船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:服部 真和
皆様、こんにちは!51コラボの服部と申します。いつも本コーナーをお読みいただき誠にありがとうございます。
現在、チェコ生まれで、世界中で愛されている空間浄化のためのソマヴェディックという装置についてその有用性を、アカシックレコード・リーダーのジュネさんが、とてもわかりやすくお話をいただいている期間限定公開(11月30日まで)の「ソマヴェディックの謎」。ジュネさんは人気のヒーラ―として活躍されているのですが、そのベースとなっているのは、アーカーシャとよばれる目に見えない情報にアプローチして様々な情報をキャッチしヒーリング活動に活かしている方です。
そのジュネさんにインタビューした映像です。(⇒ https://51collabo.com/?page_id=27476 )
このアーカーシャには、過去・現在・未来に関する宇宙のあらゆる情報があると言われているそうです。その概念を理解するには、いろいろな常識で凝り固められてしまった現代人には難しいなとも思えるのですが、量子物理学で言われているゼロ・ポイント・フィールドという概念を知ると、なるほど・・・と腑に落ちることがありました。
私は、先日、東大で原子力工学の博士号を取り、多摩大学大学院の名誉教授で、世界賢人会議ブダべスト・クラブの日本代表でもあり、日本を代表する知識人の一人でもある田坂広志氏の「死は存在しない」(光文社新書)という本を読みました。もともと51コラボで「聖なる次元へ〜さまざまな死生観を巡って〜」という企画を配信していることもあり、私は死生観に興味があり、死は存在しないというタイトルに魅かれて手にしたのでした。
この本のベースとなっているの量子物理学におけるゼロ・ポイント・フィールド仮説とは、田坂氏によるとこの仮説は『この宇宙に普遍的に存在する「量子真空」の中に「ゼロ・ポイント・フィールド」とよばれる場があり、この宇宙のすべての出来事のすべての情報が「記録」されている』というのです。
すべての情報が記録されている?? この一文に出会ったときは大変驚きました。
田坂氏によると、現代の最先端宇宙論では138億年前に「量子真空」だけがあり、それが「ゆらぎ」を起こし、その瞬間に極微小の宇宙を生み出し膨張しはじめ(インフレーション宇宙論)、この宇宙の萌芽が大爆発を起こし、現在の宇宙が誕生した(ビッグバン宇宙論)とありました。
さらにこの「量子真空」の中には、この宇宙を生み出せるほどの莫大なエネルギーが潜んでいる。この莫大なエネルギー、ノーベル物理学賞を受賞したリチャード・ファイアマンの計算によると1立方平方メートルの空間に潜むエネルギーは、世界のすべての海水を沸騰させることができるというのです。真空とは無や空と考えられがちなのですが、実は莫大なエネルギーがそこに詰まっているというのです。
私たちが『「物質」と思ったものの実体は、すべてエネルギーであり「波動」に他ならず、それを「質量や重量を持った物質」や「固い物体」と感じるのは、実は、我々の日常感覚場もたらす「錯覚」にすぎない。』と。この世界を構成する素粒子はエネルギー振動であり波動に他ならないゆえに、物質というのは本来存在しない。
そこで、目に見える物質のみならず、目に見えない意識もその本質は、エネルギーであり波動であり、この宇宙で歴史的に起こったことであろうが、今朝の食事であろうが、量子物理学的に見るとすべて「波動エネルギー」なのだというのです。
そして驚くことに、ゼロ・ポイント・フィールドにはすべての情報が、波動情報として「ホログラム」で記録されているというのです。田坂氏の例えによると、静かな湖面に吹きわたる風の例をだし、『現実世界(湖面の上)での「出来事」(風)をゼロ・ポイント・フィールド(湖面)が、「波動情報」(湖面の波)として記録する』というイメージで説明しています。
つまり、138億年前の量子真空から始まる宇宙の歴史は、ゼロ・ポイント・フィールドではエネルギー減衰が起こらないために、すべての情報が記録されているというのです。そこから、話を展開させ、田坂氏は瞑想や祈り、シンクロニシティや神秘的現象、さらには死というものの現象までを説明していくのですが、私にとって驚きだったのは、アーカーシャ、アカシックレコードが、まさにゼロ・ポイント・フィールドというものと一致しているということ。
精神世界と量子物理学の類似性は、かなり前から言われておりますが、理数系でもない私が平易な文章でゼロ・ポイント・フィールドという概念を知って、あらためて驚いたとともに、アカシックレコード・リーダーのジュネさんが推奨する「ソマヴェディック」というチェコで開発された空間浄化装置に、別の視点で見つめることができたのです。
11月30日までの期間限定公開「ソマヴェディックの謎」
⇒ https://honmono-pro.com/jyune/
※『』部分は、田坂広志・著「死は存在しない」(光文社新書)から引用
2周目:「映画館へ行こう!」
3周目:「清々しいメロディに紡ぎだすハート」
4周目:「刺激的な人物がいた!」
5周目:「人の変化で時代を感じる」
6周目:「ひまわり大作戦」
7周目:「雑感」
8周目:「あらためて「プラス発想、素直、勉強好き」を・・・」
9周目:「想いは実現するということの私なりの解釈」
10周目:「宮沢賢治と手帳」
11周目:「防災の心得」
12周目:「書と陶の融合・・・私探しの旅に出て私になる」
13周目:「麻について」
14周目:「歩くことが楽しくなってきた」
