船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
ドラマ『半沢直樹』が倍返しで面白くなるかもしれないポイント
2020.9.11(Fri)
社名:(株)本物研究所 執行役員&マネージメントチームマネージャ
名前:坂本 眞一

皆さんこんにちは!
まだまだ残暑厳しき折、体調管理には十分お気をつけください。
突然ですが・・・『半沢直樹』を皆さん観てますか?
2013年の『半沢直樹』の平均視聴率は29.1%で最終話が最終話42.2%だったそうです。テレビ離れと言われていてもこれだけ観ているということはやはり、俳優さんの演技や配役、原作のストーリー、見ごたえなど様々な要因があると思います。
2020年版も初回から20%以上を叩き出していて、回を追うごとに原作とは異なる脚本でどんなキャラクターが出てくるのか楽しみですね。
今回は、そんな半沢直樹の違った視点での楽しみ方、見どころを紹介いたしますので、お仕事の創意・工夫にお役立てることもあると思います。

@音楽
『半沢直樹』のテーマといえば一度は聴いたことがあると思います。
曲名は『半沢直樹 メインテーマ』。
服部 隆之(はっとり たかゆき)が作曲しています。
このドラマの固く重く緊迫した低音の部分をチェロとコントラバス、バイオリンとヴィオラの細かい音と、何よりチェンバロの主旋律が素晴らしいです。
またその後の、曲の明るくなるシーンではホルンの音とバイオリン、ヴィオラの伸びる音が聴きどころです。
ちなみにチェンバロとはピアノみたいな楽器です。
オーケストラの中でグランドピアノはよくあるのですが、チャンバロという楽器との組み合わせはあまり見たことがありません。
ドラマ内では別バージョンの挿入歌が流れたり、ドラマの重厚な雰囲気を作っている重要な要素です。
また、服部さんは木村拓哉さん主演のドラマ『HERO』のテーマや同じく『華麗なる一族』のテーマなどのドラマ主題歌に加えて、今公開中の『映画ドラえもん のび太の新恐竜』のサントラも担当しています。
オーケストラによる印象に残るフレーズや楽器の組み合わせ、『半沢直樹』という原作だけでも素晴らしいですが、音楽も素晴らしいです。

Aカメラワーク・アングル
日曜劇場自体がかなり高解像の映像でカメラの台数も非常に多いと推測されますが、『半沢直樹』ではカメラワークやアングルに関してこだわっている部分だと思います。
印象的なものを4つ紹介します。
●その1 顔の超どアップ。
●その2 背景をぼかす。
●その3 画面の中心からずらして撮る。
●その4 照明の位置、影の使い方。

その他にも、こんな場所にもカメラという手法、カメラのムービングを使った撮り方など、カメラの位置やピントが顔に合わされていて、画質も映画並みです。俳優さんの迫真の演技と緊張感が画面越しでもひしひしと伝わってきます。
上の「その四」の写真が一番印象的ですが、ストーリーでは「善」であるはずの半沢直樹もストーリーを知らない人には悪役にも見えると思います。
半沢直樹シーズン2では、堺雅人さんのリアルな世界では行き過ぎるぐらいの倍返しシーンも見どころです。
ドラマでは顔のシーンが8割ぐらいあるんじゃないでしょうか?
これは、如何に人間が顔で物事を表す動物であるかをリアルに見せている証拠です。

BドラマとCMのキャラクターのギャップに戸惑う
ドラマ本編に挟まれるCMには、ドラマに出演する俳優が出るCMが流れます。ドラマの緊迫した雰囲気とは対照的に「緩い」部分が見ることができます。
堺雅人さん・賀来賢人さん・堺雅人さんと上戸彩さん・香川照之さんなど
いつもテレビCMは見ないのですが、緊張感のあるドラマのシーンのあとのCMで「半沢のび太」「もだえる森山」「大和田常務の課外活動」とかを見るとキャラが違いすぎておもわず笑みがこぼれます。
上戸彩さんや井川遥さんが出演するCMはドラマのキャラクターそのままです。
どの時間にCM流すのとかも結構考えられているので、これも楽しみ方の一つかなと思います。

以上、こだわって作られている部分と変わった楽しみ方3つを紹介させていただきました。
ストーリーはもちろん今回は原作とは違って、香川さんが出てきたり、井川さんが出てきたりと今後のストーリーは全く読めません。(書籍とはストーリーを変えている部分が多いので)
演技の巧い俳優さんが多く、キャスティングやセリフも細部にわたってこだわっています。
人とのコミュニケーションのあり方や関わり方の勉強をさせてもらっています。


