船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
天幕のジャードゥーガル
2026.10.14(Wed)
社名:(株)本物研究所
名前:服部 真和

本物研究所の服部です。今回は私の原稿となります。

皆様は「ユリイカ」という月刊誌をご存じですか? 詩を出発点としながら、文学、映画、漫画、音楽、美術、哲学、思想などをテーマに横断して掘り下げていく月刊誌です。毎号、特定の作家や作品、文化現象を特集し、作家本人へのインタビュー、対談、評論、研究者による論考などを掲載します。最近は手に取ることもないのですが、若いころは特集のテーマに興味があった場合は、内容としてはとても難しく、全部読めないのですが、思い切って購入することもありました。私からみればサブカルチャーを深く分析する論壇誌というイメージがあります。https://www.seidosha.co.jp/book/index.php?cat_id=10

ユリイカを購入することはなくなったものの、毎月書店で何を特集してているんだろうと確認する習慣はついています。そんな時、数か月前のユリイカ7月号の特集が「天幕のジャードゥーガルの世界」というのを目にしました。漫画はほとんど読まないので「天幕のジャードゥーガル」と言われても、何それ?って感じでピンときませんでした。漫画の絵柄も、デフォルメされた、どちらかというと可愛い系のシンプルな絵なので、このような感覚の漫画がユリイカに特集されなんて、もしかしたら、新しい感覚の漫画が登場したのかな〜?と勝手に想像していました。どんな漫画なんだろうと、漫画のコーナーにいっても本は見当たらず、で記憶の底に沈んでいきました。

それが最近、この「天幕のジャードゥーガル」が書店で平積みされているのを見かけ、衝動的に、出版されている本1〜6巻まですべて手に取り、大人買いしてしまいました。読んでもいないのに、出ている全巻を買いさらに、横にユリイカもあったので、それも買ってしまいました。こんな買い物するなんて、と自分を責めたのですが、何か価値を変換させてくれるものを、望んでいたのかなとも思いました。
https://souffle.life/author/tenmaku-no-ja-dougal/
ここであらためて漫画「天幕のジャードゥーガル」について書くと、作者はトマトスープという方。多摩美出身の女性で年齢などは伏せられておりあきらかではない。漫画は、13世紀のモンゴル帝国を舞台に、知識を武器として過酷な運命に立ち向かう少女を描いた歴史漫画。歴史漫画とはいっても、壮大な戦いの場面があるわけでもなく、かわいい系のキャラクター中心に進められる。
主人公の女の子シタラは、学問や医療の知識に触れて育ったイスラムの土地の少女だった。が、モンゴル軍の侵攻によって故郷と日常を奪われ、奴隷として異国へ連れていかれる。やがて彼女は、第二代皇帝オゴタイの妻ドレゲネと出会い、帝国の権力が渦巻く世界へと足を踏み入れていく。
「天幕のジャードゥーガル」は、日本ではほとんど知られていないモンゴル帝国の歴史を背景に、圧倒的な武力を持つ征服者たちに対し、主人公が知識や観察力、人間の心理を読み解く力、彼女は最終的に魔女になるという、一人の征服された女性が立ち向かうところに魅力があるのだと思います。独特な絵柄とは対照的に、暗に描かれているのは戦争、支配、自由を奪われることの残酷さだ。歴史を動かすのは、皇帝や英雄だけではない。歴史の陰に追いやられた人々もまた、自らの意思で生きようとしていた。この漫画は事実をベースにしているといいます。

まだ途中なのでどのような結末を迎えるのか、わからないのですが、よく知られていないモンゴルという歴史をテーマに、権力者ではなく、帝国を翻弄させた実在の女性を扱い、それも、かわいい系の絵で描きすすめたのが、とても新鮮だなと思いました。数々の賞も受賞していて、宝島社「このマンガがすごい!2023」:オンナ編 第1位、週刊文春WOMAN マンガ大賞2022(第2回):大賞、マンガ大賞2023・2024:2年連続ノミネート、第55回 日本漫画家協会賞:コミック部門 大賞というからすごいですね。深夜枠でアニメ化もされたようです。
文化は進化し書き換えられていきます。


