船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
“私らしく”をめざして
2018.11.22(Thu)
社名:(株)本物研究所
名前:両角 真理子

舩井幸雄.comをご覧の皆さま、こんにちは。
本物研究所の両角です。

本日は、私のメンタルブロックの一つについて書かせていただきたいと思います。

私は、「自分の考えや、感じたことを人前で話すのが下手で、苦手だ」と感じてしまう傾向があります。目の前に人が増えれば、増えるほど緊張もしますし、聞き手の反応が気になります。

例えば、会議などで相手が下を向いていたり、無反応だったり(相づちがない)、受け止めてもらえてないな(聞いてもらえてないな)と感じると、それを負と感じてしまう傾向があり、自分を責めたり、自信がなくなってしまうのです。(全てが自分の責任ではないのに)

この私のメンタルブロックに関しては、これまでも向き合いながら、相手の反応に対する認識(捉え方)の書き換えにチャレンジをしてきているのですが、数日前に弊社代表の佐野浩一から日々送信される社内メール「幸働観」がきっかけで、新しい書き換えがプラスオンできそうだと感じるところがあったのです。

以下、佐野浩一の「幸働観」を少し転載させていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・
私たちは視覚・聴覚・身体感覚・嗅覚・味覚という五感を通して情報をキャッチします。
人によって優位な感覚は異なります。視覚優位の人もいれば、聴覚、あるいは嗅覚と味覚を含む身体感覚が優位な人もいます。

たとえば、会議等で「このプロジェクトがうまくいったときのことを考えてみましょう」と言ったとします。

「うまくいったとき」というのは漠然とした表現です。だからこそ、キャストはそれぞれの優位感覚に沿ってイメージします。

視覚優位の人であれば、具体的にうまくいっている映像を思い起こそうとして、視線が「上に向き」ます。賞賛の声をイメージする聴覚優位者であれば、視線が左右に「水平」に動きます。視線が「下向きに動く」人は、ワクワクした感情や身体感覚を追体験していると考えられます。視線が定まらない人は、上の空で会議に参加していないことが伺われます。

一般的に、視線が上に行く視覚優位の人は、思い浮かんだ映像をそのまま伝えようとするので、早いテンポで話す人が多いです。これとは逆に、視線が下に行く身体感覚優位の人は、口が重く、じっくり考えてから結論を出す傾向があります。

会議で、一部の人に発言が集中するときは、実は視覚優位の人が議論をリードしている可能性が高いともいえます。

身体感覚優位の人は「何を考えているのかわからない」「意見がない」とみなされがちですが、けっして考えていないわけではありません。

もしリーダーが、メンバーの優位感覚に気づいていれば、間合いを見て聴覚優位の人や身体感覚優位の人にも発言を促すことができます。結果として、いろんな視点から意見を吸収できますし、スムーズな合意形成にもつながる可能性が高まります。

以上 弊社代表の佐野浩一「幸働観」より転載
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は、上記の文書に勇気づけられましたし、緊張すると自分自身へだけに視点が向いてしまうんだな、とも気づきました。

また、なかなか話すことに自信がもてない私に、佐野は「自分自身を信頼すること…かな。
自信と信頼は違うので、自信はなくても、自分のことは信頼できます。誠実で謙虚であることは、そのまま自身への信頼を深めることにつながります。」とアドバイスをくれました。

自分が自分自身を信頼しているかって、どうやったらわかるのだろう…

そんなことも感じながら…
私は私と友達になりたいか。信頼できる友人として、関係をもちたいか。という問いかけが出てきました(笑)

ゆるすということ、承認するということ、もしかしたら、味わうということもテーマになりそうです。でも、しばらくは、日常生活の中での自身の扱いかたや、選択していることに意識を向けながら、色々感じてみたいと思っています。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。


※「幸働観」…本物研究所 代表取締役社長の佐野浩一が、社員たちにいま伝えておかないといけないことは、“いま”しか伝えられない。だから情熱をもって、きちんと文字に残して、文字から思考として伝えるという信念のもと、社員への日報メールとして配信しています。

「幸働観」の一部が書籍になっています!
「幸せになる働き方の法則 『幸働観』による13の考え方!」(創藝社・刊)
http://www.honmono-ken.com/news/information/8686/


2周目:「私の夢」
3周目:「いま思うこと」
4周目:「「伝える」と「伝わる」」
5周目:「出逢いからいただいたこと」
6周目:「未来のエネルギーを考える」
7周目:「本来の潜在能力を活かす香り」
8周目:「最近思うこと 〜ザ・マネーゲームからの脱出〜」
9周目:「1日を感じてる」
10周目:「「ほんもの商品」ストーリー」
11周目:「わたしの東京探訪」
12周目:「Finding flow!(フローの発見)」
13周目:「ご縁は特別なプレゼント」
14周目:「象さんのこどもも本当にお鼻が長いの?」
15周目:「日本人の絆」
16周目:「感じてますか?」
17周目:「水からのプレゼント」
18周目:「「幸働観(こうどうかん)」から学ぶ」
19周目:「合気道はじめました!」
20周目:「今を活かす」
21周目:「私が自分らしくいるために」
22周目:「株式会社本物研究所 企業理念“ほんもの”で笑顔をつなぐ」
23周目:「本物時代を感じながら……」
24周目:「心の声を聴く」
25周目:「人間関係について」
26周目:「より純粋に素直に感じる」
27周目:「いま私にできることを大切にしたい」
28周目:「光の療法 アーク光線治療器」
29周目:「現代ストレス社会の救世主!?」
30周目:「自分らしく生きるコツ」
31周目:「豊かさを生み出す季節!?」
32周目:「長所と短所」
33周目:「自分らしさに気づくために」
34周目:「あたえられているものに気づく」
35周目:「“涙活”で心のデトックス」
36周目:「オリエンタルベジを学びはじめました!」
37周目:「魔法の飲みもの“白湯”」
38周目:「菜食で心を整える」
39周目:「幸せになる勇気」
40周目:「しなやかな人間関係」
41周目:「癒しの時」
42周目:「しんさいニート」
43周目:「しなやかな心」
44周目:「“麻の実”で味噌づくりワークショップを行いました!」
45周目:「チームワーク」
46周目:「見えない価値をつかむ」
47周目:「舩井幸雄が想いを込めた本物商品」
48周目:「無意識の中にある気づき」
49周目:「10月28日(土)ブレイン(脳)フェスタ2017!〜あなたの脳が喜ぶ4way アプローチ〜」
50周目:「「食」を見つめる」
51周目:「「アミ 小さな宇宙人」が教えてくれたこと」
52周目:「数字のエネルギー」
53周目:「白鳥 哲監督の『リーディング〜エドガー・ケイシーが遺した人類の道筋〜』がまもなく公開。」
54周目:「からだは友だち」
55周目:「舩井フォーラム ザ・ファイナルを終えて」
56周目:「本物研究所「感謝祭2018」を開催いたします。」
57周目:「時を刻む幸せの一端」
58周目:「洗剤がいらないお洗濯にわくわく♪」
59周目:「日常の中にあるスピリチュアル」
60周目:「はじめての重ね煮」

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