「“女船井”と呼ばれる経営者」の幸せになる生き方

このページは、船井本社グループのイリアール株式会社の代表取締役を２００６年から務める（※2022年退任）乗附なほみによるコラムページです。
舩井幸雄が経営術を実践的に教え、“女舩井”と呼んだ唯一の女性経営者です。
経営者として、女性として、舩井幸雄の教えを活かした生活をお伝えしていきます。

「シミとシワ、どうしたらいいのかしら？」
とよく訊かれます。
その答えは「紫外線をカットすること」に尽きます。

シミ・シワを作る犯人は、紫外線。
肌の奥の細胞を守るために傘の役割をする「メラニン」を作る工場を
紫外線が壊すため、傘（メラニン）作りが止まらなくなって、シミとなり、
肌を支える柱の役割をする「コラーゲン」を切断するので
皮膚が崩れてシワとなるのです。

虫歯にならないように、歯を磨きますよね？
それと同じで、シミ・シワにならないように、
日なたを避け、日焼け止めを塗るのは、当たり前のことです。

歯磨きをしていても虫歯になってしまったら？
なるべく早く歯科へ行きますよね？
放置するほど、どんどん深い虫歯になり、差し歯、抜歯となるからです。

シミは、美容外科で取れると思っている人の多くは
もっとひどくなったら行くことを検討しよう、と考えています。
でもそれでは遅いのです。
シミも、虫歯と同じように、黒い部分が、どんどん深く広く進行し、
美容外科でも、簡単には取れなくなるからです。

そこで私は、声を大にしてお伝えしたい。
日焼け止めを毎日、塗りましょう！

紫外線ダメージはどんどん蓄積する
紫外線ダメージは、肌の問題だけではありません。
人間の遺伝情報を保つＤＮＡは
紫外線によって壊され、修復ができないと細胞が死んだり、
病気の原因になったりすることが判明しています。

また、紫外線ダメージは、幼少時から蓄積され、
後々、肌・髪・目・免疫にまで悪影響を及ぼします。

ですので、赤ちゃんの時から、
できるだけ日光に当たらないようにした方がいいのです。
洗濯ものを干す５分でも、当たってはダメです。

最新ニュース
この度、衝撃的なニュースが出ました。
日本の厚生労働省にあたるアメリカの公的機関である
米食品医薬品局（FDA）が論文で、
「日焼け止めの化学物質は体内に吸収され、
血液中に流れ込んでいた」と発表したのです。

つまり、日焼け止めは何でもいいわけではありません。
今後、多くの日焼け止めが販売できなくなる可能性があります。

この論文でも、安全が確認された成分は
酸化亜鉛と、二酸化チタンだけ。
一般的に言う、紫外線吸収剤はＮＧ
皮肉にも名前の通り、体に吸収されることが判明したのです。

私はアレルギーがあって、皆様より肌が弱く、
化粧品で腫れたり蕁麻疹（じんましん）が出たりすることがあり
成分や製法が気になったところから、化粧品作りを始めました。

開発のため、いろいろなものを試しますが
まるでリトマス試験紙のように、ＯＫかＮＧかがわかります。

私の場合は、紫外線吸収剤を使用したもの、ジェル状の物は
かぶれやすいので、天然鉱石をパウダーのように砕いた
酸化亜鉛、二酸化チタンで紫外線を遮断するノンケミカル処方で
日焼け止めを作ってきました。

各メーカーが「紫外線吸収剤はよくない」とわかっていながら使う理由は
白くならず、サラッとした使い心地で、紫外線遮断力が高いからです。
そこで、紫外線吸収剤を使わずに、紫外線遮断力を上げながら
白くならず、サラッとした使い心地になるよう、開発をしてきました。

そして、できたのが「iLiR サンスクリーンEX」
日本最高水準のSPF50＋、PA++++　の紫外線遮断力を持ち
白くならず、サラッとした使い心地で、お子様や男性にも好評です。

宣伝になって申し訳ないのですが、本当にいいと思い
自信があるので、あえてお知らせする次第です。

では、最後にまとめ