船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
横浜ホンキートンク・ブルース
2024.5.22(Wed)
社名:(株)本物研究所
名前:服部 真和

最近、年齢のこともあるのか、あの時はこうだったなーと昔を振り返ることがあります。いいか悪いのか、YouTubeなどを見ると、懐かしい映像がUPされていて。たとえば私が学生の頃は、プロレスでファンク兄弟VSブッチャー&シークの一戦が話題となり、それに熱狂した友人も多くいました。そうした映像が見られるわけですね。懐古趣味がいいか、わるいか脇に置いてですが。

そんな流れで、故・松田優作の追悼メモリアルライヴの映像を見ていたら、原田芳雄が登場し「横浜ホンキートンク・ブルース」を歌っていました。原田美枝子、石田えり、シーナ&ロケット、内田裕也、宇崎竜童など。そして、最後、メンバー紹介は桃井かおり。私の世代では超豪華です。松田優作は桃井かおりとポン友で、原田芳雄を兄貴と慕った。

私は、松田優作もいいが、さらに原田芳雄は色気があってカッコいいなーと、当時思っていて、実は原田芳雄のライヴには何度も足を運んでいました。彼の「横浜ホンキートンク・ブルース」は絶品で比類ない歌声だった。役者以外にもブルース・シンガーとしてピカイチだなと。

そんな原田芳雄ですが、30年くらい前に偶然にコンサートを実施したことがありました。当時、とある商業施設の多目的ホールの担当だった私。そこに会場探しで原田芳雄のマネージャーから電話をもらいました。ライヴの会場探してると。幸い会場は空いており、えっ、原田芳雄?憧れの人なので内心小躍りした。

原田芳雄はバーボンのI.W.ハーパーが好きで、松田優作が彼の元を訪ねた時それを持参したというエピソードを思いだし、私はI.W.ハーパーを購入しプレゼントしました。すごいのは、リハーサルしながらひたすら飲み続け、本番前にボトルを一本空にしたことです。そのままライヴをしたんですね。超人的?酔った原田芳雄がトイレに行く、たまたま私もトイレで、連れションとなったのは、いい思い出です。

空になったボトルは、しばらく宝として家に飾っていました。それとすべてのイベントをビデオに収録して記録していたので、許可を得てライヴの様子を収録。収めたビデオも、バブルがはじけて閉鎖、ホールがなくなる時にもらい受けました。その映像も、押入れの奥にしまったままですが、やはり宝です。

坂本龍馬を数多くの俳優が演じていますが、「龍馬暗殺」という映画があって、原田芳雄が演じた龍馬はめちゃかっこいいのです。思うと昭和の時代は、キャラが立った人物が多いなと感じます。

