スピリチュアル・エナジー-ほおじろえいいち氏-

このページは、科学ジャーナリストのほおじろ えいいち氏によるコラムページです。
ほおじろ氏は、先端科学とスピリチュアリティの統合を目指した内容の執筆をされています。
また、「百匹目の猿現象」の科学的根拠となったシェルドレイクの仮説を船井幸雄に紹介した人でもあります。

きわめつきのシンクロニシティー
2007.05.01(第13回)

  私が集中して本を書いているとき、よくシンクロニシティーが起こります。思い出すのは船井幸雄先生との間に起こったシンクロニシティーです。1996年のことでした。船井先生は「百匹目の猿現象」について本を書いてみましょうかと出版社の編集長に話しをされたそうです。すると、編集長は「いや、先生、あまり驚かないでください。実は、いま別に出版企画が進行している本に、その百匹目の猿の話が出てくるんです…」といって絶句してしまったというのです。実はその本が拙著『なぜそれは起こるのか』(サンマーク出版刊)でした。先生のご著書『百匹目の猿』(サンマーク出版刊)に書かれているとおりです。

 その後私は何冊かの本や雑誌の記事を書いてきましたが、よくシンクロニシティーが起こっています。最近は、こんなすごいシンクロニシティーが起こりました。ヒーリングDVDについて雑誌『ムー』に記事を書いているときでした。その記事はロシアの超能力者ロマノフによる誌上実験を読者に知らせ、なおかつ新しいヒーリングDVDを紹介するものです(興味のある方は『ムー』6月号をお読みください)。

 しかし記事がどうしてもうまく書けず、雑誌の編集担当者から訂正のリクエストが二度も来ていました。そんな時です、ロマノフから連絡があり、4月6日の深夜、新しいヒーリング・プログラムが降りてきたというのです。それは「ポリオット・ドゥシィ」で、ロシア語で「魂の自由なる旅」というほどの意味だそうです。私は、そうか、これを書かなければいけなかったんだ、と直感しました。皆様に紹介しようとしていた新しいDVDも、これにしなければいけなかったんだ、と…。

 その翌朝のことです。朝食をとって家族とくつろいでいる私に、今まで経験したことのない現象が起こったのです。私の心に突然、ある言葉が浮かんできました。そして次の瞬間、これは絶対に書いておかなければならないという衝動に駆られました。必死に鉛筆をとって近くにあった紙に書き留めました。頬と首筋に鳥肌が立ち、涙が出そうになったのですが、家族の手前、必死でこらえていました。

 「時が来た。『ソウル・フリーダム』の時が来た。彼らを見よ。心から信じ、熱心に見ている彼らを。進め! 進め!」 

 こう書いてからなぜか時間が気になり時計を見ると、8時55分でした。それにしてもこれはなんとも不思議な言葉で、意味不明です。ところが仲間のヒーラー、ラエルからその日の午後メールをもらって、私は本当にびっくりしてしまったのです。ほぼ同じ時刻に彼女は「ポリオット・ドゥシィ」は「ソウル・フリーダム」と訳すのが一番よいという結論に達していたというではありませんか。しかもこのヒーリング・プログラムの番号が55だというのです。「進め」はGOとも英訳でき、つまり日本語では5で、それが2つ重なっていて55。私が言葉を書き終えた時間が8時55分。何という奇妙な一致!

 それから数日後、ロマノフから長いメールが来ました。それはその日の深夜、彼が日課の瞑想をしていたときだったそうです。彼は突然深いトランス状態に陥って、大きな円卓のある部屋に招待されました。その円卓にはたくさんの聖者や天使、大天使たちがいたというのです。スピリチュアルにとても進化したハイレベルのエネルギー体たちでした。そして彼らは、次のようなことを彼に伝えたというのです。

 常に感謝の言葉を口にし、真実を語り、真摯な態度で人に接すると、あなたのガーディアン・エンジェルは同じように真摯で真実な人へとあなたを導き、あなたを幸福な人生へと誘導します。反対に、人を批判し、嘘をつき、誠実を欠いて人と接すると、ガーディアン・エンジェルはあなたを不幸な人生へと案内します。「ソウル・フリーダム」はこの現象に影響を与えて、あなたを常によい人生へと誘導します。ネガティブなエネルギーからあなたを守り、あなたがより自由で幸福な魂の状態に向かって進むことを助けます。Q−WaveヒーリングDVD「キングダム・オブ・ハッピネス」を熱心に半年程度以上使っている人たちが対象です…。

