船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
ジャニーズ問題の闇
2023.9.25(Mon)
社名:(株)本物研究所
名前:長 博信

2023年9月7日、ジャニー喜多川氏の性加害問題についてジャニーズ事務所が会見を開き、ジャニーズ事務所が性加害を認め、ジュリー社長が退任、東山氏の社長就任などを発表しました。

ご存じの通り、ジャニー喜多川氏は芸能界を牛耳るジャニーズ事務所を創業経営した大プロデューサーです。
その一方で、ジャニー喜多川氏は同性愛者として業界内では昔から有名で、これまでに暴露本の出版や、2004年には所属タレントへの少年愛セクハラが最高裁裁判で認定されて敗訴したことで世間にも広く知られていました。

このジャニーズ事務所の会見後、ジャニー喜多川氏の性加害問題について記者から質問を受けた歌手の美川憲一は「ずっと知ってましたから。どっぷりでしたよ。だからそれをみなさん暗黙の了解で、見てみないふりをして。マスコミの方たちもそうだったと思います。あの時代はその話に触れてはいけない、言ってはいけない、とそういう時代でしたから。それを早めにこうやって事件になるようにしたら、もっと被害者が出なかったと思います」と回答しました。

ネスレ日本の元代表取締役社長兼CEOの高岡浩三氏も自身のフェイスブックで、ジャニーズ事務所の性加害問題について「正直言って、いったい何をこんなに騒いでいるのだろうか?という感覚でジャニーズ問題を見ている。クライアントサイドにいた私でさえ、ジャニー喜多川氏が元々性癖があってジャニーズ事務所を開設したという噂は、かれこれ20年以上前から噂として知っていた。メディア関係者も絶対私以上に知っていたはず。なぜなら、私が知ったのは業界関係者とメディアだからだ。私からすると、今回のジャニーズ問題はBIGモーター社と損保ジャパンの癒着問題と重なって見える。それ以上に日本のメディアはクライアントの不祥事や人気芸能事務所の問題に蓋をして、事が起こってから白々しく報じる体質だと理解しておくべきだ」と述べています。

ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏の性加害を認めて謝罪したことで、CM広告にジャニーズ事務所のタレントを起用している日本航空、東京海上日動火災保険、日本生命、アフラック、日産自動車、JCB、佐川急便、キリンホールディングス、アサヒグループホールディングス、サントリーホールディングス、日本マクドナルド、第一三共、花王、伊東ハム、モスフードサービス、明治、森永製菓、カゴメ、サッポロホールディングスなどの企業や、農林水産省がCM打ち切りを決定しています。

その理由は、「契約しているのはタレント個人ではなく企業だから」「具体的な改善対策・被害者救済策が示されていない」「社会的に影響の大きな不祥事案件だから」などとしています。

一方で、大阪観光局、健栄製薬、不二家、住友金属鉱山、パーソルテンプスタッフ、P&Gなどは「起用しているタレントが被害に遭っていたとしたら、2度苦しめてしまうことになるから」「企業理念やサステナビリティを体現できるタレントだから」「責任ある広告主でありたいから」という理由でCM継続を決定しています。

このジャニー喜多川氏の性加害問題は、アメリカの金融業界で大成功し大富豪となったジェフリー・エプスタイン氏が未成年の少女数十人を性的に搾取し逮捕された構図と非常に似ています。

しかし、元マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ所長の伊藤穣一氏は、児童性愛者であるエプスタインから研究資金の支援を受けていたという理由で、所長職を失い、ハーバード大学客員教授をはじめとする多くの公職を辞めさせられていますので、批判、処罰を受けるのは犯罪をおかした本人だけでなく、犯罪者から研究資金を得ていたという人にまで及んでいるという点が、日本とは大きく異なっています。

ジャニー喜多川氏の犯行は、もし生きていて裁判になれば重い懲役が科されたことは間違いありませんが、その死亡を理由に過去の話として事件は、何もなかったかのように葬られようとしています。 

元ネスレ日本の高岡浩三氏の言うように、ジャニー喜多川氏が性的加害者であることは生前から日本のマスコミでは周知の事実だったのに黙認し、事実の隠蔽に加担してきたということを考えると、日本のマスコミはジャニーズ事務所と共犯であり、欧米のように本来罰せられるべきであり、人権に対する意識の差を感じます。

そもそも、日本のメディアというのはアメリカによる日本統治政策のひとつとして「3S政策(スクリーン、スポーツ、SEX)」の一つとして、日本人が共産化しないように政治から目を離して娯楽に目を向けさせることを目的に設置されており、政治とともにコントロールされてきましたので、ここに問題の闇が深く関わっています。

皆さんはどう思いますか?

