船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:横浜 朋子
都会を離れて、森の中や滝のそばに立つと、
思わず深呼吸したくなるような
澄んだ空気に包まれることがあります。
そんな感覚を、暮らしの中でいつでも味わえたら…
そんな願いから生まれたのが、
マイナスイオン空気循環器「新林の滝」です。
九州・高千穂連峰の山中で採れる岩石を粉末にし
高温で焼き上げた「活性石」と、電子放射式のマイナスイオン発生器を
組み合わせることで、まるで自宅で森林浴をしているかのような、
やわらかく涼やかな風を生み出します。
空気を清浄にし、脱臭・抗菌の働きも兼ね備えたこの一台は、
発売から長く愛され続け、毎年品薄になるほどの人気商品です。
この「新林の滝」を生み出したのが、
株式会社MHC会長・田中廣治(ひろじ)氏です。
この浪花の発明王でもある
田中廣治氏に私は生前大変お世話になりました。
舩井幸雄とも懇意にさせていただいていたお方です。
※田中会長も実は数年前にご病気で他界されました。
今日は田中会長のことについて
思い出とともに記させていただきます。
ちょっと長めの文章ですが最後までお読みいただけますと
幸いです。
<好奇心が発明を生んだ少年時代>
田中会長は1939年、大阪にお生まれになりました。
生活は貧しかったそうですが、幼い頃から研究心が旺盛で、
遊びの中でも、家の畑仕事を手伝う時も、
常に「もっとこうしたら良くなるのでは」と考える子どもだったそうです。
その積み重ねが、後の「発明脳」を育てていったのかもしれません。
転機は21歳の時に訪れます。
お母さまが、庭にあるバラン(ハランの葉)をお寿司の仕切りに使っているのを見て、
これをプラスチックで作ってみてはどうかと思い立ちました。
誰もが一度は目にしたことのある、
お弁当やお寿司の仕切りに使われる緑色のあの葉っぱ、
実はこれが田中会長の発明だったのです。
この商品は大ヒットとなり、
田中会長はものづくりの面白さに目覚めていきました。
その後も、石臼の原理を応用したプラスチック製の「ごますり器」を開発。
これも多くの方がご覧になったことがありますよね。
特許を取得し、累計なんと1,000万個を売り上げる大ヒット商品となりました。
特許料で自社ビルをお建てになるくらいだったそうです。
次々とユニークな商品を世に送り出す姿から、
いつしか「なにわの発明王」「なにわのエジソン」
と呼ばれるようになります。
<マイナスイオンとの出会い>
20代から健康機器の研究・開発に取り組んできた田中会長が大きな転機を迎えたのは、
高度経済成長とともに生活が便利になっていく一方で、
身の回りの「プラスイオン」が増えていくことに対して
危機感を抱いたことがきっかけでした。
特に影響が強かった原因としては
9人いらしたご兄弟がガンなどのご病気で
早くに他界したことだとお聞きしていました。
「このままではあかん…」
そう考えた田中会長は、自然界に存在するような
粒子の細かい「マイナスイオン」を人工的に生み出す研究に着手します。
さらなる効果を追い求める中で耳にしたのが、
高千穂連峰の祖母山で採れる岩石が、
住まいの空気を快適に変えるという話でした。
地元では古くから漬け物石として使われ、漬け物が傷みにくく、
長寿の方が多い土地としても知られていたといいます。
すぐさま現地に向かい、その石を手に入れました。
マイナスイオン発生器にこの石を組み込むと、
なんと室内にこもったタバコ臭が消えていくのを実感します。
有用な成分を残して精製し、独自のセラミックへと仕上げると、
その効果はさらに大きく高まりました。
北里大学の協力のもとで行った試験では、結核菌までもが
わずかな時間で死滅するという結果が得られ、
枯れかけていた植物までもが元気を取り戻したといいます。
<数々の受賞と、「新林の滝」の誕生>
こうした研究の成果は、社会からも高く評価されていきます。
1998年(平成10年)には日本発明特許学会より発明賞を受賞。
1999年(平成11年)には北里研究所医療環境科学センターとの共同研究により、
インフルエンザウイルスA型の除去試験で高い成果を確認しました。
そして2002年(平成14年)、マイナスイオン活性機「新林の滝」を発明し、
