船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:坂部 志穂
紅葉がきれいな季節が近づいておりますが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか?
本物研究所の坂部と申します。
関東の一部と東海地区の販売店様を担当させていただいております。
さて、7月に取引先の宮城県気仙沼市の株式会社リバーヴ様へ動画撮影のため、お邪魔させていただいてきました。
リバーヴ様は100年続く地元に根差した企業です。
マコモ畑は岩手県と宮城県に県境にあり、自然いっぱいのところでマコモを栽培されています。
大切に栽培され、手から手に大事に渡り商品化されています。
ここで、マコモについてご紹介させていただきます。
マコモは、
沼や川、あるいは田んぼの水路などの水際のいたるところに自生するイネ科の大型多年草で、水中の泥土に根を張り、春にタケノコ状の芽を出し、夏までに草丈が1メートルから2メートル以上にまでなります。
真菰は地方によっては、カツミ、ハナカツミ、ガッコ、コモクサなどとも呼ばれています。真菰は神話時代からその実在が知られており、『古事記』や『日本書紀』『万葉集』などにも見つけることができます。日本では今も神仏に供せられるケースがよく見かけられます。東京の神田明神をはじめ、千葉の香取神社、埼玉の氷川神社、大分の宇佐神宮、島根の出雲大社など、多くの神社に神事として残っています。
真菰と日本人のかかわりは神事だけではありません。仏事にも大きくかかわりがあるのです。お釈迦様が真菰で編んだむしろ(寝床)に病人を寝かせて治療されたという仏話があり、これが日本に伝わり、お盆に真菰で編んだ「盆ござ」や「盆舟」を奉げるようになったといわれております。
開発者の生まれ育った登米地方は北上の美しい丘陵、緩やかな流れ、大小の湖沼そして清澄な空気と、自然の恩恵に恵まれた所です。
平地の田園は穀倉地帯として知られ、冬季には白鳥をはじめ数え切れない程の渡り鳥が飛来する所です。こんな環境の中で自然児として育ち、沼のほとりで動物、水鳥、魚たちとたわむれる生活でした。
大正の初め、開発者が10歳にも満たぬ頃、沼沢に群生している“真菰”を渡り鳥たちがこぞってついばむ姿を見て“真菰には何かがある”とひらめき、その直感がそのままマコモを研究する動機になったのです。それから60有余年に亙る、苦難の研究時代が続きました。その間実験した植物は2,700余種にも及び、また菌類をはじめ、各種昆虫、動物等に対する研究の結果、マコモの成果を確信するに至ったのです。
こうした自然界の生命を相手にした、たゆまない研究によって、元来、自然界では存在し得ない単細胞微生物(耐熱菌)の発見と、真菰に太陽エネルギーを吸収させ耐熱菌を発生させ得る方法を発明されたそうです。
故小野寺氏は、水鳥が真菰をついばむ姿を見て直感的に「マコモには何かがある!」と閃き、それが真菰を研究する動機となったのだそうです。
それから60年以上にも渡る苦難の研究を続け、2,700余種の植物や菌類、各種昆虫
動物等に対する研究と実験の結果、真菰の成果を確信するに至ったとのこと。こうした自然生命の研究によって、元来、自然界では存在し得ない単細胞微生物(耐熱菌)の発見と、真菰に太陽エネルギーを吸収させ耐熱菌を発生させ得る方法を発明し商品化したそうです。
そのマコモを使った、しめ縄教室を名古屋で行います。
ご興味のある方は下記までご連絡くださいませ。
●日時:2019年12月9日(月) 13:30〜16:30
●会費:2,000円(税込)
当日現金でお支払いをお願いいたします。
●会場:ウインクあいち 11F 1105室
●定員:20名 定員になり次第締め切らせていただきます。
●お申込方法:FAXもしくはメール、電話にてお申し込み下さい。
FAX:03−3457−1272 TEL:03-3457-0051
メール:sakabe@honmono-ken.com
皆さまのご参加をお待ちしております。
最後までお読みくださりありがとうございます。
時節柄、お身体を大切にお過ごしくださいませ。
感謝
21周目:「楽しむこと」
22周目:「諦めない気持ち」
23周目:「諦めない気持ち パート2」
24周目:「想いをつなぐ」
25周目:「名将」
26周目:「想いをつなぐ」
27周目:「感謝」
28周目:「情熱」
29周目:「継続は力なり」
30周目:「仏の心で鬼になれ」
31周目:「ありがとう」
32周目:「月のテンポで生きる」
33周目:「生きる」
34周目:「お掃除」
35周目:「一球入魂」
36周目:「ほんもの健幸フォーラムを開催いたします。」
37周目:「散歩」
38周目:「運気を上げる」
39周目:「デトックス」
40周目:「言霊」
41周目:「頭皮ケア」
42周目:「11月1日は寿司の日」
43周目:「10歳若返る秘訣をお伝えします!!」
44周目:「ほんもの健幸フォーラムin東京」
45周目:「愛情」
46周目:「食の大切さ」
47周目:「世代交代」
48周目:「自律神経の役割と大切さ」
49周目:「ご縁」
50周目:「食欲の秋」
51周目:「21世紀は心の時代」
52周目:「笑う門には福来る!」
53周目:「春がそこまで」
54周目:「からだのお掃除」
55周目:「あたりまえのこと」
56周目:「人生を大きく変える4つの秘訣」
57周目:「代々続く」
58周目:「素晴らしい!感動!」
59周目:「想いをカタチに!」
60周目:「ありがとうプロジェクト」
61周目:「福拾い530運動」
62周目:「マコモ」
63周目:「初詣」
64周目:「習い事」
65周目:「執念」
66周目:「ルーキー」
67周目:「セカンドオピニオン」
68周目:「チャレンジ」
69周目:「リフレッシュ」
2019.10.30: 自然の秩序維持機能と人類の行方
2019.10.29: 未来を変える「政木フーチ」
2019.10.28: 毎月10日は糖化の日
2019.10.25: 秋になって思い出すこと
2019.10.24: SDGsとエコバック
2019.10.23: 今を生きる
2019.10.21: 〜理想の上司を目指して〜
2019.10.18: 経済、経営、金融、投資は「先行指標」を見て動くのが鉄則!?
2019.10.17: ダイエットについて
2019.10.16: <二十四節気 寒露・七十二候 鴻雁来>に思う
2019.10.15: 逆境にくじけるな
2019.10.11: ノーサイド
2019.10.10: 自己理解と他者理解を深めるためのとっておきのツール
2019.10.09: 見守るということ、、、
2019.10.08: 自分の役割を大切に思う
2019.10.07: やってはいけない脳の習慣
2019.10.04: 花粉症方にオススメな「宮古ビデンス・ピローサ」
2019.10.03: 武田信玄から学ぶこと
2019.10.02: 火山大国ニッポン!南海トラフ大地震と富士山
2019.10.01: 手から手に