▼(参考)日本の黒い霧(国際NGOだいわピュアラブセーフティーネット)
なぜアミューズやバーニングやジャニーズ、AKS、電通など大手芸能プロダクション系列は逮捕も報道もされないのか?
https://daiwaryu1121.com/post-17154/

▼(参考)みどり共同法律事務所
裁判所が認定したジャニー喜多川による少年への「淫行行為」/穂積剛弁護士コラム
http://www.midori-lo.com/column_lawyer_138.html


2周目:「新しく正しい時代を築いていく」
5周目:「属国日本の現状」
7周目:「本物について」
9周目:「小沢氏がつくった「新政研」」
11周目:「現在の気象や地殻の大変化」
13周目:「米債務問題について」
14周目:「最近の自然の異変について」
21周目:「食関連の偽装問題について」
22周目:「児童相談所に関する問題」
23周目:「携帯基地局の設置がもたらす恐怖」
24周目:「仙臺四郎に学ぶ」
25周目:「未来の新しいコンセプト=麻」
26周目:「志の高さが未来を切り拓く」
27周目:「ゼロ磁場のエネルギーについて」
28周目:「富の二極化」
29周目:「現代人にとって必要なミネラル」
30周目:「『長の十訓』を読んで」
31周目:「ブルース・リーが遺した名言」
32周目:「物質世界と精神世界」
33周目:「おススメの書籍」
34周目:「ヤマト人とは」
35周目:「球界のエース大谷翔平の曼荼羅とは・・・」
36周目:「21世紀は水と微生物の時代」
37周目:「伊勢神宮のしめ縄は麻、出雲は真菰(まこも)・・・」
38周目:「波動・大自然の摂理とは・・・」
39周目:「予防医学の新しい概念 “抗糖化” について」
40周目:「常識は疑ってみる」
41周目:「こうすれば喜ぶ、あなたの60兆個の細胞」
42周目:「麻とは?」
43周目:「生命活動を支えている“マグネシウム”の働き」
44周目:「握るだけで“統合された意識”へと導き、“意志を強化”する装置「ロゴストロンNigi」
45周目:「握るだけで“統合された意識”へと導き、“意志を強化”する装置「成功している人の共通点」
46周目:「現代人にとって必要な「マコモ」」
47周目:「形而上学(けいじじょうがく)とは・・・」
48周目:「形而上学から見た仕事とは」
49周目:「〜マスメディアには載らない本当の情報〜 船瀬俊介&山田豊文&長典男 特別講演会!のご案内」
50周目:「最近おこなっている習慣と不思議な現象」
51周目:「「死」について」
52周目:「相撲界が荒れると土地も荒れる!」
53周目:「木内鶴彦さん講演会 2018.1.21(東京)」
54周目:「アマゾンの万能薬「コパイバマリマリ」とは・・・」
55周目:「『君たちはどう生きるか』語録」
56周目:「持続可能な開発のためのグローバル目標」
57周目:「日本にもやって来る徴兵制度」
58周目:「自分だけの龍がつき運気が上昇する「カタカムナ・マイドラゴン」」
59周目:「丸山修寛先生還暦記念!クスリ絵のパワー」
60周目:「日本と真反対の国で今起きていること」
61周目:「ガンの仕組みと最新療法について」
62周目:「日本の水道が危機的状況に陥っている!」
63周目:「東洋のシンドラー 杉原千畝(すぎはらちうね)」
64周目:「3.11と原発事故」
65周目:「日本は幸せな国なのか?」
66周目:「「消費税」の引き上げ問題について」
67周目:「丸山アレルギークリニック 丸山修寛先生のお話」
68周目:「生物種の絶滅が驚異的なスピードで進んでいる!」
69周目:「世界と日本の「食料廃棄」問題について」
70周目:「火山大国ニッポン!南海トラフ大地震と富士山」
71周目:「日本の「食」が危ない!」
72周目:「インフルエンザワクチンよりも「日光浴」」
73周目:「外国人が働きたくない国“日本”」
74周目:「コロナウィルスの実態とに有効な対策法!」
75周目:「5G と 新型コロナウイルスの意外な関連性とは・・・」
76周目:「デイヴィッド・アイクによるこれからの世界情勢とは」
77周目:「日本は超監視国家となる」
78周目:「ストロング系チューハイが危ない!」
79周目:「遊びが足りないとネガティブになる」
80周目:「2020年後半は「火」のエレメントがカギ」
81周目:「シュメール文明と宇宙人」
82周目:「新型コロナウイルスは地球規模の人類に対する因縁」
83周目:「2021年の世相を占う粥占神事」
84周目:「サブ・カルチャーとカウンター・カルチャー」
85周目:「いつの間にか「貧しい国」となった日本」
86周目:「ホントは怖ろしい!大間違いな神社参拝と風習」
87周目:「「5Gの脅威」と「丸山修寛先生のコメント」」
88周目:「東京オリンピック2020とバイブレーション」
89周目:「電磁波対策の重要性について」
90周目:「日本沈没」
91周目:「波動機器「ソマヴェディック」」
92周目:「2022年のテーマは「変容」「生まれ変わり」」
93周目:「奇跡を起こす魔法の輪(ループ)」
94周目:「環境問題解決の矛盾」
95周目:「「マコモ」とは何ぞや? 〜天地植動の愛〜」
96周目:「巨大地震が近づいている!?」
97周目:「2022年は価値の大転換が起こる!?」
98周目:「古史古伝「カタカムナ文献」と楢崎皐月」
99周目:「形態波動エネルギーについて」
100周目:「形態波動エネルギーPart.2」
101周目:「増税社会ニッポン!」
102周目:「大地震の前兆が現れている」
103周目:「ロシアとウクライナの裏で起きていること」
104周目:「ニッポンの政治について一言」
105周目:「世界でただ一人の皇帝(エンペラー)」
106周目:「日本はどうなってしまうのか?」
107周目:「日本はウクライナの保証人!?」
108周目:「最高税収が続いているのに増税???」

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