船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
バリ島でのニュピ体験
2018.3.28(Wed)
社名:(株)船井本社 『舩井幸雄.com』&『舩井メールクラブ』事務局
名前:藤原 かおり

なおみさん(右)とホテルの朝食にて

ニュピの日の夕暮れ

寺院に供えられたお花の器。このような器が街にもあちこちに置かれています。

 皆さまこんにちは。(株)船井本社『舩井幸雄.com』事務局&『舩井メールクラブ』事務局の藤原かおりです。
 東京は桜が満開でまさに春爛漫の今日この頃ですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、この3月半ばに私はインドネシアのバリ島に旅行してきました。
 東南アジアに行くのは初めてでちょっと風邪気味だったこともあり、行く前には少し不安もあったのですが、バリ島渡航回数約20回のバリ島ベテランのNaomi道のなおみさんが企画されたツアーへの参加だったので、まあ、なんとかなるでしょうという安心感もありました。

 「神々が住む島」と言われるバリ島。バリに住む人々は何よりも神様事を大事にする、というようなことをだいぶ前に読んだ浅見帆帆子さんの著書『浄化の島、バリ 神々の島、バリでつながる』(ヴィレッジブックス)に書いてあったと思うので、バリ島はさぞスピリチュアルで静かでどこかおごそかな雰囲気のところなのだろうと想像していました。

 そして実際に足を踏み入れたバリ島は……
滞在中ずっと宿泊したのがクタという、バリの空港からほど近い、なおみさんいわく「東京でいうと渋谷のような場所」の街だったこともあり、「おごそかな雰囲気」はまったく感じられませんでした。クタでは、そんなに広くない通りにいろいろなお店が立ち並び、人と車が行き交い熱気があふれ、「行け行けGOGO!」感が感じられました。そんな中でも街や建物のあちこちに毎日お花を供えるというバリの風習は健在で、お花を入れた器をよく見かけました(人に踏まれてクタクタになったりしていましたが)。
 そんな雑踏の繁華街から海沿いに抜けると、一転、静かで、日本の湘南やアメリカの西海岸を思わせるようなオシャレなカフェやレストランも立ち並び、リゾートムードが漂っていました。

 常夏のバリの3月は、暑すぎない日本の夏くらいの気候で、雨季だったにもかかわらずお天気にも恵まれ、新鮮なフルーツたっぷりのジュースや野菜や魚介類豊富なバリ料理が良かったのか、風邪気味で鼻炎気味だった体調が一気に回復しました。

 そして今回のツアーのメインは、バリ島の元日のニュピを体験することでした。
 ニュピ(Nyepi)とは、バリ・ヒンドゥーの元日(サカ暦の元日)で、毎年西暦の3月頃にあたります。この日、バリ島では一日中、空港や港、宿を含め、ほとんどの施設が閉鎖され、観光客も外出できません(許可なく車で街に出ると観光客でも逮捕されるのだそうです)。現地に住む人は、このニュピの日は一日静かに瞑想し、世の中の平和を神に祈るのだそうです。
 今年のニュピは3月17日でした。
 その前日の3月16日は日本で言う大みそかにあたり、ハリボテ神輿のオゴオゴが街を練り歩き、悪霊を追い払うとされています。
 このオゴオゴのパレードは夕方〜夜から始まり、それを見ようと通りは人で埋め尽くされていましたが、白人も多く(おそらく大半はバカンスに来たオーストラリア人)、通りはあらゆる国籍の人でごった返しになっていました。

 そしてニュピ当日は当然、朝から静かです。普段はどこからか鳴り響いていた音楽も一切ありません。街には(警備の人以外)人っこ一人おらず、車も皆無だったことでしょう。
 私たちもこの日は朝から絶対にホテルから出られないので、のんびりホテルの朝食をとり、いろいろしゃべり、昼間はなおみさんが開発した絵画のワークや言葉のワークを行って過ごしました。ヤシの木や海を眺めながら、絵を描いて自分を見つめ直すと(なおみさんいわく、絵は潜在意識をそのまま映し出す写真と同じということです)、無意識に追いやられていた自分の感情などが絵に表れ、いろいろな気づきがありました。

