船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
ローマカトリックの本場と日本の古神道
2023.6.15(Thu)
社名:(株)本物研究所 51コラボ事業部
名前:門脇 宥希

この度、「地球再生ツアーinサンマリノ・フィレンツェー天の浮舟(アマノウキフネ)で行く聖地巡礼の旅ー開催日:2023年6月22日(木)〜29日(木)」が開催されますが、開催するに至ったきっかけと目的に「サンマリノ祭り」があります。サンマリノはイタリアに位置する世界で2番目に古い小国(世界最古の国は日本)。そのサンマリノにて、「平和と環境」をテーマに「San marino Matsuri(サンマリノ祭り) 2023」が開催される今回、サンマリノ共和国のカデロ駐日大使から、古神道の山蔭神道を継承する表博耀先生にオファーがあり、現地のサンマリノ神社にて、ご神事(鳴動式と四方祓い)と神楽奉納を執り行うことになりました。

見どころはこちら→ https://youtu.be/VSXwkPJmWgc

しかし、サンマリノが隣接するイタリアと言えば、キリスト教のローマ・カトリックの総本山です。ローマ・カトリックと言えば、ローマ教皇を最高指導者として全世界に13億人以上の信徒を有する、キリスト教最大の教派です。しかしなぜ、その本場にて、日本の古神道にオファーがあったのでしょうか? 不思議に思いませんか?

サンマリノ共和国のカデロ駐日大使は、以下のように言っています。著書「神道が世界を救う」(勉誠出版)からの引用です。
〜神道は信じるものではありません。感じるものです。日本国民として、自分は誰かということを知るために、神道は何だろうかと考えて、もっと神社と、神道に関心を向けるべきです。そうすれば、自分の国である日本を正しく理解することができるようになります。イスラム教も、キリスト教も宗教対立によって戦争を繰り返してきました。

神道は人々のあいだに「和」をもたらす。平和な信仰です。日本は世界のなかで珍しいことに宗教対立による抗争から免れてきました。…神道は日本にとって大きな財産です。私はどこへ行っても神社がある日本人がとても羨ましいと思います。神道が、日本を世界の手本にする鍵を握っています。〜

日本人以上に、日本のアイデンティティを知る、カデロ駐日大使。ローマ・カトリック教会の本拠地からのメッセージ。実に不思議な構図だと思いませんか?

しかし、表博耀先生も同様のことを言っています。今回のプロジェクトには、神楽奉納だけでなく、古神道の重要な「密事」が含まれていました。表には出てこない「裏事」です。

〜世界情勢は、自然災害、戦争、食糧難など混迷を増すばかりです。人の意識によって現実が作られることが、量子物理学で証明されており、「和合」を重ねてきた長老民族である日本人が万国安泰を祈ることで、人類の意識の変革を促すことが今、切実に求められています。

プロジェクトフェニックスは10年に渡る世界再生運動として、イスラエル、フランスルーアン、スペインバルセロナ、ローマバチカン、等、世界の聖地に日本の「清水」を捧ぐ、生命魂復活の行事を長年に渡り続けて参りました。

この未曾有の混乱の時代にヨーロッパで最も古く世界で2番目に古い1700年の歴史を有するサンマリノ共和国の「磐座(いわくら)」に置いて蘇りの祈りを捧げます。〜

―日本の「清水」を捧ぐ、生命魂復活の行事―とは…古神道の「密事」です。「清水」は、神社もしくはその土地で湧き出ている水を汲みます。ただ漠然と祈るだけでなく、古くから「具体的に科学的な方法」として確立されているのです。

さて、冒頭、ローマ・カトリックの本拠地だと紹介しましたが、今回、サンマリノと一緒に訪れるのが、ルネサンスの発祥…フィレンツェです。奇しくもこのルネサンス…ローマ・カトリックが大きく関わっていたのです。

月刊誌「ザ・フナイ」で人気連載中、副島隆彦先生は、著書―隠されたヨーロッパの血の歴史―「ミケランジェロとメディチ家の真実」で以下のように言っています。
〜ヨーロッパ全史にとっては、イタリアこそが重要なのだ。イタリアのフィレンツェこそが、すべてのヨーロッパ問題の1000年の中心だとハッキリわかったのである。

フィレンツェのメディチ家こそは、ルネサンスの生みの親であり、ミケランジェロの生みの親である。苛烈なるルネサンス人文知識人たちの生みの親であった。

彼らは圧殺された。誰に?

