船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
AIは「感情」を持てるのか?
2021.4.21(Wed)
社名:(株)本物研究所/(株)51コラボレーションズ
名前:佐々木 信一

皆さんこんにちは。
ここ最近、朝晩はまだ若干の寒さが残りますが、日中は夏日?を思わせるような暑い日が。
個人的には大変好きな時期がやってきましたが、皆さまいかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。

さて、もはやシリーズ化しておりますが、今回も吉濱ツトムさんからの興味深い情報をご案内させていただきます。

カーツワイル博士が「2029年にAIが人間並みの知能を備え、2045年に技術的特異点が来る」と「シンギュラリティ」を提唱してから、さらに注目されているAIの進化ですが、

スマートフォンのアシスタントであったり、スポーツなどのデータ分析、はたまたスーパー、量販店での在庫管理、そしてついに人型のコミュニケーションロボットやお掃除ロボットなど、今や身近な存在となり、いつしか私たちの生活に浸透しております。

こうなりますと、いずれはAIが感情を持つようになり、人間とAIの境目がなくなり、遂にはAIに支配されてしまうのでは??といった憶測も飛び交うようになってきます。

皆さまはどう感じていらっしゃいますでしょうか?
この点に関して、吉濱ツトムさんは以下のようにおっしゃっております。

「AIは『感情をもったような状態』にはなるが、人間のような感情は持てない」と。

では、「感情を持ったような状態」というのは、一体どういう状態なのでしょうか。

吉濱さん曰く
「感情由来ではなく、莫大な会話のデータからパターンを習得し、組み合わせ、あたかも感情を持ったかのような会話をするにすぎない」とのことでした。

私はこの話を聞いて、正直ほっとしました。
どれだけAIが進化してシンギュラリティが訪れたとしても、人間は人間としての存在意義がある。
AIは結果的にすべての面で人類を超えるということはない。
あくまでもAIはAIの、人類は人類の得意分野を発揮させることで共存が確保されるのだと。

ただ、注意しないといけないことは、AIが得意なことに従事していると、何れ淘汰されてしまう。
ですから、AIと「競合しない」自身の得意分野をいち早く見つけ、今のうちからそこを伸ばしていくことが大切ということが、これからの私たちのテーマなのではと思いました。

また、この内容の延長で吉濱さんは、人間の感情が作られる仕組みについて面白いことを教えてくださいました。

人間の感情は電気信号(神経伝達)から生まれるのですが、その人間の感情のもとになる電気信号は、
実は…アカシックレコードから投影されているホログラフィ―の物質的な最終形態だということなのです。

そして、人間の場合は、防衛本能(幽界、冥界的なエネルギー)がそこに媒介するため、不必要に電気信号が歪められ、結果、否定的な感情が発生するのだそうです。

また、肯定的な感情と否定的な感情について触れられ、「炎症を起こすか否か」の違いがあるそうなのです。

否定的な感情は、私たちの体内で激しく「炎症」を起こし、一方、肯定的な感情は「抗炎症作用」があるというのです。

笑いは免疫力を上げ病気を治すとまで言われるほどですが、そのメカニズムは、

笑い(肯定的な感情)によって「抗炎症作用」が発動し、
結果的に「炎症がおさま」ることで不調が緩和される…
ということになります。

私たちの健康は「炎症」との闘いとも言えます。
積極的に肯定的な感情で「抗炎症作用」を発動させることで、健全な身体を保ちたいところです。


このような普段とは違った視点での解釈は、時に大きな気づき(覚醒)へとつながります。
吉濱さんとの番組はすでに3年を超え、コンテンツ数も80回を超えてきました。
ちなみに月額配信コース「吉濱流『人間の研究』」はバックナンバーもご覧いただけますので、短期集中で、お得に学びたい放題となっております。ぜひお時間のある時にページを覗いてみていただけますと幸いでございます。

番組内容のご紹介をご覧いただくだけでも、キーワードがちりばめられておりますので、何らかの気づきのきっかけになると思います。

吉濱流「人間の研究」(カテゴリのコンテンツ一覧)
https://funai-51collabo.com/contents/category/teiki-yonk


