船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
時を刻む幸せの一端
2018.7.10(Tue)
社名:(株)本物研究所
名前:両角 真理子

舩井幸雄.comをご覧の皆さま、こんにちは。
日本全国的な記録的な大雨と災害に心が痛みます。
被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。
皆さまの安全と、一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。

さて、舩井メールクラブでは、舩井幸雄とご縁をいただいた先生方をはじめ、多岐に渡る分野でご活躍されていらっしゃる方が、毎回たっぷりの情報や智恵をお書きになられています。今回は、その中で、先日配信されました、北極流占いの継承者でいらっしゃる羽賀ヒカル(はがひかる)さんが(2018年6月28日発行 第339号の舩井メールクラブ

日本帝王学の真髄 富士・天教山の教え〜トホカミエミタメ〜

というタイトルで執筆されていて、とても興味深く読ませていただきましたので、引用させていただきながら社員コラムとさせていただきたいと思います。

本当にたくさんのことを書いてくださっているので、どの辺りを引用させていただこうかと迷うのですが……。

まずは、
(以下、2018年6月28日発行 第339号の舩井メールクラブより引用)

「働く」という日本語の言霊には、「傍(はた)を楽にする」という意味が込められていて、昔の日本人にとって、「仕事とは傍を楽にすること=喜び」で、「仕事=苦しいもの」ではなかった。

自分の幸せよりも、より多くの人の幸せのために働くことを喜びとすることで、高い精神性を育んできた。

愛する人のため、家族のため、仲間のため、地域のため、国のため、世界のため、より大きな幸せに貢献することこそが、自分の最高の喜び。強制ではなく、恐怖による洗脳でもなく、誰もが自然とそのように思える。
そのような社会を目指してきたからこそ、日本という国は、幾多の苦難を乗り越えて存続してきた。
(以上、2018年6月28日発行 第339号の舩井メールクラブより引用)

私自身、社会に出てからの数年は、「仕事とはつらいもの、苦しいもの」でした。でも「しなければならないこと」でした。
それがこの十数年、様々な出逢いや経験、そして船井本社グループとのご縁から、私の仕事に対する価値感はがらっと変わり、“ここにある私の生命”の躍動感も感じることが多くなりました。本当に有り難いな……、と思います。

そして、船井本社グループとご縁をいただく方々の人間性の高さには、本当に驚かされることも多く、気づきや刺激をいただくことで、これからも心と魂を磨かせていただきたいと思います。

それから、もう一つ……、
(以下、2018年6月28日発行 第339号の舩井メールクラブより引用)

かつて「富士」は、「不二」と書かれたいたそうです。
不二とは、二つとないの意味で「対立しない」ということ。

西洋思想は、二項対立の構造があります。「神(造物主)」と「人間(被造物主)」
「善」と「悪」、「天使」と「悪魔」というように。

けれど東洋思想は「不二」の思想であり、二つのものを一つに統合する考え方。
日本人は、私たち人間も、神の子孫だと考えてきました。神と人間も、根源では一つに繋がっているのです。そして、善悪二元論のような考え方は古代日本にはありませんでした。『古事記』を読んでも、「こいつは罪を犯した」とか、善と悪の対立構図を描いた場面はないのです。
(以上、2018年6月28日発行 第339号の舩井メールクラブより引用)

そうだったんだなーと、あらためて腑に落ちる感覚と、
なんだか、そういう方々との出逢いが増えているように思います。

そもそも、一般的に両極にあると考えられることは、世の中にたくさんあります。例えば、

固さと柔らかさ。
速く…とゆっくり…。
マクロとミクロ。
厳しさとゆるさ。
集中と弛緩。
拡大と縮小。
つくると壊す。
はじめるとやめる。

これは、弊社の代表の佐野が、最近よく例に出して話してくれるのですが、これらは、そもそも両極端にあるものと考えられてきました。

でも、価値感が多様化している昨今、これらを包み込んで、一つにできるのではないかと言うのです。「本物時代」とは、まさにそういうことなんだと……。全てを包み込むのが、「本物時代」。