…人類は、見苦しいまでの現実の前に世界の各地域で、何回も何十回も何百回も敗北していった。抑圧と弾圧と戦争の脅威による支配だ。…人類はこの500年間、フィレンツェの到達点からたいして発展、進歩しなかったのではないか?

だから、フィレンツェとメディチ家の存在が人類にとって今も重要なのだ。〜

いかがでしょうか? 単なる美術、芸術的革命ではないと副島先生は言っています。ルネサンス芸術は、長い月日が流れてもなぜ人の心を打ち、惹きつけるのか? …まさに「人類の叫び」が、悠久の歴史を経て、今も語りかけているように思えてきます。

世の中大転換の今はまさに、ルネサンス当時を彷彿とさせる時代です。抑圧と弾圧と戦争…からの人類の開放。日本の神髄…古神道の本懐が、ローマ・カトリックの本場で、世界に発信される時を迎えています。


2周目:「妻のお腹の張りについて」
3周目:「包み込みで商売繁盛」
4周目:「船井流ルール化」
5周目:「“ほんまもん”のつながりって何?」
6周目:「夢の設計図は時空の超越体験へのステップ?」
7周目:「幸せ、利益、本当にやりたいこととの統合」
8周目:「“本物”の流通の現場は学びの宝庫」
9周目:「“本物”の流通は人との関係性が決め手」
10周目:「独自固有の長所を生かせば絶妙に共生できる」
11周目:「コミュニケーションプラットホームとミニロゴストロン」
12周目:「子育ての気付きも物事の相似象」
13周目:「人との出会い力が鍵」
14周目:「儲かるお店はマンダラづくりにあり」
15周目:「フロー体験の再現」
16周目:「小商いのススメ」
17周目:「小商い共生モデルはセレンディピティを引き起こす」
18周目:「共生時代での卸問屋の役割」
19周目:「資本主義から新しい時代への超具体的実践」
21周目:「善悪の判断基準を超える」
22周目:「語って語って語り抜け」
23周目:「コミュニケーション進化が加速する!」
24周目:「新しい形態づくりで生き方が変わる」
25周目:「情報媒体の威力」
26周目:「時間という洗脳」
27周目:「ハラを決めて衆知結集一体化へ」
28周目:「目を背けずに陰(いん)を見る」
29周目:「分離か統合か」
30周目:「視点(次元)をズラす」
31周目:「2035年はどうなるか?」
32周目:「マネー資本主義崩壊はいつか?」
33周目:「つなぎ役」
34周目:「コラボレーションする故に我あり」
35周目:「二項対立の果て」
36周目:「表を動かす陰の力」
37周目:「2016年、丙申(ひのえさる)年の兆候が出てきた」
38周目:「数に秘められたシクミを思い出す時代」
39周目:「言霊(げんれい)の真髄を知り事(こと)が始まる」
40周目:「世を変える素晴らしい人財の発信が燃える」
41周目:「言葉にならない情報を言語化」
42周目:「現状維持か破壊か?」
43周目:「高い壁に覆われた自由と幸せは錯覚か?」
44周目:「支配と被支配の終わりの序章か?」
45周目:「次元の扉を開く重力波」
46周目:「私(わたくし)から公(おおやけ)へ」
47周目:「私が舩井幸雄に惚れた理由」
48周目:「破壊と創造は同じタイミングでやってくる」
49周目:「やらされ仕事」
50周目:「軍産複合体と食」
51周目:「人のエゴレベルの変化が垣間見える、新世代の兆候」
52周目:「生命の樹(カバラ)と日本の至高、言霊」
53周目:「「ユダヤ人大富豪の教え」の真髄はどこにあるのか?」
54周目:「右回りの時計の時間…洗脳からの解放」
55周目:「あなたの目の前の現実は、仮想現実か?」
56周目:「生き抜く土台だ!イスラエルのキブツ」
57周目:「知識偏重教育に隠された身体の叡智」
58周目:「薬を使う対処療法の限界」
59周目:「AI(人工知能)時代に求められる能力」
60周目:「誰も知らない日本の叡知」
61周目:「すべての諸問題の原因は「土」か?」
62周目:「ユダヤ人大富豪の秘密はどこだ?」
63周目:「卸問屋とメディアの類似」
64周目:「資本主義崩壊の目撃者となるか」
65周目:「カタカムナと言霊(コトタマ)」
66周目:「日本語脳とニュー・バーチャル・リアリティ」
67周目:「若者よ目を覚ませ」
68周目:「YAP遺伝子を呼び醒ます出雲の裏」
69周目:「船井流包み込みと不二一元論」
70周目:「メディア扇動も限界必至か」
71周目:「自然の秩序維持機能と人類の行方」
72周目:「宗教戦争が非常識になる時代も近い」
73周目:「2020年、言霊復興元年か」
74周目:「メディア扇動と素直の本質」
75周目:「2020年大転換のシナリオを解明せよ」
76周目:「プラシーボ効果とインフォデミック」
77周目:「人体の大いなる可能性」
78周目:「目に見えない運の科学」
79周目:「ショックと物理エネルギーと天地自然の法則」
80周目:「精神エネルギーと政木フーチ」
81周目:「問題は発明の母」
82周目:「アメリカ大統領選は全く終わっていない」
83周目:「不変の黄金法則」
84周目:「人財がすべて」
85周目:「自他同然とヌーソロジー」
86周目:「【超・問題解決法】」
87周目:「感染症は存在しない?」
88周目:「感染症は存在しない?パート2」
89周目:「すべてを包み込む立体思考の時代」
90周目:「世界中枢のシナリオ」
91周目:「覚醒とホログラフィック・ユニヴァース」
92周目:「本当の緊急事態とは何か?」
93周目:「エピソードとエビデンス」
94周目:「世界情勢の真相はマネーで見える」
95周目:「新しい歴史が世に出る」
96周目:「さあ、仮想現実に気づこう」
97周目:「艮の金神の正体」
98周目:「因縁の血が騒ぐ隠岐の島」
99周目:「応用行動分析の威力」
100周目:「いよいよ来るか? マネーショートの震源は金利」
101周目:「スターシードの時代がくる」
102周目:「子供から学ぶ人間の本性」
103周目:「生き残ることが最優先」
104周目:「過去にケリをつける身禊(ミソギ)」
105周目:「アマノウキフネで行くフィレンツェ・サンマリノ」

