船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
過去にケリをつける身禊(ミソギ)
2023.4.3(Mon)
社名:(株)本物研究所
名前:門脇 宥希

学生は卒業式の直後、入学式や入社式等、新たな転換期に胸踊らせる新年度が明けました。皆様は如何お過ごしでしょうか? ちょうどその転換点、春分の日開けの最近、私にとってビックリした体験談に身禊(ミソギ)があります。
そもそも身禊(ミソギ)のざっくりとしたイメージは、滝衣(白い衣)を着て滝に打たれる行のことですが、世間一般のイメージとはかけ離れた奥深い価値があることは知られていません。

私の身禊の体験ですが、これまで何度か体験して参りましたが、身体のスッキリ感が過去に比べて断然ありました。その身禊は、天孫降臨神話で有名な宮崎県高千穂で開催されました。以下のプレイベントのアーカイブをご参照ください。

≪冒頭アーカイブ≫誰も知らない「日本の叡智」特別編
ー日本のハジマリ 天孫降臨神話の真相ーLIVE配信セミナー
https://www.youtube.com/live/2KzDjanN2Qw?feature=share

体験度が過去最高に良かった理由は、神話のふる里にあるイヤシロチ、うろこの滝で行われたことに加え、春分の日明けの季節的なタイミングと水温の低さにあるのではないかと考えました。実際、水温の低さにより、途中で逃げ出したくなる感情が湧き出しました。その水温の低さからくる生命の危機に、過去のわだかまり等、様々な感情も吹き出してくるのです。そこをグッとこらえて、身禊(ミソギ)を指南する表博耀先生の「ある方法」により行法を続けると、大きな体験度が得られることになりました。

さてここで、知られざる身禊(ミソギ)の本懐をご紹介致します。表先生が継承する山蔭神道の先代、山蔭基央氏著「神道の神秘」に「それ」に関わる注目の内容が記されています。

〜「古事記」のイザナギノミコトの禊ぎ(ミソギ)の神話には、単に身を浄(きよ)めるだけではない、禊ぎの深い意味が隠されている。

イザナギノミコトは、禊ぎの場である「小戸の檍原 (あわぎはら)」に到着し、身に着けていた様々なものを投げ捨てると、それに合わせて
神々が次々と生まれたという。

その意味を考えてみると、
1、長い迷いの旅を終えて終点に来た
2、旅を終えて帯を解き、心から安心される
3、今までの迷いの時間がストップした
4、裸になり、わずらわしいものを脱ぎ捨てた
5、二股に分かれる二者択一の迷いを捨てられた
6、地位や名誉や功罪をいっさい捨てられた
7、わが腕にすがるものを捨てられた

…つまり、精神的迷いに決着をつけ、身辺や環境や人間関係のもつれを整理し、素裸のまっさらな自分に返るというのが、禊ぎ(ミソギ)の思想なのである。そしてその後、イザナギノミコトは水で身をすすいだが、いくつかの神が生まれた。

さらに「ムスビ」の神秘によって、三柱の「貴子(うずみこ)」を生むことになる。それが、アマテラスノオオミカミ、ツクヨミノミコト、スサノオノミコトである。〜

古事記に記載のあるイザナギノミコトが、禊ぎをしなければ神々が生まれなかった…すべての「創造力」の源泉が、古神道の秘儀…身禊(ミソギ)にあると言うのです。さらに振り返ってみると、身禊(ミソギ)や祓い祝詞には、宮崎高千穂の天孫降臨神話のストーリーが出てきます。祓いの聖地と季節的なタイミングと水温が効果を倍増させるのでしょうか?

私はその後、体験談を表先生に質問してみました。その表先生のメッセージを最後にご紹介させていただきます。過去にケリをつける身禊(ミソギ)。日本の叡智を知らずして人生を何気なく過ごすのはもったいないです。

〜身禊(ミソギ)の体験度は、積み重ねてきた結果ですね。一度より二度、そして三度と積み重ねて行けば、日頃の「穢れ」が取れて洗われて行っている事が段々と如実に解ってきます。身禊(ミソギ)とは、それ程神妙な力が有ります。今後も続けていかれると、必ずしも天命が開いてきますから、これからが本当の仕事ですよ。〜


