船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
日月神示と将棋
2021.8.20(Fri)
社名:(株)本物研究所
名前:藤原 かおり

 皆さまこんにちは。『舩井幸雄.com』&『新・舩井メールクラブ 〜The Real Intelligence〜』担当の藤原かおりです。
 お盆が過ぎ、間もなくパラリンピックが始まりますね。長雨が一旦は落ち着いたようで、ホッとしています。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、7月の後半、「新・舩井メールクラブ」の企画として、日月神示で有名な、神道研究家の中矢伸一さんと佐野浩一の対談動画を無料にて一般公開させていたきました。
 皆さま、ご覧いただけましたでしょうか。
 舩井幸雄は中矢伸一さんのことが大好きでした。日月神示では、『子(ネ)の年を真ん中にして、前後10年が正念場』という記載があることもあり、舩井幸雄が一番中矢さんに注目し、紹介していたのが前回の子年(2008年)頃だったような気がします。
 そして昨年、2020年、子年がまためぐってきました。コロナ禍が始まったということもあり、また日月神示に注目する声があちこちから聞こえてきました。
 上記の対談動画の収録には私も立ち会わせていただきましたが、その中矢さんのお話の中で、気になった言葉がありました。

 それは、「大難が小難に……、つまり世界的な戦(いくさ)が、将棋や囲碁、チェスのレベルで済むようになればいいと思っているのですよね」
 という言葉でした。
 なるほどな……、戦争が将棋などで済めばいいよね、と思ったのですが、そういえば、前回の子年(2008年)頃、舩井幸雄は将棋棋士の羽生善治さんとご縁ができ、共著を出版したり、この頃、中矢さんも羽生さんと一緒にお仕事したこともあったようでした。

 ところで2008年には、グループ会社の一つが中矢伸一さんを中心とした富士山などを巡るツアーを企画しており、私も同行させていただきました。
 そのスタートに訪れたのが、東京の千駄ヶ谷にある鳩森八幡神社でした。
 日月神示を自動書記で下ろされた岡本天明氏が、この鳩森八幡神社で留守神主をしていた所以からです。

 日月神示が下ろされた時代背景は、次のようだったようです。
「第二次世界大戦も終盤に差し掛かった昭和19年(1944年)4月18日に今後の戦局を占う意味や日本の古代史のことを聞く目的もあって東京の原宿で扶乩(フーチ)実験が行われた。扶乩(フーチ)とは中国に昔から伝わる神霊の御神意をうかがう占い方法で、二人が一組になって行う一種の自動書記現象であるが、この時の参加者は日本の古代史を研究していた修史協翼会のメンバーや、陸軍少将の小川喜一など、十数名であった。その場において審神者(サニワ)兼司会進行役をつとめたのが岡本天明であったが(天明はこの頃、東京の千駄ヶ谷に在る八幡神社(鳩森八幡神社)で正神主が出征中のため、その代わりに留守神主をしていた)、この時に降臨した神霊がその後に日月神示を天明に書記させていく「国常立尊」で、これがその後に続く機縁の始まりだと言われている。」(Wikipedia参照)

 こういう背景があったとのこともあり、なんとなく鳩森八幡神社には、(失礼ながら)おどろおどろしいイメージを抱いていて、都内にありながら、この2008年のツアーで初めて訪れて以来、一度も行ったことがなかったのですが、最近、近くを通ったこともあり、二度目の参拝をさせていただきました。
 すると……、一度目の参拝時には気づかなかった大きな気づきがありました。
 それは……、鳩森八幡神社には、「将棋堂」と呼ばれる建造物があり、実は「将棋の聖地」と呼ばれるほど、将棋とご縁の深い神社だったのです!
 なるほど、羽生さんと2008年頃に、急につながったご縁にも納得ができました。
 そして、羽生善治さんはもちろん、藤井聡太さんの数年前からの大活躍ぶりを見ても、将棋業界の盛り上がりは誰の目にも明らかです。
 大難を小難に、いくさを将棋レベルに。平和を願った神様が、具体的に、将棋の発展に力を注いであろうことは、何とも知恵とユーモアのあるお働きではありませんか!感動しました。
 そしていろいろ大変なことはあっても、日月神示の神様、そしてもちろん舩井幸雄が願った世の中には、将棋業界の盛り上がりが示すように、進んでいるのではないかな、と思うところです。


