船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:藤原 かおり
皆さまこんにちは。『舩井幸雄.com』&『新・舩井メールクラブ 〜The Real Intelligence〜』担当の藤原かおりです。
日ごとに寒くなり、冬の到来を感じさせるこの頃ですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
米大統領選は、民主党のバイデン氏勝利でほぼ決着がつきました。新・舩井メールクラブとしては「トランプ氏再選」の路線でしたので、この結果にまず驚き少なからずショックを受けました。バイデン氏自身は温和で謙虚な方だという噂を聞きますが、今後はそのバックにつくだろう(副島隆彦先生もよく指摘されている)ディープ・ステイトの動きにも注目していきたいところです。
さて前回、前々回に引き続き、コロナで余暇が増えたおかげで長年積ん読になっていて、最近やっと読み終えた本を紹介させていただきます。
これもかれこれ10年以上前に、聖書の暗号研究家の伊達巌さんを取材させていただいた時に、伊達さんから紹介された本で、その後すぐに購入したものの、ずっと読まないまま積まれていた本です。笑
その本はシドニィ・シェルダン作の小説『陰謀の日』(上・下 アカデミー出版)です。
この小説は、アメリカニューメキシコ州ロズウェル付近で墜落したUFOが題材になっていますが、時代は1990年代で、UFOが墜落したとされる舞台はスイスです。
主人公のベトナム戦争の英雄、ロバート・ベラミー中佐は、その手腕を買われ、スイスでUFOが墜落した現場に居合わせ、目撃した観光バスの運転手はじめ乗客や関係者などの現在の居場所を突き止めよ、という任務が下されます。
最初はUFOではなく「気球が」墜落した、とロバートには伝えられます。言われるままにアメリカからスイスに飛び、それしかない情報の中、ロバートは機転をきかせ、SNSはもちろんインターネットもない時代に、世界中に散らばっていたUFO目撃者約10名すべてを見つけ出し、コンタクトをとることに成功します。
しかし後になって、ロバートが世界中をまわり出会えた目撃者たちのことを上官に報告した後、皆、不思議な死を遂げていたことを知ります。
もちろんそれは上官が属する組織の陰謀であり、すべての目撃者を見つけ出した後にはロバート自身が世界中から追われ、命を狙われることになります。
果たしてその黒幕は誰なのか、そして目的は何か? 愛する元妻のスーザンは果たして敵なのか味方なのか・・・? 逃げろ、ロバート!
という読みだしたら止まらない、シドニィ・シェルダンならではの極上のミステリー小説でした。
伊達さんが「あの小説にはかなりの真実が含まれていますよ」と言っていたのが気になって購入したのですが、10年以上の年月を経て(汗)最近やっと読めました。
「真実」というのはおそらくロズウェル事件を題材にしているUFO墜落やエイリアンの死体のところのことでしょう。伊達さんご自身が聖書の暗号の研究以外に、火星やUFOについても研究されており、2008年に私が取材させていただいた時には、火星に建物があったと思われる跡の写真なども見せていただきました。
「陰謀の日」の小説では、UFOに乗って地球にやってきたエイリアンたちのことを、世界権力掌握のために人間たち(アメリカ人)が利用しようとした結末が描かれています。
しかし最後の方で、その死んだエイリアンたちの想いとして(宇宙の言葉と地球の言葉を翻訳できる機械を介して)
「わたしたちは地球を侵略するつもりも、人間に危害を与えるつもりもありません。ただ、宇宙の一部である地球を破壊させたくないだけです。これからも人間の行動を見守り、必要なアドバイスを続けていきます・・・」と語っています。
地球が汚されると宇宙全体にも影響を与えてしまうそうです。
これは、レジ袋有料化など、地球環境への配慮を日々行動でもあらわすようになったいまのタイミングで読めてよかった本かな、と素直に思いました。
2周目:「鳥インフルエンザからニワトリを想う」
3周目:「日本の独立と個人の自立」
4周目:「資本主義について思うこと」
5周目:「“野性”を目覚めさせるには・・・」
6周目:「にんげんクラブ全国大会で気づいた“つながり”」
7周目:「歪みを正す方法」
8周目:「“グレー”からの脱却」
9周目:「“コンサバ”に思う」
10周目:「“野菜”は本当に健康にいいのか?」
11周目:「ロンドン・シティで感じた意外な“気”」
12周目:「フリーエネルギーとUFOの関係」
13周目:「最近読んでショックを受けた本」