 そんなニュピの一日でも最も素晴らしいのが夜です。
 必要最小限の灯りしかなく、闇と静寂に包まれた中で見上げる星空は格別でした。
 星の輝きがクリアで、空にはこんなにたくさんの星があったのかと驚かされました。その日は新月で月が見えなかったので、まさに星が主役でした。
 ホテルのお庭に寝そべってボーっと夜空を見上げていると、2時間くらいの間に7〜8回も流れ星を見ました。私たちが気づいていないだけで、宇宙で星は流れまくっているのですね。
 しかもバリ島は南半球にあるので、オリオン座など星座の向きが北半球とは逆で、微妙に違います。初めて南半球に行き、世の中の常識は北半球を中心に考えられているのではないか、、と改めて感じました。
 クタで感じた「行け行けGOGO!」感の根底にあるのは「ビバ!アジア!!」のように私は感じました。南半球で、かつてはヨーロッパに支配されていた歴史もあるバリ島。その歴史に対する悔しさというのはやっぱり残っていて、アジアの中でも欧米と肩を並べられる存在の日本に期待し、応援してくれているように私は感じました。
 またぜひバリ島を訪れ、今度はバリアートの中心で、素朴な田園風景が広がっているというウブドなどにも行ってみたいな、と思いました。


2周目:「鳥インフルエンザからニワトリを想う」
3周目:「日本の独立と個人の自立」
4周目:「資本主義について思うこと」
5周目:「“野性”を目覚めさせるには・・・」
6周目:「にんげんクラブ全国大会で気づいた“つながり”」
7周目:「歪みを正す方法」
8周目:「“グレー”からの脱却」
9周目:「“コンサバ”に思う」
10周目:「“野菜”は本当に健康にいいのか?」
11周目:「ロンドン・シティで感じた意外な“気”」
12周目:「フリーエネルギーとUFOの関係」
13周目:「最近読んでショックを受けた本」
14周目:「“寄り添う”ということ」
15周目:「“五井野イズム”に触れて……」
16周目:「秘伝のお茶と新コラム」
17周目:「偶然とは思えない3つのこと」
18周目:「「本物」は野性的!?」
19周目:「日本人の「水戸黄門」幻想」
20周目:「嫉妬の時代」
21周目:「久しぶりに会った舩井幸雄」
22周目:「舩井幸雄との出会いを思い出してみました。」
23周目:「後から思い出してみるといろいろシンクロがあったこと。」
24周目:「竹中平蔵とは何者か。」
25周目:「足指から目覚める?」
26周目:「舩井SAKIGAKEフォーラムが無事終わりました。」
27周目:「私にとっての12月25日」
28周目:「“本物の健康”を追求するセミナー」
29周目:「最近ビックリした、アンチエイジングのエネルギー」
30周目:「舩井幸雄の「氣」の力を想う」
31周目:「「願い」のちから」
32周目:「本物時代の到来」
33周目:「Dr.コパさん」
34周目:「一神教vs多神教」
35周目:「空海から義経へ」
36周目:「“ミンパク”を知っていますか?」
37周目:「人生に難がやってくる意味」
38周目:「旅先でのシンクロ」
39周目:「オザケンの「うさぎ!」」
40周目:「宇宙での生活」
41周目:「最近のおススメ!2つ」
42周目:「竹田和平さんがメンターと出会われた神社」
43周目:「『君の名は。』とムー」
44周目:「卵がけごはんがごちそうになる・・・」
45周目:「「雑草魂」はもう古い?」
46周目:「銀座のはちみつ」
47周目:「ひょっこり見つかった舩井幸雄の健康情報」
48周目:「加計学園問題で揺れる今治市の可能性」
49周目:「“品格”について考えてみる。」
50周目:「“差別”から歴史を読み解く岸田秀さん」
51周目:「おすすめワイン」
52周目:「会津への旅」
53周目:「究極の“じっくりコトコト”」

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