2周目:「鳥インフルエンザからニワトリを想う」
3周目:「日本の独立と個人の自立」
4周目:「資本主義について思うこと」
5周目:「“野性”を目覚めさせるには・・・」
6周目:「にんげんクラブ全国大会で気づいた“つながり”」
7周目:「歪みを正す方法」
8周目:「“グレー”からの脱却」
9周目:「“コンサバ”に思う」
10周目:「“野菜”は本当に健康にいいのか?」
11周目:「ロンドン・シティで感じた意外な“気”」
12周目:「フリーエネルギーとUFOの関係」
13周目:「最近読んでショックを受けた本」
14周目:「“寄り添う”ということ」
15周目:「“五井野イズム”に触れて……」
16周目:「秘伝のお茶と新コラム」
17周目:「偶然とは思えない3つのこと」
18周目:「「本物」は野性的!?」
19周目:「日本人の「水戸黄門」幻想」
20周目:「嫉妬の時代」
21周目:「久しぶりに会った舩井幸雄」
22周目:「舩井幸雄との出会いを思い出してみました。」
23周目:「後から思い出してみるといろいろシンクロがあったこと。」
24周目:「竹中平蔵とは何者か。」
25周目:「足指から目覚める?」
26周目:「舩井SAKIGAKEフォーラムが無事終わりました。」
27周目:「私にとっての12月25日」
28周目:「“本物の健康”を追求するセミナー」
29周目:「最近ビックリした、アンチエイジングのエネルギー」
30周目:「舩井幸雄の「氣」の力を想う」
31周目:「「願い」のちから」
32周目:「本物時代の到来」
33周目:「Dr.コパさん」
34周目:「一神教vs多神教」
35周目:「空海から義経へ」
36周目:「“ミンパク”を知っていますか?」
37周目:「人生に難がやってくる意味」
38周目:「旅先でのシンクロ」
39周目:「オザケンの「うさぎ!」」
40周目:「宇宙での生活」
41周目:「最近のおススメ!2つ」
42周目:「竹田和平さんがメンターと出会われた神社」
43周目:「『君の名は。』とムー」
44周目:「卵がけごはんがごちそうになる・・・」
45周目:「「雑草魂」はもう古い?」
46周目:「銀座のはちみつ」
47周目:「ひょっこり見つかった舩井幸雄の健康情報」
48周目:「加計学園問題で揺れる今治市の可能性」
49周目:「“品格”について考えてみる。」
50周目:「“差別”から歴史を読み解く岸田秀さん」
51周目:「おすすめワイン」
52周目:「会津への旅」
53周目:「究極の“じっくりコトコト”」
54周目:「バリ島でのニュピ体験」
55周目:「「舩井フォーラム ザ・ファイナル」と生アーモンド」
56周目:「リピート必至の逸品」
57周目:「ドアーを閉めさせていただきます」
58周目:「都内でも八十八ヵ所巡り」
59周目:「健康指南 〜アーユルヴェーダより〜」
60周目:「おやつの力」
61周目:「昭和が歴史になる前に読んでおきたい本」
62周目:「わたしの太宰治」
63周目:「パリでも一風堂」
64周目:「カリスマの生き方」
65周目:「奄美大島に伝わる“ミキ”」
66周目:「お茶の力」
67周目:「みんなの力 〜「本物研究所感謝総会&“ほんもの”未来フォーラム2019」開催〜」
68周目:「二つの「こうどうかん」」
69周目:「モノを捨てよ世界へ出よう」
70周目:「自己理解と他者理解を深めるためのとっておきのツール」
71周目:「インフルエンザ対策にオススメの健康法」
72周目:「「総理」と「草履」は使い捨て」
73周目:「オーストラリアの森林火災とバンクシア」
74周目:「肺炎のウイルスから思うこと」
75周目:「いまは「本物時代」を迎えるための準備期間?」
76周目:「元号について改めて考えてみる」
77周目:「白も、黒も。みんな違って、みんないい」
78周目:「いつか、Go To ごと」
79周目:「千島学説のびっくりするウイルスの捉え方」
80周目:「やっと読めた『裏切られた三人の天皇』」
81周目:「やっと読めた『陰謀の日』(上・下)」
82周目:「伊藤詩織さん事件の真相」
83周目:「一寸の虫の五分の魂を輝かせている鈴虫寺」
84周目:「やっと読めた『風の王国』」
85周目:「私の最近の2つの愛用品」
86周目:「日本新生」
87周目:「キャベツの可能性」

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