スピリチュアル・エナジー-ほおじろえいいち氏-

このページは、科学ジャーナリストのほおじろ えいいち氏によるコラムページです。
ほおじろ氏は、先端科学とスピリチュアリティの統合を目指した内容の執筆をされています。
また、「百匹目の猿現象」の科学的根拠となったシェルドレイクの仮説を船井幸雄に紹介した人でもあります。

人間関係のカギはエネルギーにあるー
2008.01.15(第30回)

 ウマがあう人との話は楽しいし、仕事もうまくいくように思います。反対にウマが合わない人とはどことなく話もはずまないし、一緒に仕事をしていてもいまいちしっくり来ない感じです。それはなぜでしょう。科学ジャーナリストとして、人間のエネルギー・フィールドについての最新の研究成果などを読んでいるうちに、私はひとつの考えをいだくようになりました。それは、人間関係は、私たちのエネルギー・フィールドが大きなカギを握っているようだ、ということです。

 エネルギー・フィールドとは、私たちの身体の周りおよび身体の各組織、及び細胞の周りにある特殊な光フィールドのことで、学問的にはHuman Energy Fieldと呼ばれます。この中には様々な情報が含まれていると思われ、それらが身体の中の遺伝子から体内の生化学反応、心身の動き、そして行動までもコントロールしている可能性があります。昔からいわれているオーラもエネルギー・フィールドの一部であり、私たちの生命を成り立たせている魂の少なくとも一部を構成しているとも考えられています。

 おもしろいことに、このエネルギー・フィールドは、指紋が人それぞれ違うように各個人によってその様相が違っているといいます。またエネルギー・フィールドは一種の波動的存在で、人それぞれ固有の周波数を持って振動しているというのです。たとえば、スポーツ選手などはその周波数が低く、頭脳労働系の人は中程度で、スピリチュアルな人の周波数は高いといわれています。エネルギー・フィールドが周波数を持って振動しているとすれば、その波動がうまく共鳴する場合と、そうでない場合とがあることが十分に考えられます。ここからウマの合う人の場合が前者で、ウマの合わない人の場合が後者というように推論できます。

 九星気学をご存知ですか? ここに、生まれた年、月、日に配布された9種類の空想上の星によって、ウマが合うか合わないかを簡単に見分けるテクニックが伝えられています。9種類の星とは、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星のことで、昔からある一定の法則で年、月、日、時刻にこれらの星が順番に割り振られ、暦に書き込まれてきたものです。詳しくは拙著『幸せの進化形』(ベストセラーズ刊)で説明しましたが、これらの星はエネルギー的にそれぞれ異なった性質を表すのです。

 九星気学で調べると、私たちはすべてこれらの星のうちどの星に当てはまるかがわかり、その星のもつエネルギー的な相性によって、ウマが合うか合わないかが導かれます。たとえばあなたが1980年3月10日生まれだとすると二黒土星で、相手の人が1975年10月2日生まれだとすると七赤金星。つまり、あなたから相手にエネルギーがうまく流れて共鳴しあえる関係で、相性はとてもよいということになります。私はこの方法で、20年以上人間関係の相性を観察してきましたが、実によく当てはまっています。現代の最新波動科学でわかってきたことが、すでに昔から経験的に割り出されていたと思わせるほどです。

 では、なぜ生年月日に暦上割り振られた九星が、かなり正確にその人のエネルギー・フィールドの特質を反映するようになるのか、私にはまだよくわかりません。しかし、宇宙や地球のエネルギー環境が何らかの規則的な周期をもって変動しているのは確かで、いちばん考えられるのは太陽と月の運動による規則的なエネルギー変動が、暦のなかに写し出されている可能性です。

 お母さんのお腹のなかで卵子と精子がであって受精したとき、地球のエネルギー状態や、宇宙の星々からそそがれるエネルギーによって、赤ちゃんは大きな影響を受けるともいわれています。またお腹のなかで育っているとき、宇宙のエネルギー環境がどんなものだったかによっても影響を受けるとも。そして、なによりも赤ちゃんがこの世に初めて生まれ出てくるとき(誕生時)、宇宙はエネルギー的にどんな性質(波動)をもっていたかによって、その赤ちゃんにそなわった基本的なエネルギー・フィールドの質が決まる可能性も考えられます。興味の尽きないテーマです。  
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願望を達成させる微笑み?

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Profile:ほおじろ えいいち(本名:喰代栄一)

「願望実現の法則」リアリティ・トランサーフィン2―魂の快/不快の選択1974年埼玉大学理工学部生化学科卒業。東京医科歯科大学医用器材研究所にて約3年間、「ホルモンの生体制御学」なる先端科学に挑戦。1980年に詩集『心的惑星圏』を自費出版。その後短編小説や詩を書いていたが、1993年、光文社より『脳に眠る「月のリズム」』を出版し、科学ジャーナリストとしてデビュー。以来、先端科学とスピリチュアリティ統合を目指して執筆活動を続けている。シェルドレイクの仮説を紹介する『なぜそれは起こるのか』(1996年)はベストセラーになった。
魂の記憶』(2003年)を出版後は生きる意味に取り組み、ヒーリング・エナジーの研究を始めて、『幸せの進化形』 『ヒーリング・エナジー』(いずれも2005年)を出版。また、2006年12月にロシアのベストセラー本の邦訳版『「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン―幸運の波/不運の波の選択』、続いて2007年7月に『「願望実現の法則」リアリティ・トランサーフィン2―魂の快/不快の選択』ともに (ヴァジム・ゼランド著 ほ おじろ えいいち監修 徳間書店刊)を出版。2006年に無限波動技術株式会社(Q-Wave Technologies Inc.)を創設し、Q‐WaveヒーリングDVDなどを提供し始める。      
公式サイト:
http://www.eiichihojiro.jp

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