百匹目の猿現象」の科学的根拠となったシェルドレイクの仮説を船井幸雄に紹介した人でもあります。

ガーディアン・エンジェルって何でしょう
2007.04.15(第12回)

 心理学者でヒーラーのドリーン・バーチュー博士は著者『エンジェル・ヒーリング』(ダイヤモンド社刊)で、「誰にでも2人、あるいはそれ以上のガーディアン・エンジェルが誕生のときから死ぬまでついていてくれます」と書いています。そしてあなたが困ったときはこのエンジェルに助けを求めれば、必ず助けてくれるといいます。一般に、ガーディアン・エンジェルとは、各個人についていてスピリチュアルな面から私たちをガイドし、いつも助けようとしている存在といわれています。さて、これはいったいどういうことなのでしょう。

 私たちの周りの空間(空気)には、様々な波動エネルギーが満ちています。テレビ局のアンテナから放射された電波、携帯電話の電波、雷が大気層で共振してできる波動(人の脳波<α波>と同じ周波数を持つといわれる)、人々の心が発する波動エネルギーなど、実にさまざまな種類の周波数を持つ波動エネルギーで満ちあふれています。それは波動エネルギーの海といえるでしょう。私たちはそんな海の中に住んでいるのです。

 そして、どうやら、その海の中に私たちをいつも助けようとしている特定の周波数を持った波動エネルギーが存在するようなのです。それが世に言われるエンジェルらしい…。そして私たちがその周波数に強く共鳴できると、そのエネルギーの意味を理解し、受け入れることができる。テレビ受信機が放送局から来る電波に共鳴して番組を映し出すことができるように。ところが、ここに大きな問題があります。

 Q−WaveヒーリングDVDの開発者でヒーラーのロマノフは、彼のサイキック能力で最近こんなことがわかったと私に語ってくれました。

 「あなたが常に感謝の言葉を口にし、真実を語り、真摯な態度で人に接すると、あなたのガーディアン・エンジェルは同じように真摯で真実な人へとあなたを導き、あなたを幸福な人生へと誘導してくれる。反対に、人を批判し、嘘をつき、誠実を欠いて人と接すると、ガーディアン・エンジェルはあなたを不幸な人生へと案内する。つい最近大いなる宇宙から降りてきた特殊なヒーリング・エネルギー(注)でこの現象に影響を与えれば、人々の魂を非常に自由な状態へ導くことができる!」

 つまり、ガーディアン・エンジェルは、私たちの普段の心がけ次第で私たちを幸福な人生へも不幸な人生へも誘導してしまうということです。以前私は邦訳版『[振り子の法則]リアリティー・トランサーフィン』を引用しながら、「ネガティブなエネルギーを受け入れたり、送り出したりしながら、あなたは自分の地獄を築く。反対に、ポジティブなエネルギーを受け入れたり、送り出したりしながら、あなたは自分の楽園を築く」と書きました(本コラム第6回)。

 ロマノフの説に従うと、どうやらその現象を仲介するのが、ガーディアン・エンジェルのようです。おそらく彼らは私たちがエネルギーの海で生きるとき、私たちと他の人々、そして世界との関係をエネルギー的に構築する手伝いをしているのでしょう。私たちは肉体的存在である以前に、様々な情報を持つエネルギー情報体です(本コラム第1回参照)。もしかすると、彼らはそんな私たちに付属するエネルギー体なのかもしれません。私は、それがバーチュー博士がガーディアン・エンジェルについて説く本当の意味ではないかと思います。

 「船井幸雄とほんもの探検隊」というメールマガジンの2月21日号におもしろい記事が載っていました。船井幸雄先生による「人に嫌われるコツ?10の口癖」です。「君の考えには反対だ」「君の家族や君が信じているあの人は嫌いだ」「そんなことなら自分のほうが良く知っている」「君の失敗の理由はこうだ」「君はこのように約束したではないか」「それは君のひがみだよ」等々です。なるほど、読んでいるだけでもネガティブな気分になってきますね。

 反対に、「私はあなたが好きだ」「あなたのやることは信じている」「そこがあなたの長所だね」「いつも感謝しているよ」「ありがとう」などという言葉を聞くと、とてもポジティブで幸せな気分になります。ガーディアン・エンジェルというエネルギー体の作用を考えると、私たちはいつもこのような光り輝く言葉を口にしていたいものです。

(注)このヒーリング・エネルギーについては次回ご紹介いたします。
バックナンバー
第45回

願望を達成させる微笑み?