2周目:「映画館へ行こう!」
3周目:「清々しいメロディに紡ぎだすハート」
4周目:「刺激的な人物がいた!」
5周目:「人の変化で時代を感じる」
6周目:「ひまわり大作戦」
7周目:「雑感」
8周目:「あらためて「プラス発想、素直、勉強好き」を・・・」
9周目:「想いは実現するということの私なりの解釈」
10周目:「宮沢賢治と手帳」
11周目:「防災の心得」
12周目:「書と陶の融合・・・私探しの旅に出て私になる」
13周目:「麻について」
14周目:「歩くことが楽しくなってきた」
15周目:「工夫をしよう!」
16周目:「アルゴ」
17周目:「私が過ごした本物研究所について」
18周目:「「笑いとばせ」という感性」
18周目:「「ありがとう」の言葉の力」
19周目:「美術館は妖怪ブーム」
20周目:「インフレ時代到来か?」
21周目:「20代の仕事の思い出」
22周目:「舩井幸雄が遺してくれたもの」
23周目:「まっ直ぐなやさしさ」
24周目:「山口敏太郎さんという方にお会いした印象」
25周目:「突出したことをしないでセミ・リタイアした男性」
26周目:「「精麻」で幸運を呼び込む」
27周目:「新春はこの人に注目!」
28周目:「20年前を振りかえる」
29周目:「新しいことをやるには……」
30周目:「月並みですが持続のコツ」
31周目:「やってみて気づく」
32周目:「運を味方にするサイトがオープン!」
33周目:「雑感」
34周目:「セルフ・ブランディングの時代を感じて」
35周目:「絶望と無気力の淵から立ち上がって・・・」
36周目:「今から、ワクワクしています!」
37周目:「スピ・サミ・レポート」
38周目:「3・3・3の原則」
39周目:「この人、イイね!」
40周目:「エジプトに行ってきました!」
41周目:「違和感を感じる自分」
42周目:「スピリチュル・サミットの季節が・・・」
43周目:「禅を新発見」
44周目:「道教」
45周目:「ゴッズ・オブ・エジプト」
46周目:「タオという宇宙観」
47周目:「ドラゴン・イン台湾」
48周目:「テレサ・テンは菩薩だった!」
49周目:「宮沢賢治の言葉に触発されて」
50周目:「新しい女性美の提案企画スタート!」
51周目:「響」
52周目:「イスラエルに行き感じたこと」
53周目:「不思議な施術体験、すごかった!」
54周目:「次元上昇」
55周目:「呪詛大国日本」
56周目:「遥かなるイスラエルへの旅」
57周目:「伊勢神宮の月次祭を奉拝して」
58周目:「古本屋で昔、買えなかった本に出合う」
59周目:「カバラの衝撃」
60周目:「女神の時代へ」
61周目:「フェニックス=火の鳥=鳳凰」
62周目:「不思議大好き!知られざる日本」
63周目:「今、最も注目される哲学者は何を語るのか?」
64周目:「奇想のクリエイティブ」
65周目:「熱き心の姿勢が多くの人に希望の火を灯す」
66周目:「チベット死者の書」
67周目:「100年以上前にチベットで修業した僧侶の話」
68周目:「世界にはすごい聖地があるもんだ」
69周目:「極限状態から起こる気づきの嵐」
70周目:「ミャンマーに行ってきました」
71周目:「ヴィパッサナー瞑想の聖地へ」
72周目:「魂が喜ぶ瞬間へ」
73周目:「イスラエルを巡る3つの謎」
74周目:「幸運は準備している人に訪れる」
75周目:「ゴーイチプレミア」
76周目:「協力と情報共有」
77周目:「オンライン化の波」
78周目:「魔術的要素があるという古代ルーン文字」
79周目:「数字の持つ神秘な側面」
80周目:「エジプトに注目」
81周目:「女神の知恵を取り入れていく時代へ」
82周目:「エジプトの息吹を感じる」
83周目:「聖書に隠された数の暗号の秘密とは?」
84周目:「カバラって複雑で難しいけど興味深い」
85周目:「紫微斗数(しびとすう)ってご存じですか?」
86周目:「コロナ禍の状況下、絶体絶命下で開かれた叡智の光がヒントになる?」
87周目:「私という謎と数の関係性」
88周目:「ケルト文明の謎に惹かれて」
89周目:「アーサー王伝説について」
90周目:「2つの「死者の書」と死んだらどうなるのか?」
91周目:「ケルト巡り」
92周目:「黒い聖母マリアとケルト」
93周目:「「カバラ」に興味を持った、そのわけは?」
94周目:「「不思議の国のアリス」というキーワードは外せない!」
95周目:「気軽に知的エンターテイメントを楽しむ」
96周目:「ベリーダンスは神々に捧げる踊り? 神託タロットに影響されて・・・」
97周目:「<学魔>と呼ばれる知の巨人からのメッセージ」
98周目:「「フール・オン・ザ・ヒル」、覚醒へ向かえ!」
99周目:「タロット、自由自在!」
100周目:「アーカーシャとゼロ・ポイント・フィールド」
101周目:「「不思議の国のアリス」は、ぶっち切りの逆転ゴール?」
102周目:「不思議な結晶の塩は何をもたらしてくれるのか?」
103周目:「黒い聖母子像の謎」
104周目:「デビルマンという傑作漫画について」
105周目:「善と悪の聖獣の終わりなき戦い」
106周目:「イエス・キリストの深奥のコトバに触れて」
107周目:「Belly dance inspired by tarot cards"The universe of Tarot."」
108周目:「古代インドの叡智を日常生活に取り入れる」
109周目:「健康維持のためのホリスティックな全体像を知る」
110周目:「サルバドール・ダリの表面と深層の秘密」
111周目:「アーユルヴェーダの辛味スパイスと「いちご」の幸福な出会い」
112周目:「新年、誕生日、私って誰?」
113周目:「フランケンシュタインの幻影」
114周目:「アラビアのロレンスとイギリス三枚舌外交」
115周目:「人種という誤解を長くしていたということ」
116周目:「横浜ホンキートンク・ブルース」
117周目:「松本清張が結ぶ2つの巨石の謎、ゾロアスターの痕跡?」
118周目:「ロートレックの絵から想いは広がる」
119周目:「ジャンヌ・ダルクを知っていますか?」
120周目:「221年ぶりに数兆匹ものセミが大発生した自然の神秘」
121周目:「AIやアプリを活用して発信力をつけよう!」
122周目:「アンコールワット遺跡群と謎?」
123周目:「情報について雑感」
124周目:「メメント・モリ(死を想え)、人は死んだらどうなる?」
125周目:「見えない世界の素敵なギフト、珠、弓前文書」
126周目:「25歳という若さで夭折した天才画家」
127周目:「懐かしい日々」
128周目:「ここ数日で感じたこと」
129周目:「映画に魅せられて、ミニシアターがんばれ!」
130周目:「映画の力」
131周目:「猿の惑星」
132周目:「軽井沢「石の教会」で知ったこと」
133周目:「地獄についてちょっと感じたこと」
134周目:「シークレット・オブ・シークレッツ」
135周目:「こんな小説読んだことがない!」
136周目:「なぜかタロットに惹かれて・・・」
137周目:「「数の神秘」に関する一考察」
138周目:「女子プロレスの凄さに気づいた」

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