♪ 飯を食うなら
オリジナル・ジョーズなんて
聞いた風なことをぬかしてた
亜麻色の髪のサラって女さ
横浜ホンキートンク・ウーマン ♪

今回のコラムは、少しテイストを変えて書きました。


2周目:「映画館へ行こう!」
3周目:「清々しいメロディに紡ぎだすハート」
4周目:「刺激的な人物がいた!」
5周目:「人の変化で時代を感じる」
6周目:「ひまわり大作戦」
7周目:「雑感」
8周目:「あらためて「プラス発想、素直、勉強好き」を・・・」
9周目:「想いは実現するということの私なりの解釈」
10周目:「宮沢賢治と手帳」
11周目:「防災の心得」
12周目:「書と陶の融合・・・私探しの旅に出て私になる」
13周目:「麻について」
14周目:「歩くことが楽しくなってきた」
15周目:「工夫をしよう!」
16周目:「アルゴ」
17周目:「私が過ごした本物研究所について」
18周目:「「笑いとばせ」という感性」
18周目:「「ありがとう」の言葉の力」
19周目:「美術館は妖怪ブーム」
20周目:「インフレ時代到来か?」
21周目:「20代の仕事の思い出」
22周目:「舩井幸雄が遺してくれたもの」
23周目:「まっ直ぐなやさしさ」
24周目:「山口敏太郎さんという方にお会いした印象」
25周目:「突出したことをしないでセミ・リタイアした男性」
26周目:「「精麻」で幸運を呼び込む」
27周目:「新春はこの人に注目!」
28周目:「20年前を振りかえる」
29周目:「新しいことをやるには……」
30周目:「月並みですが持続のコツ」
31周目:「やってみて気づく」
32周目:「運を味方にするサイトがオープン!」
33周目:「雑感」
34周目:「セルフ・ブランディングの時代を感じて」
35周目:「絶望と無気力の淵から立ち上がって・・・」
36周目:「今から、ワクワクしています!」
37周目:「スピ・サミ・レポート」
38周目:「3・3・3の原則」
39周目:「この人、イイね!」
40周目:「エジプトに行ってきました!」
41周目:「違和感を感じる自分」
42周目:「スピリチュル・サミットの季節が・・・」
43周目:「禅を新発見」
44周目:「道教」
45周目:「ゴッズ・オブ・エジプト」
46周目:「タオという宇宙観」
47周目:「ドラゴン・イン台湾」
48周目:「テレサ・テンは菩薩だった!」
49周目:「宮沢賢治の言葉に触発されて」
50周目:「新しい女性美の提案企画スタート!」
51周目:「響」
52周目:「イスラエルに行き感じたこと」
53周目:「不思議な施術体験、すごかった!」
54周目:「次元上昇」
55周目:「呪詛大国日本」
56周目:「遥かなるイスラエルへの旅」
57周目:「伊勢神宮の月次祭を奉拝して」
58周目:「古本屋で昔、買えなかった本に出合う」
59周目:「カバラの衝撃」
60周目:「女神の時代へ」
61周目:「フェニックス=火の鳥=鳳凰」
62周目:「不思議大好き!知られざる日本」
63周目:「今、最も注目される哲学者は何を語るのか?」
64周目:「奇想のクリエイティブ」
65周目:「熱き心の姿勢が多くの人に希望の火を灯す」
66周目:「チベット死者の書」
67周目:「100年以上前にチベットで修業した僧侶の話」
68周目:「世界にはすごい聖地があるもんだ」
69周目:「極限状態から起こる気づきの嵐」
70周目:「ミャンマーに行ってきました」
71周目:「ヴィパッサナー瞑想の聖地へ」
72周目:「魂が喜ぶ瞬間へ」
73周目:「イスラエルを巡る3つの謎」
74周目:「幸運は準備している人に訪れる」
75周目:「ゴーイチプレミア」
76周目:「協力と情報共有」
77周目:「オンライン化の波」
78周目:「魔術的要素があるという古代ルーン文字」
79周目:「数字の持つ神秘な側面」
80周目:「エジプトに注目」
81周目:「女神の知恵を取り入れていく時代へ」
82周目:「エジプトの息吹を感じる」
83周目:「聖書に隠された数の暗号の秘密とは?」
84周目:「カバラって複雑で難しいけど興味深い」
85周目:「紫微斗数(しびとすう)ってご存じですか?」
86周目:「コロナ禍の状況下、絶体絶命下で開かれた叡智の光がヒントになる?」
87周目:「私という謎と数の関係性」
88周目:「ケルト文明の謎に惹かれて」
89周目:「アーサー王伝説について」
90周目:「2つの「死者の書」と死んだらどうなるのか?」
91周目:「ケルト巡り」
92周目:「黒い聖母マリアとケルト」
93周目:「「カバラ」に興味を持った、そのわけは?」
94周目:「「不思議の国のアリス」というキーワードは外せない!」
95周目:「気軽に知的エンターテイメントを楽しむ」
96周目:「ベリーダンスは神々に捧げる踊り? 神託タロットに影響されて・・・」
97周目:「<学魔>と呼ばれる知の巨人からのメッセージ」
98周目:「「フール・オン・ザ・ヒル」、覚醒へ向かえ!」
99周目:「タロット、自由自在!」
100周目:「アーカーシャとゼロ・ポイント・フィールド」
101周目:「「不思議の国のアリス」は、ぶっち切りの逆転ゴール?」
102周目:「不思議な結晶の塩は何をもたらしてくれるのか?」
103周目:「黒い聖母子像の謎」
104周目:「デビルマンという傑作漫画について」
105周目:「善と悪の聖獣の終わりなき戦い」
106周目:「イエス・キリストの深奥のコトバに触れて」
107周目:「Belly dance inspired by tarot cards"The universe of Tarot."」
108周目:「古代インドの叡智を日常生活に取り入れる」
109周目:「健康維持のためのホリスティックな全体像を知る」
110周目:「サルバドール・ダリの表面と深層の秘密」
111周目:「アーユルヴェーダの辛味スパイスと「いちご」の幸福な出会い」
112周目:「新年、誕生日、私って誰?」
113周目:「フランケンシュタインの幻影」
114周目:「アラビアのロレンスとイギリス三枚舌外交」
115周目:「人種という誤解を長くしていたということ」

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