2周目:「妻のお腹の張りについて」
3周目:「包み込みで商売繁盛」
4周目:「船井流ルール化」
5周目:「“ほんまもん”のつながりって何?」
6周目:「夢の設計図は時空の超越体験へのステップ?」
7周目:「幸せ、利益、本当にやりたいこととの統合」
8周目:「“本物”の流通の現場は学びの宝庫」
9周目:「“本物”の流通は人との関係性が決め手」
10周目:「独自固有の長所を生かせば絶妙に共生できる」
11周目:「コミュニケーションプラットホームとミニロゴストロン」
12周目:「子育ての気付きも物事の相似象」
13周目:「人との出会い力が鍵」
14周目:「儲かるお店はマンダラづくりにあり」
15周目:「フロー体験の再現」
16周目:「小商いのススメ」
17周目:「小商い共生モデルはセレンディピティを引き起こす」
18周目:「共生時代での卸問屋の役割」
19周目:「資本主義から新しい時代への超具体的実践」
21周目:「善悪の判断基準を超える」
22周目:「語って語って語り抜け」
23周目:「コミュニケーション進化が加速する!」
24周目:「新しい形態づくりで生き方が変わる」
25周目:「情報媒体の威力」
26周目:「時間という洗脳」
27周目:「ハラを決めて衆知結集一体化へ」
28周目:「目を背けずに陰(いん)を見る」
29周目:「分離か統合か」
30周目:「視点(次元)をズラす」
31周目:「2035年はどうなるか?」
32周目:「マネー資本主義崩壊はいつか?」
33周目:「つなぎ役」
34周目:「コラボレーションする故に我あり」
35周目:「二項対立の果て」
36周目:「表を動かす陰の力」
37周目:「2016年、丙申(ひのえさる)年の兆候が出てきた」
38周目:「数に秘められたシクミを思い出す時代」
39周目:「言霊(げんれい)の真髄を知り事(こと)が始まる」
40周目:「世を変える素晴らしい人財の発信が燃える」
41周目:「言葉にならない情報を言語化」
42周目:「現状維持か破壊か?」
43周目:「高い壁に覆われた自由と幸せは錯覚か?」
44周目:「支配と被支配の終わりの序章か?」
45周目:「次元の扉を開く重力波」
46周目:「私(わたくし)から公(おおやけ)へ」
47周目:「私が舩井幸雄に惚れた理由」
48周目:「破壊と創造は同じタイミングでやってくる」
49周目:「やらされ仕事」
50周目:「軍産複合体と食」
51周目:「人のエゴレベルの変化が垣間見える、新世代の兆候」
52周目:「生命の樹(カバラ)と日本の至高、言霊」
53周目:「「ユダヤ人大富豪の教え」の真髄はどこにあるのか?」
54周目:「右回りの時計の時間…洗脳からの解放」
55周目:「あなたの目の前の現実は、仮想現実か?」
56周目:「生き抜く土台だ!イスラエルのキブツ」
57周目:「知識偏重教育に隠された身体の叡智」
58周目:「薬を使う対処療法の限界」
59周目:「AI(人工知能)時代に求められる能力」
60周目:「誰も知らない日本の叡知」
61周目:「すべての諸問題の原因は「土」か?」
62周目:「ユダヤ人大富豪の秘密はどこだ?」
63周目:「卸問屋とメディアの類似」
64周目:「資本主義崩壊の目撃者となるか」
65周目:「カタカムナと言霊(コトタマ)」
66周目:「日本語脳とニュー・バーチャル・リアリティ」
67周目:「若者よ目を覚ませ」
68周目:「YAP遺伝子を呼び醒ます出雲の裏」
69周目:「船井流包み込みと不二一元論」
70周目:「メディア扇動も限界必至か」
71周目:「自然の秩序維持機能と人類の行方」
72周目:「宗教戦争が非常識になる時代も近い」
73周目:「2020年、言霊復興元年か」
74周目:「メディア扇動と素直の本質」
75周目:「2020年大転換のシナリオを解明せよ」
76周目:「プラシーボ効果とインフォデミック」
77周目:「人体の大いなる可能性」
78周目:「目に見えない運の科学」
79周目:「ショックと物理エネルギーと天地自然の法則」
80周目:「精神エネルギーと政木フーチ」
81周目:「問題は発明の母」
82周目:「アメリカ大統領選は全く終わっていない」
83周目:「不変の黄金法則」
84周目:「人財がすべて」
85周目:「自他同然とヌーソロジー」
86周目:「【超・問題解決法】」
87周目:「感染症は存在しない?」
88周目:「感染症は存在しない?パート2」
89周目:「すべてを包み込む立体思考の時代」
90周目:「世界中枢のシナリオ」
91周目:「覚醒とホログラフィック・ユニヴァース」
92周目:「本当の緊急事態とは何か?」
93周目:「エピソードとエビデンス」
94周目:「世界情勢の真相はマネーで見える」
95周目:「新しい歴史が世に出る」
96周目:「さあ、仮想現実に気づこう」
97周目:「艮の金神の正体」
98周目:「因縁の血が騒ぐ隠岐の島」
99周目:「応用行動分析の威力」
100周目:「いよいよ来るか? マネーショートの震源は金利」
101周目:「スターシードの時代がくる」
102周目:「子供から学ぶ人間の本性」
103周目:「生き残ることが最優先」

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