特許を取得。2005年(平成17年)には東久邇宮記念賞を受賞しています。
手の届きやすい価格でありながら、体感温度を下げ、
冷房いらずの快適さをもたらす「新林の滝」は、
口コミを中心に評判が広がり、多くの家庭やオフィスで愛用されるようになりました。
<失敗を重ねてこそ、見えてくるもの>
田中会長は、これまでの歩みについて振り返り、
失敗は数え切れないほど重ねてきたと語っています。
私にも「失敗のほうが多いですわ」といつも笑顔で
お話をしてくださっていました。
それでも、失敗の先に「成功」があることを、
経験を通じて理解してきたといいます。
工夫を重ね、挑戦し続けなければ、何も形にはならない。
その姿勢が、半世紀以上にわたるものづくりの原動力だったのでしょう。
蘇生イオンエネルギー研究会の会長を務め、
科学的根拠に基づく健康寿命を延ばす会の会員としても活動してきた田中会長。
その根底には、一貫して「健康長寿の実現」への強い思いがありました。
<「新林の滝」が届けるもの>
お部屋の観葉植物が元気を取り戻し、疲れた体がふっとゆるむ。
「新林の滝」のスイッチを入れた部屋には、そんな小さな変化が生まれます。
舩井幸雄も愛用しておりましたが、私自身も愛用しており
もはや手放せない存在です。
家族や親戚にまでプレゼントするほどです。
それは、一人の発明家が生涯をかけて追い求めた
「自然の心地よさを、暮らしの中に」
という願いが、静かに実を結んだ姿なのかもしれません。
森の中で深呼吸をしたときの、あの澄んだ空気を
「新林の滝」は、発売から24年以上経った今日も
部屋の中に届け続けています。
田中会長の作品である「新林の滝」のメーカーである
MHC社が閉業してしまいました関係で
現在はプレマ社が製造を引き継がれています。
夏のみではなく、年中使用が可能な「新林の滝」ですが
下記のネットショップよりお求めいただくことが可能です。
人気色のオールホワイトもまだ少し残っているそうです!
物価高の現代、電気代があまりかからないことも魅力ですよ。
ご興味ご関心のおありになる方は
ぜひ下記よりお問い合わせになってみてください。
「新林の滝(オールホワイト)」のご購入はこちらからどうぞ。
やつはショップ
https://www.yatsuha.com/view/item/000000000231
過去「舩井幸雄注目の"本物"に携わる人たち」に掲載された
田中会長の文章もぜひお読みになってみてください。
https://www.funaiyukio.com/honmonobito/index.asp?hno=201912001
それでは残暑厳しいですが
どうぞお健やかにお過ごしくださいませ。
2周目:「天災を経験して」
3周目:「大地震」
4周目:「いざ鎌倉へ!はせ参じるらん」
5周目:「肥田式強健術とは」
6周目:「一流の集中力」
7周目:「記者クラブ」
8周目:「こころの故郷『森のイスキア』」
9周目:「絆」
10周目:「奇跡の七号食」
11周目:「竹布(たけふ)という神様からの贈り物」
12周目:「被災地に行ってみて感じたこと」
13周目:「太陽の恵みをご家庭に!」
14周目:「祈り」
15周目:「あいうべ運動」
16周目:「一週一菜」
17周目:「モチベーションの保ち方」
18周目:「才能と出会う5つの瞬間」
19周目:「奇跡の牛乳」
20周目:「乳脂肪分3.8の秘密」
21周目:「天からの贈り物 『守布(mamorinuno)』」
22周目:「舩井会長」
23周目:「弁当の日」
24周目:「みのり」
25周目:「女川に行ってきました」
26周目:「ぷくぷく発酵 自然に学ぶ酒造り」
27周目:「竹布の人形作りにチャレンジ」
28周目:「感動の石庭」
29周目:「泳ぐホタテ?!」
30周目:「断捨離の秘訣」
31周目:「初めての『ひしお(醤)』」
32周目:「私の健康法」
33周目:「バリのアニキ」
34周目:「霰粒腫と向き合う」
35周目:「まるでごはん?!」
36周目:「息(いき)を変えれば、生き方が変わる」
37周目:「初めてのインフルエンザ」
38周目:「サムハラ サムハラ」
39周目:「最近ハマっているもの」
40周目:「生まれた日には意味がある」
41周目:「私が最近はまっているもの」
42周目:「中洞牧場の今」
43周目:「日本一の庭園」
44周目:「舩井幸雄記念館に行ってきました!」
