「“女船井”と呼ばれる経営者」の幸せになる生き方

このページは、船井本社グループのイリアール株式会社の代表取締役を２００６年から務める（※2022年退任）乗附なほみによるコラムページです。
舩井幸雄が経営術を実践的に教え、“女舩井”と呼んだ唯一の女性経営者です。
経営者として、女性として、舩井幸雄の教えを活かした生活をお伝えしていきます。

2013.07.15（第8回）

富士山が世界遺産になりましたね。
頂上から見渡す、雲海の景色がＴＶでも放映され、
あの絶景を生で見たいなぁ、
家族みんなで見たいなぁ、
ウチの親を連れて行ってあげたいなぁ
でも足腰大丈夫かなぁ、混んでいるんだろうなぁ、
山小屋の予約が取れないなぁ……という方へ。

なんと、１歩も歩かず、富士山より４００ｍ高い、４２００ｍの場所から、
あの雲海からの日の出やサンセットを拝むことができる場所があるんです！

美しいサンセット.

こんなこともできます

それは、ハワイ島のマウナ・ケア山。
４２００ｍ（山頂のほんの少し手前）まで、車で上がれるので、
車から降りるだけで、雲海、ご来光、サンセットを拝めます。

日本の国立天文台が設置した「すばる望遠鏡」をはじめとする、
１３基の天文台がある場所だけあって、空気が澄み、
地球の素晴らしさを体感できるすごいパワースポットです。

すばる

各国の天文台

観測を邪魔しないために、ヘッドライトなどにも規制があり、
指定を受けた車両しか山頂まで登れないので、
一般車両では登れませんが、ツアー会社に申し込めば、
本格的な望遠鏡での天体観測や、宿泊先からの送迎、お弁当、飲み物、
防寒具がついて、1人１６０〜１８５ドルほどで、行くことができます。
（真夏でも山頂は氷点下になります。）

途中オニヅカセンターでお弁当を 食べて高地に身体を慣らす

4200mの駐車場トイレ完備

ハワイ島へは日本からの直行便はなくなりましたが、
ホノルル空港で乗り換えて簡単に行けます。
ホノルル−ハワイ島（コナかヒロ）間は、
ハワイアン航空・ メサ・エアラインズ ・ モクレレ航空が運航していて
ドメスティック（国内線）なので、1時間に３〜８便とフライトも多いので気軽に行けます。
チケットは早く買う程安く、サーチャージ込みで往復2万円台。

雪が残る頂上_冬

頂上_春

澄み切った夜空に流れる天の川、いろいろな星座を生で見られるのは、この場所ならでは。
青白く光る、シリウスの美しいこと！

雲海

プラネタリウムと同じ、いえいえ、それ以上の満天の星を満喫できます。
サンライズ、サンセット、どちらも素敵。
特にご来光は、言葉に表せないほどの感動。
地球の素晴らしさ、宇宙の雄大さを全身で感じられます。
人間の、なんと、ちっぽけなことか。
さまざまな想いに胸がいっぱいになることでしょう。
ご家族と、大切な人と、この感動を共有されることをお薦めします。

映画？

他の惑星みたい？