スピリチュアル・エナジー-ほおじろえいいち氏-

このページは、科学ジャーナリストのほおじろ えいいち氏によるコラムページです。
ほおじろ氏は、先端科学とスピリチュアリティの統合を目指した内容の執筆をされています。
また、「百匹目の猿現象」の科学的根拠となったシェルドレイクの仮説を船井幸雄に紹介した人でもあります。

ペットたちと暮らすハッピー・ライフ
2007.10.01(第23回)

 100匹目の猿現象を説明できるかもしれない「シェルドレイクの仮説」を提唱したイギリスの生化学者ルパート・シェルドレイク博士は、ペットのワンちゃん(イヌ)と飼い主の結びつきについて、非常に興味深い実験をしています。次のようなものです。

 ワンちゃんを家に残したまま、飼い主に外出してもらいます。そして家に残されたワンちゃんの行動の一部始終を、ビデオカメラによって監視します。そのカメラには時間も表示されています。一方、外出した飼い主はしばらくの間買い物をしたり、友達と会っておしゃべりをしたりしてもらいます。そして、ついていった人が飼い主の行動の一部始終を記録します。ビデオにとってもいいし、ノートにメモをしてもかまいません。大切なのは、飼い主が何時何分に何をしたかという記録です。

 さて、実験の結果はというと…。飼い主が用事を済ませて帰宅しようと行動し始めると、ちょうどその時間にペットのワンちゃんは玄関に向かって移動し、玄関に座って飼い主の帰宅を待つ行動をとったのだそうです。おもしろいですね。お宅のワンちゃんはどうですか? ワンちゃんと飼い主が深い信頼のきずなで結ばれているほど、こういうことが起こるようです。

 シェルドレイクはこの現象に対して非常にユニークな説明をしています。つまり、飼い主とペットのワンちゃんとは「モルフィック・フィールド」でつながっているから、飼い主の「これから帰るぞ」という気持ちが瞬時にワンちゃんに伝わり、ワンちゃんは飼い主の帰宅を待つ行動をとる――。まあいえば、飼い主からワンちゃんに伝わるテレパシーのようなものが、一種のフィールドを通じて伝わるというわけです。

 このフィールドがいったいどういうものであるかについては様々な議論があるようです。シェルドレイクは、非エネルギー的な一種の情報フィールドであると考えているようです。また、波動科学者たちに一部は私たちの身体を包むエネルギー・フィールドなのではないか、あるいは生体の電磁気エネルギーとも密接に関係しているのではないかなどと考えているようです。

 そういえば、イヌやネコの電磁気エネルギーに関連して、最近おもしろいことを知りました。本コラム第21回でご紹介したバイオ・アーキテクトのストックマン氏から教えていただいたのですが、イヌは人間に有害な電磁気を嫌い、ネコはそれを好むというのです。彼によると、昔、ローマ時代の人たちは土地を買う前に、ウシとイヌを連れて行ってその土地の良し悪しを調べたといいます。ウシやイヌは電磁場的に人間の健康によい場所を好み、そういう場所に行くと気持ち良さそうに横になり寝てしまうのだそうです。だからローマ人たちはウシやイヌが気持ち良さそうに寝る土地を買ったのだそうです。そのような土地は、今風にいえばイヤシロチ、ゼロ磁場、あるいはヒーリング・スポットなどということになるでしょう。

 ところが、ネコちゃんはまったく逆で、人間にとって健康によくない電磁気エネルギーがあるところで、気持ち良さそうに寝てしまうというのです。冬、外に雪が降っていて、家の中にはコタツがあって、ネコがそこで丸くなっている。そんな映像が浮かんできます。ネコちゃんたちは電磁気エネルギーが大好きで、それを自分の身体に吸収したがるのだそうです。

 土地を買うのにネコを連れて行って調べることができるかどうかはわかりませんが、ネコを家の中で飼っていると、彼らが私たちの身体に有害な電磁波を吸収してくれることは確かなようです。ネコの電磁波吸収能力については、最近、ロシアの科学者たちによっても確かめられているといいますから、おもしろいですね。

 ペットと触れ合うことによって心身を健康にしていこうというアニマルセラピーが注目されています。ペットたちと心を触れ合わせることによって、心理的に良い効果が現われて、私たちがハッピーな気分になれるからなのでしょう。しかし、どうやらそればかりでもないようです。私たちがエネルギー身体であるということ、そしてペットたちも同じようにエネルギー的な振る舞いをすることが、ペットと暮らす私たちのハッピー・ライフを作っているらしいのです。

※本コラムの著者・ほおじろえいいち先生は、月刊CD・カセット情報「JUST」9月号にゲストとして登場されています。どうぞお聴きくださいませ!
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第26回

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第22回

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第1回

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Profile:ほおじろ えいいち(本名:喰代栄一)

「願望実現の法則」リアリティ・トランサーフィン2―魂の快/不快の選択1974年埼玉大学理工学部生化学科卒業。東京医科歯科大学医用器材研究所にて約3年間、「ホルモンの生体制御学」なる先端科学に挑戦。1980年に詩集『心的惑星圏』を自費出版。その後短編小説や詩を書いていたが、1993年、光文社より『脳に眠る「月のリズム」』を出版し、科学ジャーナリストとしてデビュー。以来、先端科学とスピリチュアリティ統合を目指して執筆活動を続けている。シェルドレイクの仮説を紹介する『なぜそれは起こるのか』(1996年)はベストセラーになった。
魂の記憶』(2003年)を出版後は生きる意味に取り組み、ヒーリング・エナジーの研究を始めて、『幸せの進化形』 『ヒーリング・エナジー』(いずれも2005年)を出版。また、2006年12月にロシアのベストセラー本の邦訳版『「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン―幸運の波/不運の波の選択』、続いて2007年7月に『「願望実現の法則」リアリティ・トランサーフィン2―魂の快/不快の選択』ともに (ヴァジム・ゼランド著 ほ おじろ えいいち監修 徳間書店刊)を出版。2006年に無限波動技術株式会社(Q-Wave Technologies Inc.)を創設し、Q‐WaveヒーリングDVDなどを提供し始める。      
公式サイト:
http://www.eiichihojiro.jp

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