船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
絶望と無気力の淵から立ち上がって・・・
2015.12.2(Wed)
社名:(株)51コラボレーションズ
名前:服部 真和

 私が担当している51コラボでは「スピリチュアル・サミット」という企画が進行中です。異ジャンルの9人の講師を集めた連続講座です。
 その第2回目に登場するのがセラピストの町田明晴生さんです。
 町田さんはセラピストというよりも、セラピストを教える先生と言った方が適切かもしれません。なぜなら、クリスタル・ヒーリング・アカデミーという学校を経営し、何人ものセラピストを育てているからです。
 その町田さんですが、深い絶望と無気力の淵から這い上がってきた経験をお持ちの方なのです。それは、2013年1月に最愛の奥様を肝不全で亡くしたということ。まだ40代、それも可愛い盛りの子供を残して……。

 精神的にとても大きなダメージを負った町田さんは、立ち直ることができずにいました。人生に希望を持てず、多くの時間を悲しみとともに過ごし、倦怠感、憂鬱、無力感、不安、恐れ、恥、嫉妬、怒り、罪悪感などを浄化するためだけに過ごしたそうです。
 気力を振り絞っても出ないときはどうにもならない。ただただ、生きることが大変で辛くてしかたがない。彼が取り組んだのは、自分をとにかく癒すプロセスを進めることだけ。しかし、周囲の愛に支えられながら、町田さんは絶望と無気力の淵から這い上がってきました。私がお会いしたのはその頃かもしれません。
 町田さんは、悲しみと罪悪感から逃れ、倦怠感と憂鬱を超えて、再び希望の光を見出し、活動を始めます。絶望と無気力の淵を知ったからこそ、彼の癒しの言霊には説得力があります。失ったものは大きかったけれど学んだものも大きい。深い気づきと経験は人として、あるいは、セラピストとして町田さんを大きく変えたそうです。

 町田さんは言います。『私は、そもそもセラピスト。心を癒し、夢をかなえる意識のプロです。だから私がお伝えしたいのは具体的な方法。心を癒し、痛みや苦しみを手放し、絶望から再生し、生き抜くための実践スキルです』。
 12月19日(土)開催のスピリチュアル・サミットの第2講座は、そんな町田さんが登場します。「〜どんな心の痛みも癒す方法〜意識の秘密と夢をかなえる自己催眠セラピー」がセミナーのタイトル。誰もが持っている心の痛み、それを癒す方法を町田さんが、じっくりと伝えてくれます。


2周目:「映画館へ行こう!」
3周目:「清々しいメロディに紡ぎだすハート」
4周目:「刺激的な人物がいた!」
5周目:「人の変化で時代を感じる」
6周目:「ひまわり大作戦」
7周目:「雑感」
8周目:「あらためて「プラス発想、素直、勉強好き」を・・・」
9周目:「想いは実現するということの私なりの解釈」
10周目:「宮沢賢治と手帳」
11周目:「防災の心得」
12周目:「書と陶の融合・・・私探しの旅に出て私になる」
13周目:「麻について」
14周目:「歩くことが楽しくなってきた」
15周目:「工夫をしよう!」
16周目:「アルゴ」
17周目:「私が過ごした本物研究所について」
18周目:「「笑いとばせ」という感性」
18周目:「「ありがとう」の言葉の力」
19周目:「美術館は妖怪ブーム」
20周目:「インフレ時代到来か?」
21周目:「20代の仕事の思い出」
22周目:「舩井幸雄が遺してくれたもの」
23周目:「まっ直ぐなやさしさ」
24周目:「山口敏太郎さんという方にお会いした印象」
25周目:「突出したことをしないでセミ・リタイアした男性」
26周目:「「精麻」で幸運を呼び込む」
27周目:「新春はこの人に注目!」
28周目:「20年前を振りかえる」
29周目:「新しいことをやるには……」
30周目:「月並みですが持続のコツ」
31周目:「やってみて気づく」
32周目:「運を味方にするサイトがオープン!」
33周目:「雑感」
34周目:「セルフ・ブランディングの時代を感じて」

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