舩井幸雄がよく話してくれた「包み込みの発想」は、これからあらためて脚光を浴びると、佐野は言うのです。大きな方向性は、「融合」だと。カンタンにお伝えすると、両極端、正反対の概念を共有し、そのどちらもよしとすること、そして同時に実践すること。

こういうことなんだそうです。なんだか、とても共通していると感じ、おそらくこれはとても重要な捉え方なんだと思えてきます。

私が働かせていただいている本物研究所もこれからの時代へ向けて、あらたにシフトチェンジしていこうとしています。

7月21日(土)に東京で開催させていただきます、本物研究所「感謝祭2018」ではその辺りもお伝えさせていただけるかと思います。
(本物研究所「感謝祭2018」http://www.honmono-ken.com/news/information/9366/

一人ひとりが本当に大切にしていること、したいこと。
それを大切にできる時が徐々に増えて、その時間が連続していく。
そんな気がしています。

「舩井メールクラブ」の詳細や会員のお申し込みはこちらから
http://www.funai-mailclub.com/


2周目:「私の夢」
3周目:「いま思うこと」
4周目:「「伝える」と「伝わる」」
5周目:「出逢いからいただいたこと」
6周目:「未来のエネルギーを考える」
7周目:「本来の潜在能力を活かす香り」
8周目:「最近思うこと 〜ザ・マネーゲームからの脱出〜」
9周目:「1日を感じてる」
10周目:「「ほんもの商品」ストーリー」
11周目:「わたしの東京探訪」
12周目:「Finding flow!(フローの発見)」
13周目:「ご縁は特別なプレゼント」
14周目:「象さんのこどもも本当にお鼻が長いの?」
15周目:「日本人の絆」
16周目:「感じてますか?」
17周目:「水からのプレゼント」
18周目:「「幸働観(こうどうかん)」から学ぶ」
19周目:「合気道はじめました!」
20周目:「今を活かす」
21周目:「私が自分らしくいるために」
22周目:「株式会社本物研究所 企業理念“ほんもの”で笑顔をつなぐ」
23周目:「本物時代を感じながら……」
24周目:「心の声を聴く」
25周目:「人間関係について」
26周目:「より純粋に素直に感じる」
27周目:「いま私にできることを大切にしたい」
28周目:「光の療法 アーク光線治療器」
29周目:「現代ストレス社会の救世主!?」
30周目:「自分らしく生きるコツ」
31周目:「豊かさを生み出す季節!?」
32周目:「長所と短所」
33周目:「自分らしさに気づくために」
34周目:「あたえられているものに気づく」
35周目:「“涙活”で心のデトックス」
36周目:「オリエンタルベジを学びはじめました!」
37周目:「魔法の飲みもの“白湯”」
38周目:「菜食で心を整える」
39周目:「幸せになる勇気」
40周目:「しなやかな人間関係」
41周目:「癒しの時」
42周目:「しんさいニート」
43周目:「しなやかな心」
44周目:「“麻の実”で味噌づくりワークショップを行いました!」
45周目:「チームワーク」
46周目:「見えない価値をつかむ」
47周目:「舩井幸雄が想いを込めた本物商品」
48周目:「無意識の中にある気づき」
49周目:「10月28日(土)ブレイン(脳)フェスタ2017!〜あなたの脳が喜ぶ4way アプローチ〜」
50周目:「「食」を見つめる」
51周目:「「アミ 小さな宇宙人」が教えてくれたこと」
52周目:「数字のエネルギー」
53周目:「白鳥 哲監督の『リーディング〜エドガー・ケイシーが遺した人類の道筋〜』がまもなく公開。」
54周目:「からだは友だち」
55周目:「舩井フォーラム ザ・ファイナルを終えて」
56周目:「本物研究所「感謝祭2018」を開催いたします。」

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