船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
「雑草魂」はもう古い?
2017.3.28(Tue)
社名:(株)船井本社 『舩井幸雄.com』&『舩井メールクラブ』事務局
名前:藤原 かおり

エアプランツ(写真:Buyeeサイトより)

 皆さまこんにちは。(株)船井本社『舩井幸雄.com』事務局&『舩井メールクラブ』事務局の藤原かおりです。
 寒いながらも日ごとに春めいてきて、桜の満開の時期ももう間近ですね。いかがお過ごしでしょうか。

 さて突然ですが皆さまは、「雑草魂」と聞くとどんなものを思い浮かべるでしょうか?

 へこたれない心、叩かれても這い上がる力、ハングリー精神、負けん気、何度踏みつけられても起き上がるしたたかさ、野心、たくましさ……etc.

 多くの人はこのようなことを思い浮かべるのではないでしょうか。
 そしてわりと「雑草魂」というのは好意的な意味で受け取られることが多いように思います。「雑草」は嫌われがちですが、「雑草魂がある」というのは、どちらかというと誉め言葉として使われることが多いのではないでしょうか。

 ところで近年、農業においては、農薬を使うよりは雑草が生えても無農薬で野菜を育てる方がいい、とか、実は雑草は土壌に足りない栄養分を補給してくれるありがたい存在なのだ、とか、雑草を発酵させてつくった肥料が実は作物をとてもおいしくする……
  
 というように、(本物志向で意識の高い人の間ではとくに)これまで悪者だった雑草の価値が少しずつ高まってきているように感じられます。
 それに伴ってか、これまでわりと好意的に受け止めていた「雑草魂」について、個人的になのですが、少し印象が変わってきました。

 雑草魂がある人はエネルギッシュで魅力的だけど、近くにいると何かエネルギーを吸い取られる気がする……(いまの流行りで言うと“サイコパス”に通じるのでしょうか(笑)。)
 資本主義が行き詰まりを見せているからか、資本主義社会で勝ちのぼっていくために必要不可欠とも言える“雑草魂”も、それを活かせたはずの社会が変化してきているため、そのエネルギーを持て余している状態にあると言えると思うのです。

 実際に世の中は(とくに日本は)、肉食系より草食系の方が多数派になってきているように感じますし、私も以前は雑草魂を持った人に憧れがあったりしたのですが、最近は、あまりにその要素が強い人を見ると、「なんかガツガツしていて嫌だな」と感じるようになりました(おそらく自分がもう十分に雑草化してきたからだと思うのですが……笑)。

 そんな中、最近面白いなぁと思うのが、「エアプランツ」です。

 皆さまはエアプランツをご存じでしょうか? 
 最近流行りで、園芸店はもとより雑貨屋さんなんかでもよく見かけるようになりましたが、私はこのエアプランツの存在を知った時、かなりびっくりしました(舩井幸雄流に言うと、まさにびっくり現象でした)。

 エアプランツは、空中で育ち、植物なのに根っこがないのです。土もいらないし、空気中の水分を吸って生息できるので水もほとんどいりません。
 最初にエアプランツを知ったのは、私の行きつけの美容室でした。美容室の棚にインテリアとしてエアプランツがコロンと無造作に飾ってあったのですが、どうして枯れないのか本当にびっくりしました。

 「植物は根が弱るとすぐダメになる。植物は根っこが大事。それと同様に人間も根っこ(基盤)がしっかりしているのが大事」
 と言われて私は育ったので、そもそも根っこがない植物に衝撃を受けました。

 後にこのエアプランツを購入し、自宅で育てて(というか置いて)いますが、本当にただそのまま置いておくだけで枯れもせず、変わらずそこにたたずんでくれています。まさに「置かれた場所」で生きているのです。
 でも考えてみれば、エアプランツは最近生まれたわけではなく、昔から生息していたわけです。最近たまたま流行って、よく見かけるだけで。「植物には絶対に根っこがあって、土が必要だ」という固定概念がそもそもおかしかったのでしょう。

 たいていの場所でたくましく生きられて、肥料はおろか水もほとんどいらず、過剰にまわりのエネルギーを奪うことなく、さりげなく空間に潤いを与えてくれるエアプランツ。
 “雑草魂”より“エアプランツ魂”の方が現代にはマッチしているように思うのですが、いかがでしょうか?


2周目:「鳥インフルエンザからニワトリを想う」
3周目:「日本の独立と個人の自立」
4周目:「資本主義について思うこと」
5周目:「“野性”を目覚めさせるには・・・」
6周目:「にんげんクラブ全国大会で気づいた“つながり”」
7周目:「歪みを正す方法」
8周目:「“グレー”からの脱却」
9周目:「“コンサバ”に思う」
10周目:「“野菜”は本当に健康にいいのか?」
11周目:「ロンドン・シティで感じた意外な“気”」
12周目:「フリーエネルギーとUFOの関係」
13周目:「最近読んでショックを受けた本」
14周目:「“寄り添う”ということ」
15周目:「“五井野イズム”に触れて……」
16周目:「秘伝のお茶と新コラム」
17周目:「偶然とは思えない3つのこと」
18周目:「「本物」は野性的!?」
19周目:「日本人の「水戸黄門」幻想」
20周目:「嫉妬の時代」
21周目:「久しぶりに会った舩井幸雄」
22周目:「舩井幸雄との出会いを思い出してみました。」
23周目:「後から思い出してみるといろいろシンクロがあったこと。」
24周目:「竹中平蔵とは何者か。」
25周目:「足指から目覚める?」
26周目:「舩井SAKIGAKEフォーラムが無事終わりました。」
27周目:「私にとっての12月25日」
28周目:「“本物の健康”を追求するセミナー」
29周目:「最近ビックリした、アンチエイジングのエネルギー」
30周目:「舩井幸雄の「氣」の力を想う」
31周目:「「願い」のちから」
32周目:「本物時代の到来」
33周目:「Dr.コパさん」
34周目:「一神教vs多神教」
35周目:「空海から義経へ」
36周目:「“ミンパク”を知っていますか?」
37周目:「人生に難がやってくる意味」
38周目:「旅先でのシンクロ」
39周目:「オザケンの「うさぎ!」」
40周目:「宇宙での生活」
41周目:「最近のおススメ!2つ」
42周目:「竹田和平さんがメンターと出会われた神社」
43周目:「『君の名は。』とムー」
44周目:「卵がけごはんがごちそうになる・・・」

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