15周目:「工夫をしよう!」
16周目:「アルゴ」
17周目:「私が過ごした本物研究所について」
18周目:「「笑いとばせ」という感性」
18周目:「「ありがとう」の言葉の力」
19周目:「美術館は妖怪ブーム」
20周目:「インフレ時代到来か?」
21周目:「20代の仕事の思い出」
22周目:「舩井幸雄が遺してくれたもの」
23周目:「まっ直ぐなやさしさ」
24周目:「山口敏太郎さんという方にお会いした印象」
25周目:「突出したことをしないでセミ・リタイアした男性」
26周目:「「精麻」で幸運を呼び込む」
27周目:「新春はこの人に注目!」
28周目:「20年前を振りかえる」
29周目:「新しいことをやるには……」
30周目:「月並みですが持続のコツ」
31周目:「やってみて気づく」
32周目:「運を味方にするサイトがオープン!」
33周目:「雑感」
34周目:「セルフ・ブランディングの時代を感じて」
35周目:「絶望と無気力の淵から立ち上がって・・・」
36周目:「今から、ワクワクしています!」
37周目:「スピ・サミ・レポート」
38周目:「3・3・3の原則」
39周目:「この人、イイね!」
40周目:「エジプトに行ってきました!」
41周目:「違和感を感じる自分」
42周目:「スピリチュル・サミットの季節が・・・」
43周目:「禅を新発見」
44周目:「道教」
45周目:「ゴッズ・オブ・エジプト」
46周目:「タオという宇宙観」
47周目:「ドラゴン・イン台湾」
48周目:「テレサ・テンは菩薩だった!」
49周目:「宮沢賢治の言葉に触発されて」
50周目:「新しい女性美の提案企画スタート!」
51周目:「響」
52周目:「イスラエルに行き感じたこと」
53周目:「不思議な施術体験、すごかった!」
54周目:「次元上昇」
55周目:「呪詛大国日本」
56周目:「遥かなるイスラエルへの旅」
57周目:「伊勢神宮の月次祭を奉拝して」
58周目:「古本屋で昔、買えなかった本に出合う」
59周目:「カバラの衝撃」
60周目:「女神の時代へ」
61周目:「フェニックス=火の鳥=鳳凰」
62周目:「不思議大好き!知られざる日本」
63周目:「今、最も注目される哲学者は何を語るのか?」
64周目:「奇想のクリエイティブ」
65周目:「熱き心の姿勢が多くの人に希望の火を灯す」
66周目:「チベット死者の書」
67周目:「100年以上前にチベットで修業した僧侶の話」
68周目:「世界にはすごい聖地があるもんだ」
69周目:「極限状態から起こる気づきの嵐」
70周目:「ミャンマーに行ってきました」
71周目:「ヴィパッサナー瞑想の聖地へ」
72周目:「魂が喜ぶ瞬間へ」
73周目:「イスラエルを巡る3つの謎」
74周目:「幸運は準備している人に訪れる」
75周目:「ゴーイチプレミア」
76周目:「協力と情報共有」
77周目:「オンライン化の波」
78周目:「魔術的要素があるという古代ルーン文字」
79周目:「数字の持つ神秘な側面」
80周目:「エジプトに注目」
81周目:「女神の知恵を取り入れていく時代へ」
82周目:「エジプトの息吹を感じる」
83周目:「聖書に隠された数の暗号の秘密とは?」
84周目:「カバラって複雑で難しいけど興味深い」
85周目:「紫微斗数(しびとすう)ってご存じですか?」
86周目:「コロナ禍の状況下、絶体絶命下で開かれた叡智の光がヒントになる?」
87周目:「私という謎と数の関係性」
88周目:「ケルト文明の謎に惹かれて」
89周目:「アーサー王伝説について」
90周目:「2つの「死者の書」と死んだらどうなるのか?」
91周目:「ケルト巡り」
92周目:「黒い聖母マリアとケルト」
93周目:「「カバラ」に興味を持った、そのわけは?」
94周目:「「不思議の国のアリス」というキーワードは外せない!」
95周目:「気軽に知的エンターテイメントを楽しむ」
96周目:「ベリーダンスは神々に捧げる踊り? 神託タロットに影響されて・・・」
97周目:「<学魔>と呼ばれる知の巨人からのメッセージ」
98周目:「「フール・オン・ザ・ヒル」、覚醒へ向かえ!」
99周目:「タロット、自由自在!」

2022.11.29: 親鸞聖人
2022.11.28: 愛と光のオレンジシャワー!
2022.11.25: 「“ほんもの”未来フォーラム2022」〜 選択可能な“ほんもの”の未来へ 〜 が開催されて。
2022.11.24: 『言葉の施し』から学ぶこと
2022.11.22: 舩井幸雄記念館19回イベント講演録2022年10月
2022.11.21: “ほんもの”未来フォーラム2022 開催
2022.11.18: 形態波動エネルギーPart.2
2022.11.17: 風の神様
2022.11.16: 人生の大先輩にお逢いしました
2022.11.15: アーカーシャとゼロ・ポイント・フィールド
2022.11.14: 語り継ぐ
2022.11.11: いよいよ来るか? マネーショートの震源は金利
2022.11.10: 脱洗脳マシン・ニューロフィードバックの冒険
2022.11.09: <二十四節気(19)立冬・七十二候(初候) 山茶始開>に思う
2022.11.08: 氣道協会 長谷川浄潤先生が語る「楢崎皐月と静電三法」
2022.11.07: 今年もあと2か月、今思うことは?
2022.11.04: 敏感な人にほど、知ってほしい、とっておきの浄化ヒーリングアイテム
2022.11.02: 初めてのタロット
2022.11.01: 素直に生きるとは・・・後編