14周目:「“寄り添う”ということ」
15周目:「“五井野イズム”に触れて……」
16周目:「秘伝のお茶と新コラム」
17周目:「偶然とは思えない3つのこと」
18周目:「「本物」は野性的!?」
19周目:「日本人の「水戸黄門」幻想」
20周目:「嫉妬の時代」
21周目:「久しぶりに会った舩井幸雄」
22周目:「舩井幸雄との出会いを思い出してみました。」
23周目:「後から思い出してみるといろいろシンクロがあったこと。」
24周目:「竹中平蔵とは何者か。」
25周目:「足指から目覚める?」
26周目:「舩井SAKIGAKEフォーラムが無事終わりました。」
27周目:「私にとっての12月25日」
28周目:「“本物の健康”を追求するセミナー」
29周目:「最近ビックリした、アンチエイジングのエネルギー」
30周目:「舩井幸雄の「氣」の力を想う」
31周目:「「願い」のちから」
32周目:「本物時代の到来」
33周目:「Dr.コパさん」
34周目:「一神教vs多神教」
35周目:「空海から義経へ」
36周目:「“ミンパク”を知っていますか?」
37周目:「人生に難がやってくる意味」
38周目:「旅先でのシンクロ」
39周目:「オザケンの「うさぎ!」」
40周目:「宇宙での生活」
41周目:「最近のおススメ!2つ」
42周目:「竹田和平さんがメンターと出会われた神社」
43周目:「『君の名は。』とムー」
44周目:「卵がけごはんがごちそうになる・・・」
45周目:「「雑草魂」はもう古い?」
46周目:「銀座のはちみつ」
47周目:「ひょっこり見つかった舩井幸雄の健康情報」
48周目:「加計学園問題で揺れる今治市の可能性」
49周目:「“品格”について考えてみる。」
50周目:「“差別”から歴史を読み解く岸田秀さん」
51周目:「おすすめワイン」
52周目:「会津への旅」
53周目:「究極の“じっくりコトコト”」
54周目:「バリ島でのニュピ体験」
55周目:「「舩井フォーラム ザ・ファイナル」と生アーモンド」
56周目:「リピート必至の逸品」
57周目:「ドアーを閉めさせていただきます」
58周目:「都内でも八十八ヵ所巡り」
59周目:「健康指南 〜アーユルヴェーダより〜」
60周目:「おやつの力」
61周目:「昭和が歴史になる前に読んでおきたい本」
62周目:「わたしの太宰治」
63周目:「パリでも一風堂」
64周目:「カリスマの生き方」
65周目:「奄美大島に伝わる“ミキ”」
66周目:「お茶の力」
67周目:「みんなの力 〜「本物研究所感謝総会&“ほんもの”未来フォーラム2019」開催〜」
68周目:「二つの「こうどうかん」」
69周目:「モノを捨てよ世界へ出よう」
70周目:「自己理解と他者理解を深めるためのとっておきのツール」
71周目:「インフルエンザ対策にオススメの健康法」
72周目:「「総理」と「草履」は使い捨て」
73周目:「オーストラリアの森林火災とバンクシア」
74周目:「肺炎のウイルスから思うこと」
75周目:「いまは「本物時代」を迎えるための準備期間?」
76周目:「元号について改めて考えてみる」
77周目:「白も、黒も。みんな違って、みんないい」
78周目:「いつか、Go To ごと」
79周目:「千島学説のびっくりするウイルスの捉え方」
80周目:「やっと読めた『裏切られた三人の天皇』」
2020.11.27: <二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う
2020.11.26: 株価29年ぶりの高値は本物か?
2020.11.25: 前向きな気持ち
2020.11.24: J.Y.Parkさんの名言
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2020.11.19: 「コロナの明日へ」を読んで・・・
2020.11.18: 紙切れが潜在意識そのもの!?
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2020.11.16: 鬼滅の刃
2020.11.13: ROOTS
2020.11.12: 激動の令和が始まったB
2020.11.11: やっと読めた『陰謀の日』(上・下)
2020.11.10: 平穏な日常
2020.11.09: エフォートレスな生き方
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2020.11.05: 激戦だった全日本大学駅伝
2020.11.04: シュメール文明と宇宙人
2020.11.02: 旬を味わう