船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:藤原 かおり
皆さまこんにちは。『舩井幸雄.com』&『新・舩井メールクラブ 〜The Real Intelligence〜』担当の藤原かおりです。
令和2年の今年に入ってからにわかにコロナ騒動が沸き起こり、日本でも緊急事態宣言が出されるまでになり、世界中が大変なことになっていますね。
弊社、株式会社本物研究所でも、3月末から基本、スタッフは皆、在宅勤務をさせていただいており、在宅勤務にもだいぶ慣れてきた最近です。
仕事の合間に、私のお気に入りの方々のブログや動画をチェックしていますが、皆だいたいこのコロナを前向きにとらえていて、
「いまは充電期間と割り切って、しっかり体を整えて充電しよう」とか、
「こんな時こそ内観をしっかりして、自分と向き合う時間にしましょう」とか、
「コロナ疲れより、むしろコロナ太りの方が心配〜〜」
など明るく前向きな投稿が目立ちます。また、様々アスリートさんがお家でできるエクササイズを紹介するユーチューブも好評みたいですね。
この『舩井幸雄.com』でもいろいろと健康情報も紹介させていただいていて、とくに今日アップさせていただいた医療法人むらつ歯科クリニック 院長の村津大地さんの「舩井幸雄注目の“本物”に携わる人たち」コラム【コロナウイルスについてとその予防】に紹介されていた免疫力アップのための「本物の歯磨き」は、早速私も(専用の一列の歯ブラシではなく、普通のものですが)実践しています。
歯磨き粉を使わず、10分間、的を絞った歯磨きをするのが「本物の歯磨き」。コツの一つは、洗面所でしないこと、です。歯磨きに10分間というのはけっこう長い時間ですから、何かをしながらの「ながら磨き」をススメられています。
何より歯磨き粉を使わず磨くので、シンプルそのものです。マッサージ効果で口の中から自分の免疫力が目覚めさせられるような気さえする、まさに本物情報だと思います。
この「本物の歯磨き」ではないですが、いま、在宅勤務や在宅授業、外出抑制などで世界中がよりシンプルに、よりミニマムな方向に向かっていると言えるのではないでしょうか。
世の中が急速にシンプルにミニマムに動いているいま、当然、「シンプルじゃない(複雑な)もの」「ミニマムじゃない(膨張した)もの」が、世の中からあぶり出されてきているのではないでしょうか。
そう、私がいま、ちょっと気になっている情報が、世界の金融に関するものです。昨日(4/9)配信の「新・舩井メールクラブ〜The Real Intelligence〜」で経済アナリストの塚澤健二さんがその可能性を強調されていましたが、「第二のリーマンショック」が今年中に起こるかもしれない、、ということです。
昨日配信の塚澤先生の新・舩井メールクラブ発信文の中には
〜まさに、今回の新型コロナウィルスの世界的感染拡大も、リーマン級の株価暴落も「戦後の焼け野原」が始まったことを意味する。だからこそ、「生きる覚悟」が問われているのだが、何も考えない思考停止のような現代人に、次々とこれから起こるであろう危機を乗り越えていけるのだろうか。特に、アベノミクスの株価操作で、日本に起こるべき危機が先送りされてきた日本国民には、その間、何を考え、どう生きてきたかが問われる近未来が待っているのである。〜
という言葉があります。
今回のコロナ騒動、、たしかに大変ではあり、実際にご自身やご家族、身近な方が感染されたり発症された方、そして経済的に大きな打撃を受けた方にとっては憎らしいものでしょうが、大多数の人にとっては、このコロナがきっかけで行動範囲も狭くなり、人間関係もシンプルになり、結果として普段より休養がとれ、充電できている人が多いのではないでしょうか。
世の中がこれからよりシンプル化、ミニマム化してその後、舩井幸雄がずっと伝えてきたように急速に「本物化」に向かうとしたら、、当然、これまでまかり通っていたごまかしやウソ、詐欺まがいのこともどんどんあぶりだされてくるでしょう。第二のリーマンショックがもし起こったら大きな混乱も予測されます。
そんな流れで、これからは、たとえどんなに不器用であっても「誠実さ」がより大事になってくるように感じます。もしかしたら今は、そんな「本物時代」を本格的に迎えるための準備期間なのかもしれません。
2周目:「鳥インフルエンザからニワトリを想う」
3周目:「日本の独立と個人の自立」
4周目:「資本主義について思うこと」
5周目:「“野性”を目覚めさせるには・・・」
6周目:「にんげんクラブ全国大会で気づいた“つながり”」
