船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
古代インドの叡智を日常生活に取り入れる
2023.8.18(Fri)
社名:(株)本物研究所 51コラボ事業部
名前:服部 真和

私は今年で62歳となりました。気が付けばあっという間に還暦を迎えてしまった感覚があるのですが、振り返ってみると、それなりに体にもガタがきているなと思ったりします。

なので、同世代があつまると、血圧が、血糖値が・・・・など私の周りでも健康にまつわる話が多くなっているのも事実です。私も、毎年のように体の変化を感じるようになり、自分の体のメンテナンスの時間が増えてきています。毎朝、ラジオ体操をやっているのですが、やったときと、やらないときでは、その違いを感じてしまいます。

食事も特に夕食に何を食べたかが翌日に影響するようになってきました。20代後半、一人暮らしをしていたとき毎日のように、夕食にラーメンとチャーハンのセットを食べていて、馴染みの店では注文をすることなく、私の顔を見ると、そのメニューを出してくれました。今考えると無謀だなと。そんなことしたら翌日はお腹の調子が・・・、つらくて、つらくて・・・ということになるでしょう。

やっぱり、健康であるということは、かけがえのない財産だなとつくづく思い始めています。古代インドの叡智アーユルヴェーダにおける健康の定義は、快寝、快食、快便であることとともに、心、五感、魂が至福に満ちているということらしいのです。その言葉が身に沁みます。

デトックス、ファスティング(断食)、薬草・・・そうした現代の健康法の源流を探っていけば、アーユルヴェーダに近づくことに気づきました。さらにアーユルヴェーダは、、心、五感、魂が至福に満ちていることが健康というわけですから、今流行りのマインドフルネスもアーユルヴェーダに突き当たります。マインドフルネス瞑想は上座部仏教の流れがあります。その仏教自体も古代インドから生まれていますから。あるいは、座禅、精進料理といったことも仏教の枠組みですから、やはり古代インドからの流れがあるといえるでしょう。

古代インドでは、輪廻転生の考え方があるのでアーユルヴェーダは、他の伝統医学と違って死生観の考え方を含んでいるため、「生命の科学」であるといわれています。つまり、全体観の医学として、心身のバランスや調和を重視しているといわれています。そうした考え方を知るにつけ、日常の中にアーユルヴェーダ的な考え方を取り入れていくことは、自身の健康を考えるにあたり大切なことだなと考えるようになりました。

自分の体や心の状態を把握し、改善するきっかけがもてるかも?
自分に合った食事や生活習慣をあらためて知り、実践することができるかも?
アーユルヴェーダは自然や宇宙と調和した生き方を提唱しているので、そうした実感を得ることができるかも?

そんなことを医師で臨床の現場経験も長く、また、アーユルヴェーダ研究の第一人者である上馬塲和夫先生の話を聞いて、思いました。上馬塲先生ですが、大手書店のアーユルヴェーダのコーナーへ行くと数冊著書があり、また分厚い教科書のような本も出されています。アーユルヴェーダを志す人は、一度は上馬塲先生のお名前を聞いたことがあるであろう御大です。

現在、本物研究所51コラボ事業部では、上馬塲先生の動画を配信中です。

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★全3回無料動画配信
医師・上馬塲和夫先生による
「生命の科学アーユルヴェーダの可能性と神髄」
https://honmono-pro.com/uebabatalk/
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いい機会なので、ぜひ皆様も上馬塲先生のお話を聞いてみませんか? メールを登録するだけで動画がご覧いただけます。


