船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
宗教戦争が非常識になる時代も近い
2019.12.4(Wed)
社名:(株)本物研究所/(株)51コラボレーションズ
名前:門脇 宥希

私たちが生きている今の現代、戦後70年経過していますが、考えればまだ70年…見方によれば、つい最近まで日本も戦争の真っ只中だったと考えることもできます。

しかし、この絶え間ない争いと殺し合いの歴史、いつから始まっていて、理由は何なのでしょうか? 根本原因がわからないと解決策にならず、同じことを繰り返すことになります。果たして我々が一生を終えるまでに、争いは無くなるのか…。

ひとつは石油など国益の資源争奪だと思われますが、そもそも国を分ける国境線や争いの種になっている宗教の違いは、本当は錯覚だと考えたことはありませんか?

51コラボは、船井本社グループ内の社内ベンチャーですが、立ち上げてから海外事業を不思議と企画するようになりました。立ち上げ当初の計画にはそれはまったくなく、ほぼ持ち込み企画で、エジプト、イスラエル、台湾、チベット、ミャンマー…と、西から東へ移動するように次から次へと急激に実現するようになったのです。

私も不思議に思っていたのですが、知ってか知らずか、あるひとつの「ライン」に沿っていることに気づいたのです。それは、神戸平和研究所の杣浩二先生にご縁をいただいてからでした。杣先生のフィールドワーク、実地検証レベルに度肝を抜かれたのです。

要は、巷には日本人とユダヤ人の祖先は同族であるという「日ユ同祖論」なるものがありますが、まだ一般的には、まゆつばもののように思えることも、杣先生は実地検証して…つまり歩いて自分の目で確かめてファイリングして、学者レベルの人達も「日ユ同祖論」を、もう否定できない学術レベルに達しているということでした。それは、古代文明のエジプトからの脱出…出エジプトからの現実の軌跡までも…それもここ2〜3年で急激に証拠が揃ってきたと仰います。

旧約聖書もヘブライ語から英語、日本語へと翻訳されるたびに、大事な箇所が抜き取られてきたこと、エジプトの壁画には日本の稲荷の役割が表記されていること、中国にユダヤ教の名残があること、ユダヤ教の中に太陽信仰があること…等々、挙げればキリがなく、宗教戦争で分離していること自体、正統性を持てなくなる証拠が示されているのです。

よって、歴史の教科書が書き換わることに…非常識が常識に…。このような傾向は他にも顕著なようで、すでに坂本龍馬自体が教科書からいなくなることも決まっているとか…。

つまり、出エジプトからイスラエル、チベットラインから中国を経て日本へ…民族は大移動し、日本は多種多様な民族、移民を受け入れてきた、他国が受け入れなかった宗教まで受け入れ、類まれなる包容力を持ち合わせてきたことに気づくことになります。我々も仕事がら、このような民族大移動「ライン」に沿って海外ツアーを企画し、それぞれの地域の特性を研究することで、日本と海外の宗教、文化の相似(元々はルーツは一緒)を発信してきたことになります。

さらにバチカン図書館にはその逆移動の民族の流れがあった証拠、データベースまでもあるらしい…。人類の起源が日本にあるからこそ、多種多様な宗教や文化を受け入れることができた!この逆移動の流れまで追っていくと、更なる常識破壊が起こりそうでワクワクします。

杣先生との出会いで、本当に度肝を抜かれましたが、全人類が絶対知ったほうがいい実地検証の事実なんてそうあるものではありません。舩井幸雄がこれを知ったなら、どう発信するでしょうか? 「宗教の違い?」…いやいや、元々は「みんな一緒で元は一つでしょ」…と万人が知って常識化している…今の宗教分離の常識はもう古い…と過去を振り返る時が、短縮されてもうすぐそこにくる可能性を杣先生の実地検証は示してくれています。


2周目:「妻のお腹の張りについて」
3周目:「包み込みで商売繁盛」
4周目:「船井流ルール化」
5周目:「“ほんまもん”のつながりって何?」
6周目:「夢の設計図は時空の超越体験へのステップ?」
7周目:「幸せ、利益、本当にやりたいこととの統合」
8周目:「“本物”の流通の現場は学びの宝庫」
9周目:「“本物”の流通は人との関係性が決め手」
10周目:「独自固有の長所を生かせば絶妙に共生できる」
11周目:「コミュニケーションプラットホームとミニロゴストロン」
12周目:「子育ての気付きも物事の相似象」
13周目:「人との出会い力が鍵」
14周目:「儲かるお店はマンダラづくりにあり」
15周目:「フロー体験の再現」
16周目:「小商いのススメ」
17周目:「小商い共生モデルはセレンディピティを引き起こす」
18周目:「共生時代での卸問屋の役割」
19周目:「資本主義から新しい時代への超具体的実践」
21周目:「善悪の判断基準を超える」
22周目:「語って語って語り抜け」
23周目:「コミュニケーション進化が加速する!」
24周目:「新しい形態づくりで生き方が変わる」
25周目:「情報媒体の威力」
26周目:「時間という洗脳」
27周目:「ハラを決めて衆知結集一体化へ」
28周目:「目を背けずに陰(いん)を見る」
29周目:「分離か統合か」
30周目:「視点(次元)をズラす」
31周目:「2035年はどうなるか?」
32周目:「マネー資本主義崩壊はいつか?」
33周目:「つなぎ役」
34周目:「コラボレーションする故に我あり」
35周目:「二項対立の果て」
36周目:「表を動かす陰の力」
37周目:「2016年、丙申(ひのえさる)年の兆候が出てきた」
38周目:「数に秘められたシクミを思い出す時代」
39周目:「言霊(げんれい)の真髄を知り事(こと)が始まる」
40周目:「世を変える素晴らしい人財の発信が燃える」
41周目:「言葉にならない情報を言語化」
42周目:「現状維持か破壊か?」
43周目:「高い壁に覆われた自由と幸せは錯覚か?」
44周目:「支配と被支配の終わりの序章か?」
45周目:「次元の扉を開く重力波」
46周目:「私(わたくし)から公(おおやけ)へ」
47周目:「私が舩井幸雄に惚れた理由」
48周目:「破壊と創造は同じタイミングでやってくる」
49周目:「やらされ仕事」
50周目:「軍産複合体と食」
51周目:「人のエゴレベルの変化が垣間見える、新世代の兆候」
52周目:「生命の樹(カバラ)と日本の至高、言霊」
53周目:「「ユダヤ人大富豪の教え」の真髄はどこにあるのか?」
54周目:「右回りの時計の時間…洗脳からの解放」
55周目:「あなたの目の前の現実は、仮想現実か?」
56周目:「生き抜く土台だ!イスラエルのキブツ」
57周目:「知識偏重教育に隠された身体の叡智」
58周目:「薬を使う対処療法の限界」
59周目:「AI(人工知能)時代に求められる能力」
60周目:「誰も知らない日本の叡知」
61周目:「すべての諸問題の原因は「土」か?」
62周目:「ユダヤ人大富豪の秘密はどこだ?」
63周目:「卸問屋とメディアの類似」
64周目:「資本主義崩壊の目撃者となるか」
65周目:「カタカムナと言霊(コトタマ)」
66周目:「日本語脳とニュー・バーチャル・リアリティ」
67周目:「若者よ目を覚ませ」
68周目:「YAP遺伝子を呼び醒ます出雲の裏」
69周目:「船井流包み込みと不二一元論」
70周目:「メディア扇動も限界必至か」
71周目:「自然の秩序維持機能と人類の行方」

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