7周目:「歪みを正す方法」
8周目:「“グレー”からの脱却」
9周目:「“コンサバ”に思う」
10周目:「“野菜”は本当に健康にいいのか?」
11周目:「ロンドン・シティで感じた意外な“気”」
12周目:「フリーエネルギーとUFOの関係」
13周目:「最近読んでショックを受けた本」
14周目:「“寄り添う”ということ」
15周目:「“五井野イズム”に触れて……」
16周目:「秘伝のお茶と新コラム」
17周目:「偶然とは思えない3つのこと」
18周目:「「本物」は野性的!?」
19周目:「日本人の「水戸黄門」幻想」
20周目:「嫉妬の時代」
21周目:「久しぶりに会った舩井幸雄」
22周目:「舩井幸雄との出会いを思い出してみました。」
23周目:「後から思い出してみるといろいろシンクロがあったこと。」
24周目:「竹中平蔵とは何者か。」
25周目:「足指から目覚める?」
26周目:「舩井SAKIGAKEフォーラムが無事終わりました。」
27周目:「私にとっての12月25日」
28周目:「“本物の健康”を追求するセミナー」
29周目:「最近ビックリした、アンチエイジングのエネルギー」
30周目:「舩井幸雄の「氣」の力を想う」
31周目:「「願い」のちから」
32周目:「本物時代の到来」
33周目:「Dr.コパさん」
34周目:「一神教vs多神教」
35周目:「空海から義経へ」
36周目:「“ミンパク”を知っていますか?」
37周目:「人生に難がやってくる意味」
38周目:「旅先でのシンクロ」
39周目:「オザケンの「うさぎ!」」
40周目:「宇宙での生活」
41周目:「最近のおススメ!2つ」
42周目:「竹田和平さんがメンターと出会われた神社」
43周目:「『君の名は。』とムー」
44周目:「卵がけごはんがごちそうになる・・・」
45周目:「「雑草魂」はもう古い?」
46周目:「銀座のはちみつ」
47周目:「ひょっこり見つかった舩井幸雄の健康情報」
48周目:「加計学園問題で揺れる今治市の可能性」
49周目:「“品格”について考えてみる。」
50周目:「“差別”から歴史を読み解く岸田秀さん」
51周目:「おすすめワイン」
52周目:「会津への旅」
53周目:「究極の“じっくりコトコト”」
54周目:「バリ島でのニュピ体験」
55周目:「「舩井フォーラム ザ・ファイナル」と生アーモンド」
56周目:「リピート必至の逸品」
57周目:「ドアーを閉めさせていただきます」
58周目:「都内でも八十八ヵ所巡り」
59周目:「健康指南 〜アーユルヴェーダより〜」
60周目:「おやつの力」
61周目:「昭和が歴史になる前に読んでおきたい本」
62周目:「わたしの太宰治」
63周目:「パリでも一風堂」
64周目:「カリスマの生き方」
65周目:「奄美大島に伝わる“ミキ”」
66周目:「お茶の力」
67周目:「みんなの力 〜「本物研究所感謝総会&“ほんもの”未来フォーラム2019」開催〜」
68周目:「二つの「こうどうかん」」
69周目:「モノを捨てよ世界へ出よう」
70周目:「自己理解と他者理解を深めるためのとっておきのツール」
71周目:「インフルエンザ対策にオススメの健康法」
72周目:「「総理」と「草履」は使い捨て」
73周目:「オーストラリアの森林火災とバンクシア」
74周目:「肺炎のウイルスから思うこと」
2020.04.27: 可能性
2020.04.24: 脳を効率化する先端技術 “ニューフィードバック”の奇跡
2020.04.23: 危機的状況にこそ人柄がでる?
2020.04.22: <二十四節気 穀雨・七十二候 葭始生>に思う
2020.04.21: 集団免疫とサイトカインストーム
2020.04.20: <リーチ マイケル>現在の生活とコロナ禍で求められる『ONE TEAM』についての感想
2020.04.17: いまこそ力を合わせて乗り切りたい
2020.04.16: 漢方薬について
2020.04.15: 不思議な存在
2020.04.14: 新型コロナウィルスの猛威
2020.04.13: Whole Lotta NEW LOVE
2020.04.10: いまは「本物時代」を迎えるための準備期間?
2020.04.09: 備えあれば憂い(患(い))なし
2020.04.08: つながりを想う
2020.04.06: お家でもできるトレーニング
2020.04.03: 『全国高校サッカー選手権』から学ぶこと
2020.04.02: ゴーイチプレミア
2020.04.01: 免疫力アップ&リラックス