今回も最後までお読みいただきまして
誠にありがとうございました。


2周目:「春の体調管理について」
3周目:「“まごころ”の輪」
4周目:「被災地訪問報告」
5周目:「こころの支援」
6周目:「福島訪問で感じたこと」
7周目:「身近な生姜で冷え対策」
8周目:「腸内環境の重要性」
9周目:「食について思うこと」
10周目:「祈りのチカラ」
11周目:「「役割」と「使命」」
12周目:「日頃からの防災意識」
13周目:「〜大自然からの贈り物〜」
14周目:「復興支援のカタチ」
15周目:「春のお悩み対策」
16周目:「地球ヴィジョンクリエイター 白鳥哲氏の“ヴィジョン”」
17周目:「イヤシロチ化を実感」
18周目:「「こだわり」と向き合う」
19周目:「「カタ」の大切さ」
20周目:「映画 うまれる」上映会に参加して」
21周目:「『未来への言霊』読んで感じたこと」
22周目:「電磁波をコントロールしてより健康になる!?」
23周目:「「現場力」アップの秘訣!?」
24周目:「自然との一体化」
25周目:「「姿勢」の大切さ」
26周目:「カラダのメンテナンス」
27周目:「意識進化のための高速学習装置」
28周目:「つながり」
29周目:「薬の裏側!?」
30周目:「ジク」
31周目:「人のつながり」
32周目:「ふるさと」
33周目:「地磁気」
34周目:「本当の自分を見つける方法」
35周目:「腸内の新情報!?」
36周目:「3つの“首”をあたためる」
37周目:「陰陽のバランスでエネルギーが満ち溢れる!」
38周目:「お互いの「違い」を理解しあうパートナーシップ」
39周目:「舩井幸雄記念館 桐の家を訪れて」
40周目:「問題の根源にあるもの、見ていますか?」
41周目:「「天の理」への道」
42周目:「「一酸化窒素」が健康のカギ!?」
43周目:「インフルエンザにご用心!」
44周目:「自律神経のバランスは“食事”から!?」
45周目:「生きづらさを抱えている、あなたへ…」
46周目:「「カタカムナ」は現代の科学を超えた『素粒子』レベルの「超科学」!?」
47周目:「「波動」は「科学」だった!」
48周目:「「観光」とは「光」を「観る」こと」
49周目:「生命情報 伝達 記憶 技術ってなんですか?」
50周目:「「内面」を変えるためにはまず「外見」から?」
51周目:「自然と自然につながること・・・」
52周目:「「見えない世界」と「見える世界」をつなぐ『時空変換の技』」
53周目:「「逆転の成功法則」とは?」
54周目:「「AI」時代の到来か!?」
55周目:「世界経済の先読みができる「先行指標」とは?」
56周目:「すべては現象に現れている!」
57周目:「必死で生きてきたからこそ “わかった” 『人間関係』や『お金』の『本質』」
58周目:「「潜在意識」との付き合い方」
59周目:「起こりうる「創造的破壊」に対する「しなやか」な対応」
60周目:「「人生100年時代」を迎えるための心がけと準備、そして近未来予測について・・・」
61周目:「AIの台頭は脅威なのか?」
62周目:「まずは存在を知り、その働きを知りその目的に生きること」
63周目:「水面下で起こっている“事実”を「客観的に分析」する視点を身につける」
64周目:「終身雇用が崩壊しつつある今、サラリーマンが生き残るための条件とは?」
65周目:「古代文字(神代文字)からみえた最先端技術」
66周目:「時代の『変化点』に『事前に気づく』方法とは?」
67周目:「人類史上最大の波動上昇が訪れた!」
68周目:「人類史上最大の波動上昇が訪れた!」
69周目:「世の中にある「誤った常識」について」
70周目:「経済、経営、金融、投資は「先行指標」を見て動くのが鉄則!?」
71周目:「次世代規格「5G」の裏側とは?」
72周目:「来るべき「変革」の前に「事前準備」を!」
73周目:「サバイバル時代は近未来予測とともに」
74周目:「集団免疫とサイトカインストーム」
75周目:「緊急ではないが重要な案件が企業を創る & 突然ですが占ってもいいですか?」
77周目:「あなたの命を救う 努力ゼロ☆コスパ1200%奇跡の治療」
78周目:「アフターコロナを考える 〜そもそもこの数か月は何だったのか?〜」
79周目:「「ニューノーマル時代」の幕開け!?」
80周目:「「自己実現」を勝手に加速してくれる「パラレルワールド」」
81周目:「紙切れが潜在意識そのもの!?」
82周目:「「自己実現」を勝手に加速してくれる「パラレルワールド」続編 ワーキングメモリーの強化でパワーアップ!」
83周目:「「ブラックホール」と「松果体」は「パラレルワールド」を映し出す映写機」
84周目:「そもそも人間は「恐怖という幻想」に囚われた生き物」

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