第44回

ゼロ磁場地帯って、いったい何?

第43回

「崖の上のポニョ」のエネルギー

第42回

ネガティブな感情と進化

第41回

「陰」と「陽」が変わる時間

第40回

進化はウィン・ウィンに向かう(?)

第39回

つながっている心

第38回

「スピリチュアル」とは何か?

第37回

エネルギー現象としてのシンクロニシティ

第36回

シンクロニシティからフローへ

第35回

幸せなエネルギーの流れに乗って

第34回

良い思いのエネルギー

第33回

シンクロニシティの深い意味

第32回

「ヒーリング」って、何だろう

第31回

「スピリチュアル・フード」は美味しい

第30回

人間関係のカギはエネルギーにある

第29回

やっぱり努力、努力のエネルギー

第28回

運命の赤い糸は、エネルギーの糸?

第27回

ポジティブシンキングに思うこと(2)

第26回

ポジティブシンキングに思うこと

第25回

地球は心を持っている

第24回

エネルギー的にも(−)になった男性たち

第23回

ペットたちと暮らすハッピー・ライフ

第22回

光をまとい、光に影響を受ける身体

第21回

黒い服と淡いピンクのクンザイト

第20回

意図のエネルギーって、いったい何?

第19回

夢でも現実でも、同じ原理が働く?

第18回

魂のビッグバンと百匹目の猿現象

第17回

シンクロニシティーには意味がある

第16回

誰でも願い事はあるけれど…

第15回

こんなヒーリング・エネルギーもあるのです

第14回

魂のチカラと百匹目の猿

第13回

きわめつきのシンクロニシティー

第12回

ガーディアン・エンジェルって何でしょう

第11回

あたたかなドームにつつまれた気持ち

第10回

エナジー・バンパイアーについて

第9回

一瞬のうちにお酒が飲めるようになる?

第8回

深夜の不思議でハッピーな贈りもの

第7回

イジメはエネルギー体「振り子」のしわざ?

第6回

あなたの思考エネルギーはブーメランのように

第5回

リラクセーションのエネルギーをあなたに!

第4回

ポジティブなエネルギーと、ネガティブなエネルギー

第3回

人を心から愛せる人は、人に心から愛される

第2回

どうなっているの、恋人どうしのエネルギー関係

第1回

エネルギー情報体としての私たち

Profile:ほおじろ えいいち(本名:喰代栄一)

1974年埼玉大学理工学部生化学科卒業。東京医科歯科大学医用器材研究所にて約3年間、「ホルモンの生体制御学」なる先端科学に挑戦。1980年に詩集『心的惑星圏』を自費出版。その後短編小説や詩を書いていたが、1993年、光文社より『脳に眠る「月のリズム」』を出版し、科学ジャーナリストとしてデビュー。以来、先端科学とスピリチュアリティ統合を目指して執筆活動を続けている。シェルドレイクの仮説を紹介する『なぜそれは起こるのか』(1996年)はベストセラーになった。
魂の記憶』(2003年)を出版後は生きる意味に取り組み、ヒーリング・エナジーの研究を始めて、『幸せの進化形』 『ヒーリング・エナジー』(いずれも2005年)を出版。また、2006年12月にロシアのベストセラー本の邦訳版『「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン―幸運の波/不運の波の選択』 (ヴァジム・ゼランド著 ほ おじろ えいいち監修 徳間書店刊)を出版。2006年に無限波動技術株式会社(Q-Wave Technologies Inc.)を創設し、Q‐WaveヒーリングDVDなどを提供し始める。      
公式サイト:
http://www.eiichihojiro.jp

このページのトップへ