船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
熱き心の姿勢が多くの人に希望の火を灯す
2019.4.1(Mon)
社名:(株)51コラボレーションズ
名前:服部 真和

私の幼い時ですが、タイガーマスクのアニメが放送されプロレス・ブームが起きました。それがきっかけで、プロレス放送を見るようになり、以来、プロレスファンとなりました。

プロレスは、昔から筋書きがある・・・などよく言われたのですが、そんなことは私にとって意に介しませんでした。プロレスは、反則ありの流血や、マスクマンがいたり、悪役レスラーがいたりと物語や神話の世界観を提示しているからです。

なので、そこにはまるで映画のようなドラマ性があり、ヒーローが存在します。テーマと言っていいかもしれません。レスラーはキャラが立っており、感情移入がしやすい。そして勝者がいて敗者がいる、敗者復活もある。プロレスは人生の縮図のようなものなのだと思います。

では、プロレスは誰でもでき、プロレスラーは誰でもなれるのか?と問えば、それは難しいでしょう。ある意味で選ばれた者しかできない職業です。

現役を引退した選手に、熱血ファイトで沸かせた小橋建太さんという方がいます。

小橋建太さんは、特にスポーツ・エリートでもなく(実績もなく)、プロレス界に飛び込み、人並み以上の努力でスターダムに上がっていきました。その努力の姿勢が、ファンからの支持を得てスター選手となったそうです。

過去に同じようなスター選手であった三沢光晴さんというレスラーが、相手の技を受けてリング上で死亡するという事故が起きたように、常人の想像を超え耐えることができない過酷な状況下でファイトをしているのは、八百長と言われようと間違いない事実です。

小橋建太さんは、現役時代に骨をボルトで固定しないといけないくらい膝を悪くし手術、さらに不運が重なり腎臓がんとなり2つあるうち1つを摘出しない事態となりました。がんという生命の危機にも見舞われたのです。

さらには、技を受けすぎて首にも大きなダメージがあり、このまま続けると日常生活にも支障をきたすと言われ、骨盤の骨を首に移植。そこをセラミックで補ったそうですが術後、骨盤が真っ二つに割れてしまい動けなくなったこともあるそうです。

まさに満身創痍、全身ボロボロの小橋建太さんですが、がんから奇跡の復活を果たしリングに復活しました。その復活の試合を私はテレビで見ましたが、感動という言葉以上に一人の男の生きざまをみたような気がしました。華やかなリングの裏では、すさまじいまでの肉体の酷使があったのです。

その小橋建太さんは、引退し現在に至っています。

熱意の人、努力の人、立ち上がる人、まっすぐな人という言葉がぴったりの小橋建太さんですが、51コラボで、同じく膀胱がんとなり余命1年を宣告され、復活をされた格闘技界に生きたボクシングの元WBA世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二さんを招いた講演会を企画しています。(5月12日★小橋建太&竹原慎二LIVE講演会

闘う男として頂点にまで上り詰めた男、そのお二人がどう危機とむきあったのか?その話は、子供のころからプロレスが好きだったこともあり、私も今からワクワクして待ち遠しい気持ちでいっぱいです。


2周目:「映画館へ行こう!」
3周目:「清々しいメロディに紡ぎだすハート」
4周目:「刺激的な人物がいた!」
5周目:「人の変化で時代を感じる」
6周目:「ひまわり大作戦」
7周目:「雑感」
8周目:「あらためて「プラス発想、素直、勉強好き」を・・・」
9周目:「想いは実現するということの私なりの解釈」
10周目:「宮沢賢治と手帳」
11周目:「防災の心得」
12周目:「書と陶の融合・・・私探しの旅に出て私になる」
13周目:「麻について」
14周目:「歩くことが楽しくなってきた」
15周目:「工夫をしよう!」
16周目:「アルゴ」
17周目:「私が過ごした本物研究所について」
18周目:「「笑いとばせ」という感性」
18周目:「「ありがとう」の言葉の力」
19周目:「美術館は妖怪ブーム」
20周目:「インフレ時代到来か?」
21周目:「20代の仕事の思い出」
22周目:「舩井幸雄が遺してくれたもの」
23周目:「まっ直ぐなやさしさ」
24周目:「山口敏太郎さんという方にお会いした印象」
25周目:「突出したことをしないでセミ・リタイアした男性」
26周目:「「精麻」で幸運を呼び込む」
27周目:「新春はこの人に注目!」
28周目:「20年前を振りかえる」
29周目:「新しいことをやるには……」
30周目:「月並みですが持続のコツ」
31周目:「やってみて気づく」
32周目:「運を味方にするサイトがオープン!」
33周目:「雑感」
34周目:「セルフ・ブランディングの時代を感じて」
35周目:「絶望と無気力の淵から立ち上がって・・・」
36周目:「今から、ワクワクしています!」
37周目:「スピ・サミ・レポート」
38周目:「3・3・3の原則」
39周目:「この人、イイね!」
40周目:「エジプトに行ってきました!」
41周目:「違和感を感じる自分」
42周目:「スピリチュル・サミットの季節が・・・」
43周目:「禅を新発見」
44周目:「道教」
45周目:「ゴッズ・オブ・エジプト」
46周目:「タオという宇宙観」
47周目:「ドラゴン・イン台湾」
48周目:「テレサ・テンは菩薩だった!」
49周目:「宮沢賢治の言葉に触発されて」
50周目:「新しい女性美の提案企画スタート!」
51周目:「響」
52周目:「イスラエルに行き感じたこと」
53周目:「不思議な施術体験、すごかった!」
54周目:「次元上昇」
55周目:「呪詛大国日本」
56周目:「遥かなるイスラエルへの旅」
57周目:「伊勢神宮の月次祭を奉拝して」
58周目:「古本屋で昔、買えなかった本に出合う」
59周目:「カバラの衝撃」
60周目:「女神の時代へ」
61周目:「フェニックス=火の鳥=鳳凰」
62周目:「不思議大好き!知られざる日本」
63周目:「今、最も注目される哲学者は何を語るのか?」
64周目:「奇想のクリエイティブ」

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