船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
世の中にある「誤った常識」について
2019.9.11(Wed)
社名:(株)本物研究所/(株)51コラボレーションズ
名前:佐々木 信一

皆さんこんにちは。

私は本物研究所で「生活防衛の教室」という経済番組を担当している関係で、番組に縁しながら世界の動きを学び、その中にある「誤った常識」を教えていただいております。

その中でも、金融・マーケットの中にある「誤った常識」について今日はお伝えしたいと思います。

「生活防衛の教室」の講師は元、JPモルガンのトップアナリスト、塚澤健二先生です。

塚澤先生は先日の放送の中で、

『FRB を悩ます弾不足』は正しい? と題して2019/9/7 日経夕刊の内容を引用され、それを解説なさいました。

(以下、引用)
『6 日のダウ工業株30 種平均は3 日続伸し、一時は2 万6860 ドルと7 月に付けた過去最高値まであと1.8%に迫った。
(中略)
雇用は好調を続けつつも徐々に勢いが鈍っており「利下げ方針は変わらない」とみなされた。企業収益の減速、米中の貿易摩擦と株式市場には逆風が吹く。その中で株価が再び過去最高値を視野に入れているのは、市場に優しいFRB の対応を期待しているからだ。JP モルガン・チェースのエコノミスト、マイケル・フェローリ氏は「年内3 回ある米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%ずつ利下げする」と予想する。
しかし、FRB を悩ます政策の「限界」も頭に入れる必要がある。政策金利のフェデラルファンド(FF)金利は現在2.0〜2.25%。1 回の利下げを0.25%とすれば8 回で弾は尽きる。年内に3 回実施すれば残りは5 回だ。戦後最長の11 年目に入った景気拡大期が終盤に差しかかっているとすれば、中央銀行の弾薬庫としては心細い。
(中略)
手詰まりになれば、日銀のようにマイナス金利やイールドカーブコントロールなど「非伝統的政策のさらに外縁にある手段」(カバナ氏)に出ざるをえなくなるかもしれない。FRB はそこまで視野に入れているだろうか。』
(引用、以上)



この記事から塚澤先生は、

殆どの市場関係者が追加利下げを示唆したからNY ダウが過去最高値まであと1.8%の水準まで反発したと思い込んでいる。そして、さらに追加利下げをすればまだまだ株価が上昇すると思い込んでいる・・・と。

塚澤先生は、ここに「誤った常識」があると指摘しています。

塚澤先生の著書『いま持っている株は手放しなさい!』の第4 章『もうヤバい!アメリカの「フェイク経済」の仕組み』にもすでに記されておりますが、


通常は長期債務の方がリスクが高いわけですから、短期債務よりも金利は高く設定されます。
ところが、今アメリカで起きている現象は、短期債務の金利よりも長期債務の金利の方が安くなっているという、いわゆる「逆イールド」現象が起きているのです。

実はこの現象が塚澤先生曰く「金融緩和」状態となり、株価を押し上げているというのです。

確かに、銀行から1000万円の融資をうける場合、仮に2年で2.5%、10年なら2.0%でしたら10年で借りますから、融資を受ける側としては大変ありがたいですし、借りやすいです。

ところが、ほとんどの市場関係者はそこに気づいていないため、短期債務の金利を決めているアメリカFOMCの政策金利を下げるように言っているのです。

この状態で短期の政策金利が下げられますと、長期と短期の金利差が広がり、長期の金利が割高になります。結果的に金融引き締めの状態に陥り、結果的に原因不明の不況が訪れてしまうといったことなのです。


塚澤先生は、
このような集団的な間違った認識が「第2 のリーマンショック」の引き金を引く可能性がある。
世間のこのような間違った認識を鵜呑みにせず、今後のマーケットを占う上で重要なことは
「利上げすればするほど実質的に緩和しているのですから株は上がります。ということは逆に利下げすると株価は下がるということになります。」