45周目:「自然との共生を目指すジェイ農園」
46周目:「わくわく歯磨き健康法♪」
47周目:「7/8(土)小山政彦氏 近未来予報が聴けます!」
48周目:「阿蘇でのシンクロ」
49周目:「神社界のディズニーランド」
50周目:「禅寺で宿坊体験」
51周目:「しめ縄教室」
52周目:「未来食堂」
53周目:「眼精疲労でお悩みの方へ」
54周目:「ポケットマルシェ」
55周目:「Qちゃんのお話」
56周目:「大槌刺し子プロジェクト」
57周目:「出雲へ行ってまいりました」
58周目:「アンガーマネジメント」
59周目:「ギフトの循環」
60周目:「早起きは三文の徳」
61周目:「ファスティング してみました」
62周目:「シンクロニシティ」
63周目:「初詣」
64周目:「糖化測定」
65周目:「女川 復興祭に行ってきました」
66周目:「BOUM!BOUM!BOUM!」
67周目:「パラアリーナ」
68周目:「苔寺」
69周目:「自分の内側を意識すると運命が変わる!!」
70周目:「レンタサイクル」
71周目:「サンクスツアー行ってまいりました!」
72周目:「なにわの発明王」
73周目:「津軽じょんがら節」
74周目:「eumo」
75周目:「私の癒しグッズ」
76周目:「トイレットペーパー」
77周目:「いのちはめぐる」
78周目:「不便な時代」
79周目:「死生観について」
80周目:「モーニング・ノート」
81周目:「岩手の雑穀」
82周目:「山田豊文先生にお会いしてきました!」
83周目:「ボーダレスの世界」
84周目:「耳読書」
85周目:「木村秋則さんと舩井幸雄の共通点」
86周目:「muro式.がくげいかい」
87周目:「都会で見つけた火の鳥」
88周目:「再生可能エネルギーを利用したソーラーシェアリング」
89周目:「ジャパニーズインセンス」
90周目:「IOTと地域活性化」
91周目:「秩父 三峯神社に行ってきました」
92周目:「数秘術で2022年を読み解く」
93周目:「開運マスター 櫻庭露樹さん」
94周目:「コロナ禍での心温まる出来事」
95周目:「足元のしあわせ」
96周目:「長崎のあんでるせんへ行ってきました」
97周目:「「金運がアップするすべての方法を試してみた」」
98周目:「“ほんもの”未来フォーラム2022開催!!」
99周目:「先祖を感じる時間」
100周目:「人生の大先輩にお逢いしました」
101周目:「11円療法」
102周目:「金運爆上がり イベントと書籍のご紹介です」
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116周目:「初めての腱引き」
117周目:「120年に一度花が咲く」
118周目:「GPSランナー」
119周目:「初めてのイヤーコーニング」
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122周目:「こぶほぐし」
123周目:「名物餃子店の記事」
124周目:「みっくんの絵」
125周目:「3.11におもうこと」
126周目:「立ち湯の魅力」
127周目:「物部彩花さんのウェディングコンサート」
128周目:「超 国宝展に行ってきました」
129周目:「芸術的な熟成肉」
130周目:「舩井幸雄のお墓まいり」
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132周目:「蛇年に行っておきたい神社」
133周目:「身体がよろこぶ菜食カレー屋さん」
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135周目:「桜の木を見て思い出すたいせつなひと」
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2026.08.25: YouTube200万再生…元WHO獣医師のレポート
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2026.08.05: 「岩戸開き」第25号に記事が掲載されました
2026.08.04: 世界は、あなたの言葉でできている
