2周目:「映画館へ行こう!」
3周目:「清々しいメロディに紡ぎだすハート」
4周目:「刺激的な人物がいた!」
5周目:「人の変化で時代を感じる」
6周目:「ひまわり大作戦」
7周目:「雑感」
8周目:「あらためて「プラス発想、素直、勉強好き」を・・・」
9周目:「想いは実現するということの私なりの解釈」
10周目:「宮沢賢治と手帳」
11周目:「防災の心得」
12周目:「書と陶の融合・・・私探しの旅に出て私になる」
13周目:「麻について」
14周目:「歩くことが楽しくなってきた」
15周目:「工夫をしよう!」
16周目:「アルゴ」
17周目:「私が過ごした本物研究所について」
18周目:「「笑いとばせ」という感性」
18周目:「「ありがとう」の言葉の力」
19周目:「美術館は妖怪ブーム」
20周目:「インフレ時代到来か?」
21周目:「20代の仕事の思い出」
22周目:「舩井幸雄が遺してくれたもの」
23周目:「まっ直ぐなやさしさ」
24周目:「山口敏太郎さんという方にお会いした印象」
25周目:「突出したことをしないでセミ・リタイアした男性」
26周目:「「精麻」で幸運を呼び込む」
27周目:「新春はこの人に注目!」
28周目:「20年前を振りかえる」
29周目:「新しいことをやるには……」
30周目:「月並みですが持続のコツ」
31周目:「やってみて気づく」
32周目:「運を味方にするサイトがオープン!」
33周目:「雑感」
34周目:「セルフ・ブランディングの時代を感じて」
35周目:「絶望と無気力の淵から立ち上がって・・・」
36周目:「今から、ワクワクしています!」
37周目:「スピ・サミ・レポート」
38周目:「3・3・3の原則」
39周目:「この人、イイね!」
40周目:「エジプトに行ってきました!」
41周目:「違和感を感じる自分」
42周目:「スピリチュル・サミットの季節が・・・」
43周目:「禅を新発見」
44周目:「道教」
45周目:「ゴッズ・オブ・エジプト」
46周目:「タオという宇宙観」
47周目:「ドラゴン・イン台湾」
48周目:「テレサ・テンは菩薩だった!」
49周目:「宮沢賢治の言葉に触発されて」
50周目:「新しい女性美の提案企画スタート!」
51周目:「響」
52周目:「イスラエルに行き感じたこと」
53周目:「不思議な施術体験、すごかった!」
54周目:「次元上昇」
55周目:「呪詛大国日本」
56周目:「遥かなるイスラエルへの旅」
57周目:「伊勢神宮の月次祭を奉拝して」
58周目:「古本屋で昔、買えなかった本に出合う」
59周目:「カバラの衝撃」
60周目:「女神の時代へ」
61周目:「フェニックス=火の鳥=鳳凰」
62周目:「不思議大好き!知られざる日本」
63周目:「今、最も注目される哲学者は何を語るのか?」
64周目:「奇想のクリエイティブ」
65周目:「熱き心の姿勢が多くの人に希望の火を灯す」
66周目:「チベット死者の書」
67周目:「100年以上前にチベットで修業した僧侶の話」
68周目:「世界にはすごい聖地があるもんだ」
69周目:「極限状態から起こる気づきの嵐」
70周目:「ミャンマーに行ってきました」
71周目:「ヴィパッサナー瞑想の聖地へ」
72周目:「魂が喜ぶ瞬間へ」
73周目:「イスラエルを巡る3つの謎」
74周目:「幸運は準備している人に訪れる」
75周目:「ゴーイチプレミア」
76周目:「協力と情報共有」
77周目:「オンライン化の波」
78周目:「魔術的要素があるという古代ルーン文字」
79周目:「数字の持つ神秘な側面」
80周目:「エジプトに注目」
81周目:「女神の知恵を取り入れていく時代へ」
82周目:「エジプトの息吹を感じる」
83周目:「聖書に隠された数の暗号の秘密とは?」
84周目:「カバラって複雑で難しいけど興味深い」
85周目:「紫微斗数(しびとすう)ってご存じですか?」
86周目:「コロナ禍の状況下、絶体絶命下で開かれた叡智の光がヒントになる?」
87周目:「私という謎と数の関係性」
88周目:「ケルト文明の謎に惹かれて」
89周目:「アーサー王伝説について」
90周目:「2つの「死者の書」と死んだらどうなるのか?」
91周目:「ケルト巡り」
92周目:「黒い聖母マリアとケルト」
93周目:「「カバラ」に興味を持った、そのわけは?」
94周目:「「不思議の国のアリス」というキーワードは外せない!」
95周目:「気軽に知的エンターテイメントを楽しむ」
96周目:「ベリーダンスは神々に捧げる踊り? 神託タロットに影響されて・・・」
97周目:「<学魔>と呼ばれる知の巨人からのメッセージ」
98周目:「「フール・オン・ザ・ヒル」、覚醒へ向かえ!」
99周目:「タロット、自由自在!」
100周目:「アーカーシャとゼロ・ポイント・フィールド」
101周目:「「不思議の国のアリス」は、ぶっち切りの逆転ゴール?」
102周目:「不思議な結晶の塩は何をもたらしてくれるのか?」
103周目:「黒い聖母子像の謎」
104周目:「デビルマンという傑作漫画について」
105周目:「善と悪の聖獣の終わりなき戦い」
106周目:「イエス・キリストの深奥のコトバに触れて」
107周目:「Belly dance inspired by tarot cards"The universe of Tarot."」

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