とおっしゃっております。

今後のアメリカの政策金利(短期金利)に注目が必要です。


塚澤先生は、このような経済や金融を中心とした「誤った常識」と「本質的な常識」を、私たちに惜しげもなく情報提供してくださっております。

もしご興味ございましたら、まずは『いま持っている株は手放しなさい!』を手に取っていただいてみてはいかがでしょうか。

また、常に変化する世界の経済・マーケット情報を中長期的に見通したい方は「生活防衛の教室」にご参加いただいてみてはいかがでしょうか。

ここ数日の株価上昇の裏に秘められた、来るべき暴落への火種など、通常の経済、マーケット情報からは得られない情報が満載の塚澤健二先生から目が離せません。


今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。


2周目:「春の体調管理について」
3周目:「“まごころ”の輪」
4周目:「被災地訪問報告」
5周目:「こころの支援」
6周目:「福島訪問で感じたこと」
7周目:「身近な生姜で冷え対策」
8周目:「腸内環境の重要性」
9周目:「食について思うこと」
10周目:「祈りのチカラ」
11周目:「「役割」と「使命」」
12周目:「日頃からの防災意識」
13周目:「〜大自然からの贈り物〜」
14周目:「復興支援のカタチ」
15周目:「春のお悩み対策」
16周目:「地球ヴィジョンクリエイター 白鳥哲氏の“ヴィジョン”」
17周目:「イヤシロチ化を実感」
18周目:「「こだわり」と向き合う」
19周目:「「カタ」の大切さ」
20周目:「映画 うまれる」上映会に参加して」
21周目:「『未来への言霊』読んで感じたこと」
22周目:「電磁波をコントロールしてより健康になる!?」
23周目:「「現場力」アップの秘訣!?」
24周目:「自然との一体化」
25周目:「「姿勢」の大切さ」
26周目:「カラダのメンテナンス」
27周目:「意識進化のための高速学習装置」
28周目:「つながり」
29周目:「薬の裏側!?」
30周目:「ジク」
31周目:「人のつながり」
32周目:「ふるさと」
33周目:「地磁気」
34周目:「本当の自分を見つける方法」
35周目:「腸内の新情報!?」
36周目:「3つの“首”をあたためる」
37周目:「陰陽のバランスでエネルギーが満ち溢れる!」
38周目:「お互いの「違い」を理解しあうパートナーシップ」
39周目:「舩井幸雄記念館 桐の家を訪れて」
40周目:「問題の根源にあるもの、見ていますか?」
41周目:「「天の理」への道」
42周目:「「一酸化窒素」が健康のカギ!?」
43周目:「インフルエンザにご用心!」
44周目:「自律神経のバランスは“食事”から!?」
45周目:「生きづらさを抱えている、あなたへ…」
46周目:「「カタカムナ」は現代の科学を超えた『素粒子』レベルの「超科学」!?」
47周目:「「波動」は「科学」だった!」
48周目:「「観光」とは「光」を「観る」こと」
49周目:「生命情報 伝達 記憶 技術ってなんですか?」
50周目:「「内面」を変えるためにはまず「外見」から?」
51周目:「自然と自然につながること・・・」
52周目:「「見えない世界」と「見える世界」をつなぐ『時空変換の技』」
53周目:「「逆転の成功法則」とは?」
54周目:「「AI」時代の到来か!?」
55周目:「世界経済の先読みができる「先行指標」とは?」
56周目:「すべては現象に現れている!」
57周目:「必死で生きてきたからこそ “わかった” 『人間関係』や『お金』の『本質』」
58周目:「「潜在意識」との付き合い方」
59周目:「起こりうる「創造的破壊」に対する「しなやか」な対応」
60周目:「「人生100年時代」を迎えるための心がけと準備、そして近未来予測について・・・」
61周目:「AIの台頭は脅威なのか?」
62周目:「まずは存在を知り、その働きを知りその目的に生きること」
63周目:「水面下で起こっている“事実”を「客観的に分析」する視点を身につける」
64周目:「終身雇用が崩壊しつつある今、サラリーマンが生き残るための条件とは?」
65周目:「古代文字(神代文字)からみえた最先端技術」
66周目:「時代の『変化点』に『事前に気づく』方法とは?」
67周目:「人類史上最大の波動上昇が訪れた!」
68周目:「人類史上最大の波動上昇が訪れた!」

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