船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
脳には番地があるんです。
2015.5.19(Tue)
社名:(株)サンカラ 代表取締役
名前:人見 ルミ

 こんにちは。(株)サンカラの人見ルミです。
 先日、JUSTのビッグトークのゲストに、とてもユニークな取り組みをされている
医学博士であり、(株)脳の学校代表の加藤 俊徳先生を取材させていただきました。
 
 加藤先生は昭和大学医学部を卒業された医学博士でありながら、病院で脳のことを調べて臨床をしていても、結局「病院は、病気を治すための場所」であって、脳の力をより一層引き上げて、より可能性を伸ばすものではないと、自ら脳の学校を設立されました。

 14歳の時に、運動をしていたら突如閃いて、「脳だ!脳を知るしかない!」と直感し、それまでは、勉強もできず、運動しかしなかった加藤さんが、必死に勉強をして医学部に入ったはいいのですが、結局、医学部にも「探しているものが見つからない!」とアメリカへ留学。

 当時より、胎児から老人まで1万人以上の脳をMRIで見ることができるという希有な体験から、今では「人の脳を見て、僕は唯一個性まで鑑定できます。長所とか短所ですね。ですから会社の経営もその方の脳を診断すると、コンサルティングができるんです」と豪語されていらっしゃいます。

 つまり、脳相……先生の言葉でいえば「脳の枝ぶり」で、その人の脳から人間性や知性までわかり、実際にコンサルティングをなさっておられます。

 さらに、東大と連携して、ドライバーが運転しながら、どのように交通安全対策に繋がるかという研究も脳を通して世界最先端の技術を使って研究しています。
 脳の学校は、脳科学を人類がどうやって活かしていったらいいかということを、最先端の科学と見識を持って世の中に推進していきたいという会社だそうです。

 加藤先生曰く、現代人の脳を鑑定すると、「現代は個人の自閉化が進んでいる。
 内的な自分の世界だけに浸っている人がすごく多くなっている。
 地域とか国家とかエコノミーはグローバリゼーションに向かってますけど、人々のメンタルは、真逆に向かっている。要するに自閉化時代に向かっていると思います。」

 「自分の好きな自由な時間を過ごすということで、インターネットの時代になって、さらに極端化してきました。一人でいるときに、その目の前のソフトを取り扱って、自分自身で自分の中で戯れているっていうっていうことで、その発達障害の素因がある人が、より改善しにくい社会になったと思います。」

 個人の生きる喜びと、グローバル社会の目的がどんどん乖離してしまっているので、そこに人間としての歪みっていうのは大きく影を落とし始めているなと思います。」

 ところで先生のご著書『脳の強化書』は大ベストセラーで30万部を超えています。

 そこに、先生は、脳のあらゆる部位に、町内会のように「脳の番地」をふっています。

 例えば、プチウツ状態のようなになると、ある一部の脳の番地が使えていないということもMRIなどの診断で分かるそうです。
 まだイキイキしている脳の番地を使って、トレーニングすることで、脳が活性化し、その人らしさが生きてくるようです。

 また、英語をうまく喋ったり聞けるようになる脳の部位や
物覚えをよくする脳の部位……海馬を鍛えるなど、様々にトレーニング方法があります。

 これまでのような脳トレとは違うものです。
 瞑想や呼吸法もとても有効だということで、私たちの身体すべての司令塔である
脳は、どれだけ大切なのかが分かってきます。

 先生は、脳は曼荼羅だとおっしゃっています。その理由は以下のことです。

 「僕自身は脳だけは、世界共通の言語だと思うんですよ。要するに実際の英語とかドイツ語とか日本語っていうのは、局地的な地域的なものですよね。宗教も必ず局地的になりやすいですね。いろんな文化とか、地域が違いますので。(はい)で脳だけは、最低限、共通な構成要素になっているんですね、人類であれば。
 
 ただ、不思議なことに、脳は、すべての人が、ほとんど違うんですね。同一じゃないんですよ。ですから同じなのに、同じ要素をもっているのに、人種をこえて、違う一人として同じじゃないのが脳なんですよ。原理原則に基づいて、その世界中の人が、どうやってこの地球っていう環境の中で共存できるかっていうことは、脳の理解を抜きにして、無理だと思うんですね。ですから僕は、脳というキーワードによって、世界平和だけじゃなくて、人類がよりいい未来につながるように、やっていきたいなと思います。」

 加藤先生のインタビューは、2015年6月号でお聞きいただくことができます。


1周目:「私もできるだけ本音で生きてみよう」
2周目:「エジプト暴動から考える私の本音」
3周目:「大地震から3週間。そろそろ提案型でいこう!」
4周目:「「幸せの経済学」を見て」
5周目:「不思議で楽しいシンクロニシティ」
6周目:「運が拓かれ継続する人」
7周目:「アメリカ視察ツアー報告」
9周目:「インドツアー報告と春からヨガをやるぞの巻!」
10周目:「最近、シンクロが起きてびっくりしたこと」
11周目:「心をひとつにすれば奇跡はおこる!」
12周目:「涙が止まらない感動の映画「アウンサン・スー・チー 心は離れない」
13周目:「サヨナラ・必ず別れの日はやってくる」
14周目:「ダライ・ラマ14世の講話を聴いて考えたこと」
15周目:「ビックリして第六感を磨こう」
16周目:「熊野イヤシロチセミナー報告」
17周目:「素晴らしい学校が長野にあった!」
18周目:「虐待と貧困、壮絶な人生だった青年から学んだこと」
19周目:「感謝とこれからの希望を胸に・・・」
20周目:「強烈な人生から学んだこと」
21周目:「2014年 1月11日 舩井幸雄の誕生日&祈り」
22周目:「地球は一つなんだ」
23周目:「舩井会長が大好きだった中村天風を思い出して……」
24周目:「不思議な魅力を持つ河原裕子さんという女性」
25周目:「ヨガの本質を伝えていきたい」
26周目:「夢を実現するメディテーションをしましょう」
27周目:「バターが街から消えたわけ」
28周目:「「マインドフルネス」とは何か?」

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