 私は理科系の人間で、どちらかというと理屈っぽく物事を考えがちですが、今回のような出来事が起こると、理屈が吹っ飛んでしまいます。そして、世界や宇宙の奥深さ、神秘性をあらためて認識させられるのです。私たちの住んでいる宇宙って、ほんとうに不思議ですね。
バックナンバー
第45回

願望を達成させる微笑み?

第44回

ゼロ磁場地帯って、いったい何?

第43回

「崖の上のポニョ」のエネルギー

第42回

ネガティブな感情と進化

第41回

「陰」と「陽」が変わる時間

第40回

進化はウィン・ウィンに向かう(?)

第39回

つながっている心

第38回

「スピリチュアル」とは何か?

第37回

エネルギー現象としてのシンクロニシティ

第36回

シンクロニシティからフローへ

第35回

幸せなエネルギーの流れに乗って

第34回

良い思いのエネルギー

第33回

シンクロニシティの深い意味

第32回

「ヒーリング」って、何だろう

第31回

「スピリチュアル・フード」は美味しい

第30回

人間関係のカギはエネルギーにある

第29回

やっぱり努力、努力のエネルギー

第28回

運命の赤い糸は、エネルギーの糸?

第27回

ポジティブシンキングに思うこと(2)

第26回

ポジティブシンキングに思うこと

第25回

地球は心を持っている

第24回

エネルギー的にも(−)になった男性たち

第23回

ペットたちと暮らすハッピー・ライフ

第22回

光をまとい、光に影響を受ける身体

第21回

黒い服と淡いピンクのクンザイト

第20回

意図のエネルギーって、いったい何?

第19回

夢でも現実でも、同じ原理が働く?

第18回

魂のビッグバンと百匹目の猿現象

第17回

シンクロニシティーには意味がある

第16回

誰でも願い事はあるけれど…

第15回

こんなヒーリング・エネルギーもあるのです

第14回

魂のチカラと百匹目の猿

第13回

きわめつきのシンクロニシティー

第12回

ガーディアン・エンジェルって何でしょう

第11回

あたたかなドームにつつまれた気持ち

第10回

エナジー・バンパイアーについて

第9回

一瞬のうちにお酒が飲めるようになる?

第8回

深夜の不思議でハッピーな贈りもの

第7回

イジメはエネルギー体「振り子」のしわざ?

第6回

あなたの思考エネルギーはブーメランのように

第5回

リラクセーションのエネルギーをあなたに!

第4回

ポジティブなエネルギーと、ネガティブなエネルギー

第3回

人を心から愛せる人は、人に心から愛される

第2回

どうなっているの、恋人どうしのエネルギー関係

第1回

エネルギー情報体としての私たち

Profile:ほおじろ えいいち(本名:喰代栄一)

1974年埼玉大学理工学部生化学科卒業。東京医科歯科大学医用器材研究所にて約3年間、「ホルモンの生体制御学」なる先端科学に挑戦。1980年に詩集『心的惑星圏』を自費出版。その後短編小説や詩を書いていたが、1993年、光文社より『脳に眠る「月のリズム」』を出版し、科学ジャーナリストとしてデビュー。以来、先端科学とスピリチュアリティ統合を目指して執筆活動を続けている。シェルドレイクの仮説を紹介する『なぜそれは起こるのか』(1996年)はベストセラーになった。
魂の記憶』(2003年)を出版後は生きる意味に取り組み、ヒーリング・エナジーの研究を始めて、『幸せの進化形』 『ヒーリング・エナジー』(いずれも2005年)を出版。また、2006年12月にロシアのベストセラー本の邦訳版『「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン―幸運の波/不運の波の選択』 (ヴァジム・ゼランド著 ほ おじろ えいいち監修 徳間書店刊)を出版。2006年に無限波動技術株式会社(Q-Wave Technologies Inc.)を創設し、Q‐WaveヒーリングDVDなどを提供し始める。      
公式サイト:
http://www.eiichihojiro.jp

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