バックナンバー
バックナンバー
2024年
2024.122024.112024.102024.092024.082024.072024.062024.052024.042024.032024.022024.01
2023年
2023.122023.112023.102023.092023.082023.07 ・2023.06 ・2023.052023.042023.032023.022023.01
2022年
2022.122022.112022.102022.092022.082022.072022.062022.052022.042022.032022.022022.01
2021年
2021.122021.112021.102021.092021.082021.072021.062021.052021.042021.032021.022021.01
2020年
2020.122020.112020.102020.092020.082020.072020.062020.052020.042020.032020.022020.01
2019年
2019.122019.112019.102019.092019.082019.072019.062019.052019.042019.032019.022019.01
2018年
2018.122018.112018.102018.092018.082018.072018.062018.052018.042018.032018.022018.01
2017年
2017.122017.112017.102017.092017.082017.072017.062017.052017.042017.032017.022017.01
2016年
2016.122016.112016.102016.092016.082016.072016.062016.052016.042016.032016.022016.01
2015年
2015.122015.112015.102015.092015.082015.072015.062015.052015.042015.032015.022015.01
2014年
2014.122014.112014.102014.092014.082014.072014.062014.052014.042014.032014.022014.01
2013年
2013.122013.112013.102013.092013.082013.072013.062013.052013.042013.032013.022013.01
2012年
2012.122012.112012.102012.092012.082012.072012.062012.052012.042012.032012.022012.01
2011年
2011.122011.112011.102011.092011.082011.072011.062011.052011.042011.032011.022011.01

数霊REIWA公式サイト 佐野浩一 本物研究所 本物研究所Next C nano(ネクストシーナノ) 成功塾説法 舩井幸雄動画プレゼント 高島康司先生の「日本と世界の経済、金融を大予測」 メールマガジン登録 舩井メールクラブ 佐野浩一note