船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
<二十四節気(7)立夏・七十二候(末候) 竹笋生>に思う
2022.5.20(Fri)
社名:(株)船井本社
名前:松本 和子

時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
今日からこの社員コラム「本音で生きよう」は95周目を迎えます。
今日もお読みくださり有難うございます。

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日本には一年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた「二十四節気」があります。

この記事がアップされるころ、新暦5月5日〜5月20日の季節は。。。
◎二十四節気(にじゅうしせっき)『立夏(りっか)』:二十四節気の7番目に当たります。
立夏(りっか)とは夏の始まりの時期です。さわやかな青空に、こいのぼりが気持ちよさそうに泳ぎます。
一年のうちで、もっとも過ごしやすい季節です。

◎七十二候(しちじゅうにこう) 
●5/5〜5/10頃は初候:『蛙始鳴(かわずはじめてなく)』 
春先に冬眠から目覚めた蛙がウォーミングアップを終え、元気に活動し始める頃。オスの蛙の鳴き声は、メスの蛙を恋しがって鳴く声だともいわれています。

●5/11〜5/15頃は次候:『蚯蚓出(みみずいづる)』
冬眠していたミミズが土の中から出てくる頃。他の生き物は「啓蟄(3/5〜3/20)」の頃に出てきますが、ミミズはマイペースに活動を始め、土を肥やしてくれる影の努力家です。

●5/16〜5/20頃は末侯:『竹笋生(たけのこしょうず)』
たけのこがひょっこり顔を出す頃。伸びすぎないうちに収穫しなければ、美味しいたけのこは味わえません。種類によって収穫期は異なるので、三月から六月頃まで収穫できます。

◆旬の魚介は『あさり』、野菜は『にんじん』、そして行事は『端午の節句』と『母の日』でしょうか。

★この記事がアップされた翌日5/21からは、次の二十四節季(8)小満へ移ります。こちらは、あらゆる生命が満ち満ちていく時期のこと。太陽の光を浴び、万物がすくすく成長していく季節です。

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「(木)、(金)と、夏日だ」との天気予報を聞き、ぎりぎり立夏にふさわしい季節になりました。
出勤時は、陽の光は明るく、 また緑は濃く茂ってきて木陰ができ、半袖で最寄り駅まで行きました。今年は、つい先日まで寒い日が続いていましたので、やっと、「この爽やかな季節が来た」と感じました。

さて、私は昨年罹った病の治療で、1年間の計画通院を続けておりまして、先週末はまだ肌寒く、コートを着て病院へ行きました。
いつも2時間は待たされるので、読みたい本を開き始めたとたん、奇跡のように私の受診番号が大きく表示されました。普段から、医師が治療のための処置を行うのが5〜6分、そのあと通院外来病棟へ行き、点滴を複数種類、1時間半ほど受けるのですが、あっという間に終了しました。時計を見ると、未だ午前中です。

こんなことは滅多になく、「時間も貧乏」な私は、突然降って湧いた「時間のボーナス」に、どうしたら良いか、戸惑いました。
そして逡巡しながらも、なんと、病院そばの、パンケーキ系のファミリーレストランに入ったのです。これまでの私のメンタリティでは、かなりあり得ないことでしたが、温かいサンドイッチと、コーヒーと、パンケーキを注文しました。読みたかった本をひろげ、連絡したいと思いつつもできなかった知り合いへメッセンジャーをとばし、手帳に思ったことを書き込み、本日の治療も無事に終わったことへの解放感もあって、とにかく心が自由になっていました。

すると、もうずっと前から「茅の輪くぐり」に行きたいと思っていたことを、思い出したのです。
いつも日々に忙殺されて失念してしまい、知り合いがSNSに投稿するのを見ては、あっしまった今年も忘れていた!と気付く、ということを繰り返していました。手帳に書いていても、忘れます。それぐらい酷かったのです。思い出したことがあまりに嬉しかったので、尊敬する先輩にメッセンジャーでその旨を伝えると、「ひと動作の後のブレイクタイムは貴重」と返事が来ました。
よく聞く話しですが、今回私には、すっと真っ直ぐ自分の中に入ってきて、初めて言われている意味を味わうことができました。(それも、またとても嬉しかったのですが)

人生に対して一所懸命なのが過ぎると、「物凄く頑張っているのに、その割には報われない」とか「運氣が上昇してきた、と感じてくると、ガクッと落ちる、その繰り返しで、上に上がれない」という思いをしている方がいらっしゃいましたら、今月のザ・フナイがお役に立てれば幸いです。
舩井幸雄は、どのように「ツキを上げる生き方」を説いていたでしょうか。

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<ザ・フナイは、一定の思想にかたよることなく、日本と世界の将来、地球と人類の行く末を真剣に考える人たちの意見を自由に掲載し、読者の皆さまに、さまざまな見方、意見、視点があることを充分にお知りいただいたうえで、どのような世界に自分は住みたいのか? をご自身で判断していく材料にしていただけるよう、多方面からの情報をお届けしています。>

ザ・フナイ6月号では、“本物の人になる”即ち、人生究極の目標を達成するための道を説いた舩井幸雄の、思いのこもった「本物研究所」の20年の足跡をたどります。今一度、その道を共に学んで参りましょう。

ザ・フナイ 2022年6号(vol.176)
『舩井幸雄が教えてくれた ツキを上げる生き方』  (2022年5月初旬より発売中)
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☆彡舩井幸雄の名言(59)も 是非ご覧ください。6月号はP.121 『先入観はなるべく持たないようにする』です。☆彡


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54周目:「身体は食べ物で作られる」
55周目:「自分の頭で考える」
56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」
62周目:「<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う」
63周目:「<二十四節気 立春 ・七十二候 黄鶯睍v>に思う」
64周目:「<二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う」
65周目:「<二十四節気 清明・七十二候 鴻雁北>に思う」
66周目:「<二十四節気 小満・七十二候 蚕起食桑>に思う」
67周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 乃東枯>に思う」
68周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 土潤溽暑>に思う」
69周目:「<二十四節気 白露・七十二候 草露白>に思う」
70周目:「<二十四節気 寒露・七十二候 鴻雁来>に思う」
71周目:「<二十四節気 立冬・七十二候 地鴻雁来>に思う」
72周目:「<二十四節気 冬至・七十二候 乃東生>に思う」
73周目:「<二十四節気 小寒・七十二候 雉始雊>に思う」
74周目:「<二十四節気 立春・七十二候 魚上氷>に思う」
75周目:「二十四節気 立春・七十二候 桜始開>に思う」
76周目:「<二十四節気 穀雨・七十二候 葭始生>に思う」
77周目:「<二十四節気 小満・七十二候 紅花栄>に思う」
78周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 半夏生>に思う」
79周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 大雨時行>に思う」
80周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(末候) 玄鳥去>に思う」
81周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
82周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
83周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(次候) 水泉動>に思う」
84周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(初候) 土脉潤起>に思う」
85周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(次候)桜始開>に思う」
86周目:「<二十四節気(6)穀雨・七十二候(末候)牡丹華>に思う」
87周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(次候) 腐草為蛍>に思う」
88周目:「<二十四節気(11)小暑・七十二候(末候) 鷹乃学習>に思う」
89周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(末候) 禾乃登>に思う」
90周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
91周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
92周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(末候) 雉始雊>に思う」
93周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」
94周目:「<二十四節気(5)清明・七十二候(初候) 玄鳥至>に思う」

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