3周目:「我以外皆我師」
4周目:「中村天風氏教義・心身統一法」
5周目:「心身統一法実践編」
6周目:「中村天風式のヨーガとは…」
7周目:「私の好きなパワースポット」
8周目:「イルミネーションを見ながら感じること」
9周目:「偽証罪も動かぬ証拠が・・・」
10周目:「佐々木了雲先生に学ぶ」
11周目:「金融のプロから学ぶこと」
12周目:「一流になるためのコツとは・・・」
13周目:「「運命を拓く」を読んで <人間の心の在り方が人生を支配する>」
14周目:「マヤ暦とマヤ文明について」
15周目:「日本のTPP参加にてアメリカの圧力を感じること」
16周目:「砂糖が持つ依存症とは・・・」
17周目:「〜哲人・中村天風氏の人生観〜人はどう生きたらいいの?」
18周目:「河村武明さんから学ぶこと」
19周目:「バクテリアで身体をいつまでもハツラツと!」
20周目:「〜素頭をどう鍛えるかで人生が変わる〜」
21周目:「未来への言霊を読んで」
22周目:「『舩井幸雄を想う』を読んで・・・」
23周目:「不変のマーケティングとは……」
24周目:「衝撃の未来と新しい働き方とは?」
25周目:「小山会長(前船井総合研究所会長)の勉強会を受けて」
26周目:「スポーツから学ぶこと」
27周目:「マズローの神髄とは……」
28周目:「政木フーチから学んだこと・・・」
29周目:「竹布の素晴らしさとは・・・」
32周目:「元船井総研の小山会長の勉強会を受けて」
33周目:「ワールドカップラグビーからみる日本人の在り方」
34周目:「政木フーチの真髄を知る……」
35周目:「本物研究所が取り組んでいること」
36周目:「「ベストセラー作家 ひすいこたろう氏の講演会」に参加して」
37周目:「食を理解して、健幸に生きよう!」
38周目:「波動の第一人者 山梨浩利氏の講演会の感想その1」
39周目:「メンタル&スキルによってプロを目指す・・・」
40周目:「リオ・オリンピックで一番感じたこと」
41周目:「運命を拓くとは・・・」
42周目:「中村天風氏の「ほんとうの心の力」とは・・・」
43周目:「中村天風氏の「ほんとうの心の力」とは・・・第2弾」
44周目:「中村天風氏のほんとうの心の力とは・・・」
45周目:「中村天風氏のほんとうの心の力とは その3・・・」
46周目:「運命を拓く」
47周目:「藤井聡太四段から学んだこと…」
48周目:「やってみました!1日1食 長寿遺伝子が微笑むファスティングを実践して その1」
49周目:「やってみました!1日1食 長寿遺伝子が微笑むファスティングを実践して その2」
50周目:「〜天風氏の心にしみる7つの言葉(第1話)〜」
51周目:「〜天風氏の心にしみる7つの言葉(第2話)〜」
52周目:「新時代は健康のキーワードは抗糖化へ…」
53周目:「新入社員を迎える上で人財とは」
54周目:「新時代は健康のキーワドは抗糖化へ PART2」
55周目:「居酒屋さんでも健康提案」
56周目:「PLANの目的と立て方について」
57周目:「2018年本物研究所 感謝祭を終えて」
58周目:「あのホリエモンの発想力と行動力は素晴らしい」
60周目:「中村天風 言葉には強大な力が宿っている」
61周目:「人生の岐路にたったら この本を読んでみよう!」
62周目:「『そしてフェイク経済の終わりが仕組まれる』を読んで その➀」
63周目:「『そしてフェイク経済の終わりが仕組まれる』を読んで そのA」
64周目:「「OODAループ」と「PDCA」の違いについてPART1・・・」
65周目:「「OODAループ」と「PDCA」の違いについてPART1・・・」
66周目:「米大統領トランプ来日と真実の日本史について」
67周目:「すいません、ほぼ日の経営の書籍をみて・・・」
68周目:「熱中症対策について」
69周目:「ルパン三世から自由を学ぼう!〜自分を大切に、人に優しく〜」
70周目:「〜理想の上司を目指して〜」
71周目:「アドラー心理学書籍「嫌われる勇気」の感想文」
72周目:「光本勇介氏「実験思考」の感想文」
73周目:「「漫画バビロンの大富豪の教え」を読んで…」
74周目:「Fukushima 50を見ての感想」
75周目:「<リーチ マイケル>現在の生活とコロナ禍で求められる『ONE TEAM』についての感想」
76周目:「夏の甲子園中止で失うもの、得るもの」
77周目:「わが町の史訓 新渡戸稲造について」
78周目:「渋沢栄一の「論語講義」を読んで」

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